CONCEPT

“FEEL-GOOD THINGS for YOU!”

FEEL-GOOD ＝いい気分　になれるコトをあなたに。

F.M.J.は、「ファッションの目線」をコアにした、事業プロジェクトです。

時代の変化とともに、世の中の価値観が変わってきています。
それは、ファッション業界も同じ。今までと同じやり方では、通用しない。
でもだからといって、服が売れないからファッション業界はだめとか、そういうことではないと思います。

いま改めて、ファッションに、そしてメディアに求められることはなんだろう？編集部内で考えました。
私たちもその周りも、そして読者の皆様も、みんなファッションが好き。それはいまもこれからも変わらない。
でもそれは洋服だけじゃなくて、おしゃれなファッション＝ライフスタイルになっているのも、いうまでもなく事実です。

ファッションの「価値」とは？

みんな、おしゃれな暮らしをしたいということは、
ファッション業界のこれからの「価値」は、おしゃれな洋服を売るだけではなく、おしゃれな“コト”を売る、
そのプロデュースにあるんじゃないか？という仮説にたどりつきました。

事実、世の中の事象としてもそんなコトが出てきています。
食・住・遊といったライフスタイルマーケットへのファッション業界の参入、異業種企業との事業提携、ローカルブランディングなど…
コラボレーションの枠を超えた取り組みが、他業界や全国各所で起こりはじめています。

ファッションは、「気分」だと思います。

そこに理由なんてないし、裏付けるデータもない。
昨年はダサかったものが、今シーズンはおしゃれになっているのも普通。それがかっこいいから、かわいいから、いまの気分だから。
雑誌の常套句「それがいまの気分」、ファッションを象徴する言葉だと思います。

こういうと、なにも考えずに気分で生きてるヒトと捉えられるかもしれませんが、
気分で生きるヒトこそ、こだわりが人一倍強く、日々の生活を人一倍楽しんでいます。

ファッションを好きなヒトが選ぶライフスタイルには、“いい気分”があります。
だから、ファッションは楽しい。ファッションは魅力的なんだと思います。