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伊勢丹「FANCY」に日本初の公式アカウント、アメリカ発SNSでグローバル発信強化



ニューヨークを拠点とするソーシャルモバイルコマース「FANCY(ファンシー)」が伊勢丹と新たな取り組みを開始する。伊勢丹新宿店をサテライト会場に構え、今秋の開催で4年目を迎える「ISETAN DESIGN WEEK」をオンライン上でも展開。FANCY上に伊勢丹の公式アカウントが開設され、伊勢丹のリビング部門が選定した商品が10月23日より販売される。

伊勢丹のFANCYへの出店は日本における第1号店となり、海外ユーザーに向けてISETANブランドが発信される。今回取り扱われる商品は、プロダクトデザイナー鈴木啓太氏と人気ガラスメーカー「スガハラ」の障子モチーフのガラスタンブラーや、廃材をデザインの力でよみがえらせる「ニューズド・プロジェクト」が手掛ける文具・雑貨、インテリア・空間デザイナー尾方釿一氏と仙台の伝統工芸「東北工芸」のがコラボしたBEAN STOOLなどがFANCYユーザーに届けられ、今後はリビング雑貨だけではなく、アパレル商品、ファッション雑貨などに拡大される予定。

ファンシー日本法人は今年2月に設立。PC版に加えて、ユーザーはスマートフォンアプリを使って、キュレートされたアイテムをチェックし、購入することができる。2013年10月時点で、世界75ヶ国、1000万人の会員に利用されている。
[元記事:「FANCY」に伊勢丹が日本初の公式アカウント、海外に向けオンライン強化]

「FANCY」はデジタルコミュニケーションの新たなトレンドのひとつとしてここ1~2年でいわれている、「ソーシャル・キュレーション」系サービス。その代表格として挙げられるのが、ネット上の画像の”収集と共有”をする、米国発の「Pinterest(ピンタレスト)」や、日本発の「Sumally(サマリー)」です。

伊勢丹も「ISETAN PARK net.」で公式ページを開設している「Sumally」は、モノの情報をベースに、「何を持っていて(have)」「何が欲しいのか(want)」という2つの概念に基づき、ユーザー間のコミュニケーションをはかることで、自分とセンスの近い人と出会ったり、今まで知らなかったモノを発見することでモノでつながる、新しい形のSNSサービスとして2011年にリリース。現在の登録会員数は約15万人、登録アイテム数は約100万点で、ファッションブランドや企業とのコラボレーションにも取り組んでおり、コマース機能の追加やビジネスアカウントの提供なども開始しています。

日本ではまだ認知が高いとはいえない各キュレーションサービスですが、ファッション・マーケティングの場でどのように活用されていくのか、今後の動向が注目される新潮流としてみることができます。

・「FANCY/伊勢丹公式アカウント」 http://fancy.com/isetan

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