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Gapがオリジナル「シティガイド」を無料限定配布、全国5都市の”ローカル情報”コンテンツを全96頁の特別冊子で紹介



「Gap(ギャップ)」は、オリジナルで全国5都市(札幌・東京・名古屋・大阪・福岡)の「CITY GUIDE(シティガイド)」を制作し、2月28日から福岡をかわきりに配布を順次スタート。各都市の街頭や掲載ショップ、カフェなどで期間限定配布します。

コンセプトは「ノートブックとしても使えるシティガイド」で、巻頭と巻末にノートページを設け、”春の訪れとともに、このガイドを持って街に出かけよう!”をテーマに、地図と街情報を編集した全96ページの特別冊子として制作。また、俳優・奥田瑛二と映画監督・安藤桃子による名古屋での親子対談をはじめ、その地にゆかりのある著名人5組10名の対談や、各都市で様々なローカルプロジェクトを手がける”仕掛け人”たちによる座談会、オススメのモノや場所の紹介など、充実の内容です。

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さらに、この冊子を限定11店舗に持参すると、抽選で100名にピクニックセット、税込4,000円以上購入者に1,000円OFFクーポン、無料配送や無料ギフトラッピングなどのサービスが受けられる特典を用意しています。

本冊子はクリエイティブカンパニー「東京ピストル」が制作を担当。各都市のコンテンツでは、地元のライターやカメラマンなども参加するなど、徹底したローカル視点での編集・制作となっています。

グローバルブランドによる今回のローカルキャンペーン。広報担当者はその背景を、「ブランドのメッセージを直接的にターゲット層へ訴求するのではなく、より自分ゴトとして取り入れてもらえる形で訴求をしたかった。冬から春に徐々に移り変わっていく際の心理行動に沿ったアプローチ方法を探った結果がシティガイドの制作だった。より多くのカスタマーへリーチさせたいという思いから全国5都市をフィーチャーし、各エリアで街頭配布やカフェやショップでの配布を行っている。」とコメントしています。

2015年のファッション業界で頻出ワードとして挙げられるのは、”地域密着”型マーケティングです。多店舗展開や市場の飽和化により、商品やサービス自体での差別化が難しい昨今、地域と繋がり、その活性化に貢献することで、地元に愛される店舗を目指す取り組みが様々な企業でみられます。その最新事例として、一般客のみならず、業界からも注目される取り組みといえそうです。

・「Gap CITY GUIDE」 http://mygap.jp/cityguide2015

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