「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」のメゾン マルジェラ 「レプリカ」 フレグランスは、11月14日、メゾン マルジェラのクリエイティブ ディレクター ジョン・ガリアーノが初めて手掛けたフレグランスである「ミューティニー オードパルファン」を復刻発売する。価格は24,750円だ。
‟ミューティニー”は英語で反逆や反乱を意味する。「ミューティニー オードパルファン」は、多面的であり、自分らしさを受け入れ、それを自らの強さとする人々に向けたフレグランスである。
トップノートは、フルーティーなココナッツとラクトンが香るチューベローズ ハート、ミドルノートにはジャスミンとオレンジを思わせるチューベローズ アブソリュート、ベースノートはクリーミーなチューベローズ。3つの異なる抽出方法を用いることで、チューベローズの様々な香りを引き出して多面性を表現しており、多彩なサフランの香りと合わせて、力強く、存在感を放つ香りを作りだしている。
クラシックでありながら、モダンでもある、コントラストに溢れたフレグランスボトルのデザインも特徴的でだ。内側の構造が見え、香水のユニークさを象徴するキャップや、黄金のフレグランスを通して見ることで、より誇張されるラベルとスティッチ、そしてボトルを逆から覗くとより複雑な形状をしており、裏側を見たくなるボトルデザインを採用している。
また、10月16日~21日、伊勢丹新宿店 本館6階 催物場にて開催される、年に一度の香りの祭典「サロン ド パルファン 2024」にて先行販売も行われる。
]]>「ZARA(ザラ)」とケイト・モスのコラボレーションが11月30日に発売される。同コレクションは、レディ・トゥ・ウェアとアクセサリーで構成される。
ケイト・モスは、「これまでザラのキャンペーンに携わる仕事をしてきて、彼らのコラボレーションも大好きでした。ザラ親会社のインディテックスの会長マルタ・オルテガ・ペレスと初めてこのプロジェクトについて話したとき、とても胸が高鳴りました。再び洋服のデザインに挑戦し、スタイリストのケイティ・イングランドと共に仕事ができるのは素晴らしいことです。
今回のコレクションでは、パーティシーズンにぴったりのカプセルワードローブを作りたいと思いました。エフォートレスでシック、そして少しエッジの効いたアイテムを揃え、クラシックなカットに程よいグラマラスさを加え、シーズンを通して楽しめるスタイルに仕上げています。」とコメントしている。
]]>「アンダーカバー(UNDERCOVER)」のデザイナーで、アーティスト高橋盾による初の香港個展「Peaceable Kingdom」が、10月25日から12月14日までWKM Galleryにて開催する。
本展では、30年にわたる創造力の源である高橋盾の暗くシュルレアリスティックな世界を、より深く探求することができる内容となっている。展示される作品は全て新作であり、2025年春夏メンズコレクションのモチーフとなった3点のキャンバス作品も初めて公開される。現代の混沌とアーティストの深い平和への願いの間にある葛藤が描かれた「Peaceable Kingdom」は、高橋にとって最大規模かつ日本国外で初めての大規模展だ。
「Peaceable Kingdom」は、無秩序と調和の間に存在する緊張関係を追求し続けてきた高橋の創作テーマと一貫している。パティ・スミスの同名の曲に触発された本展では、夢幻的な風景の中に描かれた歪んだ肖像や抽象化された人物像、繰り返し登場する林檎や雲といったモチーフが特徴的だ。赤い水たまりに溶け込み、空間に浮かび、消えゆくように描かれた林檎は、純真さと衰退の複雑な絡み合いを象徴し、一方で雲は展示全体に希望の余韻を漂わせている。
これらのモチーフは、高橋の映画的な人物画作品にも登場しており、高橋の人物画には精神的苦悩や実存的恐怖というテーマが投影されたディストピア的なフィクションや不気味なシーンが参照されたものもあれば、日常生活の中の個人的で親密な側面からもたらされたサブカルチャー的参照のなされたものもある。2016年から取り入れられた目を失った影のような特徴的なモチーフは、匿名性を帯び、自らの文化的文脈を超えた普遍性を有している。人物像から目を消す行為を高橋は「その人物の『視点』を吸収し、自らの一部として反映する方法」であると説明し、同時にこれは、高橋が惹かれている不完全さや、未完成で断片的なものから生まれる美しさも映し出している。
Room of contemplationやRoom of abandonmentといった作品には、高橋のオリジナルキャラクターである「ピンクマン」が登場。実存に苦しむ顔のない魂であるピンクマンは、目のない人物画とは対照的に、抽象的で象徴的な形で人間の感情を純粋に表現している。控えめなカラーパレットで描かれた陰鬱としたイメージの中に描かれた雲や青空の一部は、感情的な重さを持つ作品に一時の安らぎを与え、混沌の中にもきっと存在する平和を暗示している。
ピンクマンは寒色寄りのトーンで描かれた「Future Days」の3部作にも、人型の動物の姿や神秘的なシンボルのコラージュと共に登場。この展示で最もシュルレアリスティックで抽象的な3作品は、2025年春夏メンズコレクションのランウェイで生地のプリントとして初めて発表され、今回の展覧会でそのオリジナルキャンバスが初めて公開される。その両方に深い繋がりを持つ者だけが可能とするギャラリースペースとランウェイの間での対話は、高橋の創造性がジャンルの境界を越えて一つのものとして存在していることを示している。
高橋の日本国外での初の個展は、絵画との関わりを深める彼の姿を映し出すものであると同時に、今日のファッションとアート界で最も影響力のある人物の実践の根底にある、緻密に作り上げられた世界を覗き見る機会でもある。何十年にもわたり美とグロテスクの境界を曖昧にしてきた高橋は、この展覧会を通して人間の精神に対する深い探求を続けている。高橋が作品を通して、そしてその全制作活動を通じて捉えようとしているのは、暴力と苦しみ、ロマンスと陶酔、平和と喜びといった、複雑で切り離せない人間経験の本質そのものなのである。
また、10月25日17時からオープニングレセプションも開催。高橋盾本人も在廊し、彼の独自の視点と創造性を直に感じることができる貴重な機会である。
]]>「アー・ペー・セー(A.P.C.)」は10月10日より、ブランドの代名詞でもあるデニムをリニューアルする。アー・ペー・セーのワードローブを象徴するアイテムであるデニムは、生地のクオリティ、完璧なカッティング、時代を超越したスタイルという基本を決して崩すことなく、コレクションごとに進化を続けてきた。
アー・ペー・セーデニムは非常にシンプルであり、ブランドの顔であるロゴも、一目でアー・ペー・セーだとわかってしまうアイコニックなデザインもない。多くのジーンズメーカーがヒップ部分に施している革パッチや紙パッチも付属せず、正面から見てもバックスタイルから見ても無駄がなく、潔いシンプルさこそがアー・ペー・セーデニムの個性となっており、他のジーンズメーカーとは一線を画す、クリーンなデザインが特徴だ。唯一アー・ペー・セーのロゴが刻まれているのは、フロントボタンとリベットだ。フロントボタンの中央には、音楽を愛するデザイナーの思いを込めたギターと剣のモチーフ、周りにはパリ本店のアドレスをあしらっている。また、ほとんどの展開モデルは、メンズ、ウィメンズで差異の少ないユニセックス仕様である。
新型ワイドデニムが定番ラインナップに加わり、更に豊富なコレクションとなったことを記念し、アー・ペー・セー各ショップにてデニムにフォーカスしたショップイベント”A.P.C. DENIM”を10月10日から10月30日まで開催。期間中は、定番デニムの学生割引や、バックポケットのイニシャル刺繍サービスを無料にて提供する。
10月10より発売、新たに定番入りした一番太いストレート、裾は軽くテーパードである。
こちらも10月10より発売、新たに定番入りしたフレアーレッグジーンズだ。
アー・ペー・セー創業1987年に作られた最初の型、ブランド30周年の際に復刻する。NEW STANDARDと比べ股上深く、わたりも太く、ひざ下はNS同様ストレート。ブランド創業37年経った今もなお支持を得ている、タイムレスなモデルである。
アー・ペー・セーを代表するラインナップの中で最もベーシックなクラシックモデル。ストレートレッグのスタイルを実現する為、裾には軽いテーパードを施している。セレクトするサイズによって、タイト、ノーマル、バギーでの着用が可能だ。
NEW STANDARDのカットをベースに股上が浅く、ヒップとレッグをよりスリムに、ストレートなラインが出せるように裾が軽いテーパードになっている。それにより、特に日本人の体型に合ったモデルとなっている。セレクトするサイズによってタイト、ノーマルまたはバギーでの着用が可能だ。
ラインアップの中で一番細いスタイルである。NEW STANDARDの様にはきやすく、PETIT STANDARDの様に美しいラインを持つ、2つのモデルの特徴を併せ持つハイブリッドモデルだ。NSと比べ腿回りから細く、膝から裾にかけて少し強めにかかったテーパードが特徴で、スキニー程の細さではないが、膝下のテーパードが強い為、足のラインが綺麗に見える。
こちらはNEW STANDARDと比べ股上が深く、わたりやや太く、ひざ下はストレートカット。丈が短めに設定されている。
日本製ストレッチインディゴデニムの70’sスタイルワイドレッグジーンズと、くるぶし上丈のフィットカット。
こちらは、日本製ストレッチインディゴデニムのストレートクロップドレッグのビンテージスタイルジーンズである。
日本製ノンウォッシュデニムのショート丈スカートと、ミドル丈スカート。インディゴデニムのフレアーワンピースも揃う。
日本製ノンウォッシュデニムのワイドシルエット、ショート丈デニムブルゾンと、細身デニムブルゾンの2種類がラインナップ。
]]>「マックスマーラ(MaxMara)」初の日本撮影による2024年秋冬ブランドキャンペーンに、ローラ、のん、阿部詩が登場する。10月8日よりマックスマーラの公式サイトで公開される他、10月29日から11月4日まで、原宿の6142で開催される体験型エキシビション「マックスマーラジャケットサークル -光り輝く女性たちへ-」でも見ることができる。
同キャンペーンでは、それぞれの異なるフィールドで活躍する女性たちが、シグネチャーアイテム「オリンピア ジャケット」を華麗に纏い、内に秘めた不安や弱さを受け入れながらも、自分らしく生きる事の大切さを伝える。完璧さを追求するのではなく、内なる声に従って歩む事の重要性を描いたこのキャンペーンは、全ての女性が「Remarkable Women(光り輝く女性たち)」であり、その自信を後押しするメッセージを発信する。
尚、エキシビションでは、ブランドのDNAを象徴する「オリンピアジャケット」やアイコンコートを中心に展示し、マックスマーラが描く女性像、伝統、卓越したクラフツマンシップ、そしてRemarkable Womenの理念を深く感じられるコンテンツが展開される。さらに、製品を着用して撮影できるフォトコンテンツや、オリジナルのテディベアを作るワークショップ「STYLE YOUR TEDDY」、ミラノスタイルのカフェではコーヒーとオリジナルニュースペーパーのギフトが提供される等、多彩な体験型コンテンツも用意されている。
]]>チェーン特化型カスタムジュエリーショップ「ニーディーズ(NEEDIS)」が10月7日、東京・代官山にオープン。
手がけるのは、製造からマネジメントまで、ジュエリー業界で20年以上のキャリアを持つ藤本徹也クリエイティブ・ディレクター。卸売店と小売店の中間、またはメーカーとブランドの中間という独自のコンセプトと共に、オリジナルチェーン、既製チェーン、輸入チェーンなど、常時約200種類以上の個性豊かなチェーンを取り揃える、ジュエリー・チェーンストアだ。
フラッグシップストアでは、素材、形状、デザインの違うチェーンや留め具を自由に組み合わせながら、ネックレス、ブレスレット、アンクレット、リングなど、自分サイズのチェーンジュエリーをカスタマイズできるサービスを提供。藤本徹也クリエイティブ・ディレクター自らの手によって、レーザー溶接機を用いた高度な加工を施していく。
「I THINK I’M WONDERFUL」をコンセプトに、使う人の心に豊かさと自己肯定感をもたらす、シンプルで上質なジュエリーを提案する「ニーディーズ」。ぜひ足を運んでみてほしい。
NEEDIS 代官山
住所:東京都渋谷区猿楽町22-6 カーサ・ローサ B号室
TEL:03-4362-8216
営業時間:11:30〜19:30
定休日:水曜
公式インスタグラム:@needis.tokyo
ビームスは、10月1日から31日までの1か月間、乳がんに関する理解とブレスト・アウェアネスを呼びかけるピンクリボンキャンペーンを実施中だ。試着室のない店舗やメンズ店舗を除く国内134店舗にて384の試着室に10月上旬よりセルフチェックガイドを掲出し、日本発のジェンダーレスなスキンケアブランド「マグニフ(MAGNIFF)」のハンドクリームのサンプルパウチを2つ、胸のセルフチェックガイドを載せたカードを添えて配布する。
ビームスのピンクリボンキャンペーンは、乳がんを正しく理解するための情報発信と、日常的に胸の状態を意識するブレスト・アウェアネスの習慣を身につけるためのきっかけ作りに、ビームスの店舗、公式サイト、SNSなどで行う取り組みだ。
2017年から毎年10月に実施しており、女性用試着室(男女兼用含む)にセルフチェックガイドを掲出し、着替えるついでに簡単なセルフチェックを促す活動を中心に継続している。ブレスト・アウェアネスを身につけることで小さな変化に気付けるようになると同時に、乳がん検診を受けることや、医療機関に相談することに対するためらいが軽減されることを期待している。
10月上旬より対象店舗で配布するマグニフの「ハンドクリーム ホーウッド」は、上質な植物オイルが肌になじんでしっとりと潤う天然由来成分100%。ボディにも使用できる。手のぬくもりを通して優しく広がる香りでリラックスしたら、そのまま続けて胸のセルフチェックへとつなげてみることをご提案し、さらには日常的なブレスト・アウェアネスの習慣になるようにと、願いをこめている。なお「ハンドクリーム ホーウッド」はビームスでの販売はない。
キャンペーンビジュアルとセルフチェックガイドのイラストは、雑誌・広告・アパレル・壁画・CDジャケットなど様々な媒体のイラストレーションを手掛ける宮崎知恵(STOMACHACHE.)によるものだ。これまでにも「ビームスT(BEAMS T)」や「レイ ビームス(Ray BEAMS)」でイラストを商品に起用しており、今回はピンクリボンキャンペーンのメッセージを女性のみならず広く届けたいという思いに共感し、アートを描き下ろした。
ビームス公式サイト内ピンクリボンキャンペーン特集ページでは「知る、想う、からはじめる」のスローガンを掲げ、自分の身体のことを知り、大切な人にも寄り添うために、乳がんに関する正しい知識を発信。キャンペーン継続8年目となる今回は、ブレスト・アウェアネスの大切さに加えて、社内スタッフからあげられた乳がんに関する素朴な疑問に保健師が答えるコラムを企画している。この内容は特集ページにて10月中旬に公開予定だ。また、公式サイトのトップに表示される、通常オレンジ色のロゴが、10月はピンクリボンバージョンのピンク色に変わる。
]]>新しい地図の草彅剛が所有するヴィンテージ・デニムの展示会「STAY BRAVE」が11月9日~11月17日まで開催することが決定した。
チケット等の詳細は、公式HP、SNS、草彅剛公式Instagram、Xにて後日発表する。
]]>トランジットオペレーションサービスが、アメリカで今一番ホットなスポーツ「ピックルボール」専用コートを監修。江東区有明にスポーツをテーマにした施設「livedoor URBAN SPORTS PARK」内に10月18日オープンする。Pacificシリーズの新ブランド「Pacific PICKLE CLUB」は、カフェ併設のピックルボールコート運営と、オリジナルウェアやグッズを発売する。
「livedoor URBAN SPORTS PARK」は約3.1haの敷地にスケートボードパークや屋内ボルダリング場、ランニングステーション、巨大アスレチック、ピックルボールコートが点在する施設だ。多くの熱量と感動を受け継ぎ、多彩なスポーツコンテンツやアクティビティを有する場で、オールデイに利用できるカフェ、ピックルボールのグッズを取り揃えるショップ、手ぶらでも体験可能なレンタルサービス、基本レッスンを中心に、ルールやマナーの基礎知識などが学べるスクールの運営を予定している。同施設は10月2日より予約受付を開始した。
]]>「Levi’s®(リーバイス®)」は、ビヨンセとの新しいキャンペーンを発表した。テレビ、アウト・オブ・ホーム、デジタル、ソーシャルメディア、印刷物、ブランド・アクティベーション、限定商品などを含むこの包括的なキャンペーンは、サンフランシスコ、ヒューストン、シカゴ、ニューヨーク、アトランタ、パリ、ロンドン、ベルリンなどの主要市場にてデジタル・プロジェクションで幕を開けたことにより話題を呼び、ファンに今後のキャンペーンを予感させた。9月30日には、リーバイス®とビヨンセのキャンペーンをスタートするにあたり、インパクトのある野外広告が世界中で展開されている。
アート、カルチャー、ストーリーテリングに対するビヨンセの革新的なアプローチからインスピレーションを得たこのキャンペーンは、リーバイス®のクラシックなルックとフィルムを一緒に生まれ変わらせている。同キャンペーンは、著名な映画監督メリナ・マツオカスの革新的なビジョンによって、リーバイス®の最もアイコニックな広告を現代に蘇らせた。
最初のフィルムは、「I Heard It Through the Grapevine(かなしいうわさ)」がビルボードチャートで再燃したことで有名な1985年の広告「Launderette」にインスパイアされたものだ。ビヨンセを主役に据え、チェンジメーカーやアイコンたちが身につける自己表現のキャンバスとして、リーバイス®のヘリテージを称えている。
このフィルムは、エミー賞受賞の撮影監督マーセル・レヴのレンズを通して命が吹き込まれた。リーバイス®は、動画の没入感のある映像世界以外でも、写真家のメイソン・プールとタッグを組み、マーロン・ブランドからマリリン・モンロー、そして今回のビヨンセに至るまで、リーバイス®ジーンズを身に纏ったアイコン達の素晴らしい作品の数々に加え、時代を超越したキャンペーンイメージのコレクションを撮影してきた。このキャンペーンは、TBWA\Chiat\Day LAと共同で企画され、デ ラ レボルシオン/プレッティバードがプロデュースしている。
ビヨンセは、「私の曲『LEVII’S JEANS』は、私が究極のアメリカーナ・ユニフォーム(アメリカ人のユニフォーム)だと信じているもの、つまり私たちみんなが誇りをもって身につけているものに光をあてています。リーバイス®と一緒にアメリカの真髄とも言えるアイコンをつくり上げることができることを光栄に思います。デニム・オン・デニムの着こなしは、これまで男性のレンズを通して見られることが多かったので、アイコニックな女性の視点を称え、一緒に生まれ変わらせるキャンペーンは、私にとって重要です。女性をエンパワーメントし、その強さに敬意を表することで、私たちのビジョンが一致する革新的な方法を模索することを楽しみにしています。」とコメント。
Levi Strauss & Co.のリーバイス®のグローバル・チーフ・マーケティング・オフィサーであるケニー・ミッチェルは、「私たちはこのキャンペーンを通じて、ビヨンセとのコラボレーションにより一緒に生まれ変わる力を探求し、私たちのファンと新しい方法でつながるデニムライフスタイルブランドの決定版として、私たちのウィメンズビジネスの成長をサポートします」と語っている。
]]>神戸BALは、10月25日に大規模改装を行い装いも新たにオープンする。グランドフロアに「メゾン マルジェラ「レプリカ」フレグランス(Maison Margiela ‘REPLICA’ Fragrances)」、「サンタ・マリア・ノヴェッラ(Santa Maria Novella)」とパフューマリーブランドの3店舗を新たに招致し、「バウム(BAUM)」、「ジュリーク(Jurlique)」、「ニールズヤード レメディーズ(NEAL’SYARD REMEDIES)」、「スリー(THREE)」の既存4店舗の移転改装による、ビューティ&ライフスタイルフロアとして再編成する。
また4-6階にて店舗を構える「無印良品」は、デザイナー深澤直人氏のデザインディレクションにより、新生神戸BALに合わせた無印良品ならびにCafé&Meal MUJIを新装開店する。
メゾン マルジェラ「レプリカ」フレグランスの世界観を体験できる同店では、店限定発売のオードパルファンを用意。
今回のオープンを記念し、メゾンマルジェラ「レプリカ」フレグランス製品を23,540円以上購入の先着100名に「レプリカ」オリジナル トートバッグをプレゼントする。
サンタ・マリア・ノヴェッラは、神戸エリア初となる新店舗をオープン。 サンタ・マリア・ノヴェッラ教会内部で19世紀末まで修道院薬局として人々を迎えていた部屋から着想を得てデザインされた店内は、木目調の什器の温かみとともにブランドの歴史を今に伝えると造りとなっている。また、ソープやスキンケア製品もテクスチャーの好みや肌質に合わせて選べるよう、日本初導入となるシンクも備えている。新規店舗オープンを記念して、香水のボトルに名前や記念日を施すエングレービングサービスや、購入者への特別なギフトとして“タボレッタ”を用意している。
バウムでは移転改装後の店舗デザインに、YUSUKE SEKI STUDIOを起用。バウムが掲げる「森との循環思想」を新たな視点から表現する試みにより、バウムが植樹活動を行う「BAUM ひのきの森」の土を混ぜ込み制作したブリックを店舗の中央に象徴的に配置するほか、木に向き合うアーティストの作品を感じられるスペースを設け、樹木の多様な美しさを感じられる空間となっている。リニューアルオープンに伴い、バウム製品を11,000円以上購入で、インセンススティックのノベルティを用意している。
ジュリークは、ぬくもりのある農園やガーデンより届けられた鮮度の高いアイテムから自分にぴったりのものを発見、出会いを体験提供するマルシェをイメージしたリニューアル店舗となっている。期間限定商品を3種発売し、一部商品もしくは8,800 円以上の購入でクレンジング・洗顔ミニセットとポーチのプレゼント。さらにミニトートバッグのプレゼントを予定している。
『Blue is Green』をテーマにしているニールズヤード レメディーズの神戸BAL店では、ナチュラルホワイトの清潔感溢れる心地よい空間に新たにうまれかわる。製品づくりだけでなく店舗もサステイナブルな仕様だ。リニューアルを記念し、お得なセットや、人気のフランキンセンスパルファンのミニサイズなどを発売。33,000円以上の購入で75種の食材から生まれた酵素ドリンクのプレゼントなども予定している。
そして、スリーは関西エリア初のフレグランスを中心に展開をするコンセプトショップとなる。従来のスリー定番アイテムのメイクアップアイテムはもちろんのこと、ホリスティックケアアイテムに加え、関西エリアでは初のエッセンシャルオイル、精油を使用したブレンドティを展開。スリーの「香り」×「色」を体験できる。25日~27日には、自分だけのアロマディフューザー作りを体験できる。
4~6階改装出店の無印良品は、大規模改装に伴いデザイナー深澤直人氏のデザインおよび監修による店舗へうまれかわる。ふんだんに木質をあしらった什器と伝統的な材であるブリックを柱と壁に用いることで、親しみを覚えるシンプルなデザインとなっている。また、同店は無印良品のベーシックな衣服づくりを追求する実験室として日本国内およびグローバルの大型店を中心に展開している「MUJI Labo」の取り扱い店舗である。
また、無印良品のカフェ・レストランCafé&Meal MUJIは、ホワイトを基調としたシンプルでリラックスできる空間へ、メニューも新たにうまれかわる。従来よりも座席数を増やし、ゆったりとくつろげるソファー席から子どもと並んで座ることがきるベンチ席、景色を楽しみながらおひとり様での利用にも適した電源付きのカウンター席など、シーンに合わせて複数の座席タイプを用意している。
また、旧来のデリスタイルでの提供から、出来立てのパンケーキや麺類等、ランチや軽食の提供スタイルに一新。食事以外でも気軽に立ち寄れるよう、新たに設置されたショーケースに約10種類のアイスクリームを取り揃えている。
]]>「ギャップ(Gap)」は、ディズニーとの長年にわたるリレーションシップを拡大し、ギャップのクラシックな商品とディズニーの人気キャラクターを組み合わせた新しいコレクション「Gap×Disney Collegiate」を発表した。本限定コレクションはシーズンごとに展開され、スタイルにこだわったデザインで幅広いアイテムを取り揃えている。これまで展開しているディズニーデザインのグラフィックアパレルGap×Disneyコレクションも引き続き販売していく。
今回のGap×Disney Collegiateコレクションは、クラシックなミッキー&フレンズのキャラクターとギャップのシグネチャーロゴをあしらった、90年代のバーシティスタイルにインスパイアされたアパレルとアクセサリーを展開。パッチワークのバーシティプリントは、プレッピーなカラーとカレッジ調のフォントで、本コレクションのエッセンスを表現。ギャップ×ディズニーのオックスフォードビッグシャツは、ミッキー&フレンズのフルキャラクターが背中に描かれ、ポケットには特別な刺繍が施されている。お揃いのスウェットセットアップや、ユニークなミッキーのプリントをあしらったミックス&マッチデニムスタイルもラインナップ。
本限定コレクションは、ギャップ公式オンラインストアと、全国主要都市で開催しているディズニー国内最⼤級規模のショッピング・イベント Disney THE MARKETの、ジェイアール京都伊勢丹を初めとする期間限定店舗で9月24日より販売を開始している。価格帯は1,990~32,900円で、アダルト、キッズ、トドラー、ベビーのアパレルから小物まで展開。
ディズニーコンシューマープロダクツ・グローバルブランド商品化担当エグゼクティブバイスプレジデントであるPaul Gitter は、「私たちは、ミッキー&フレンズやその他の愛すべきディズニー・フランチャイズをフィーチャーし、よりスタイリッシュな商品を提供するために、両ブランドのクリエイティブなエネルギーを融合させることで、ギャップとの長年の関係を構築し続けています。」「ミッキー&フレンズのCollegiateコレクションをはじめとした、ディズニーのアイコニックなキャラクターと時代を超越したギャップのスタイルが融合し、現代人々の心に響くマストハブスタイルが誕生することに魅了されることでしょう。」と述べている。
ギャップのチーフ・マーケティング・オフィサーであるFabiola Torres は、「ギャップとDisneyの2つの強力なブランドが一緒になって、洗練されたスタイルに重点をおいて、カスタマーに相応しいGap×Disney Collegiateコレクションを創り上げることはとても刺激的なことでした。」「10年近くにわたるパートナーシップの成功の後、私たちは次のフェーズを表すこのコレクションを盛り上げ、オリジナルスタイルを支持するファミリー全員のためのルックを提案します。」とコメントしている。
]]>アンド・コスメは、2018年より展開するメンズコスメブランド「ボッチャン(BOTCHAN)」オフィシャルウェブサイト内にて「You do you.⾃分らしく」の活動にフォーカスした取り組みの発信を続けてきた。『清⽔⽂太の「なんで?」-BOTCHAN といっしょに-』と題した今回の企画では、毎回異なるゲストを迎え、ホストの清⽔⽂太とゲストとの対談形式により 「You do you. ⾃分らしく」の活動の⼀貫を活字と⾳声のプラットフォームにて届けていく。
⼈間が⽣きている間に出会うたくさんの疑問や違和感を、読者や清⽔の⼤切な仲間であるゲストに投げかけ、それをみんなで⼀緒に話し合う場を設けたい、議論してどうしたらもっとよい未来になるかを話し合いたい。そんな清⽔とボッチャンの願いをカタチにする連載企画だ。
正しさと正しさが交わるとき、⼤事なものが⾒えなくなって、本質的な話ができなくなってしまうときがある。「なんで?どうして?無理!」となるのではなく「どうしてそう思うんだろう、そう感じるんだろう。きっと○○だからかもね」と気持ちを共有するための対話のきっかけを投げかけていく。「You do you. ⾃分らしく」の⾔葉を掲げ、互いの個性を受け⼊れることを常に意識し、優しく、誰も否定せず、だからといって怠慢せず学ぶことを忘れない。そんな思いをボッチャンのチームと共に創出していく。
10⽉よりひと⽉に1名ゲストを迎え、6ヶ⽉に渡りお届けする本企画。 1回目のゲストにアーティストのコムアイ、第2回には⾳楽家のYoshimiO、第3回目のゲストは、Smappa! Group 会⻑・歌舞伎町商店街振興組合常任理事の⼿塚マキを予定している。
続いて、第4回目にはダンサー・俳優として活躍するアオイヤマダ、そして第5回目にポールダンサー・コンテンツクリエイターのPoyömaru.が登場する。
清⽔は、学⽣時代から⽔曜⽇のカンパネラのツアー⾐装・著名⼈・企業広告のスタイリングを担当。Benetton・designsixをはじめとしたブランドのクリエイティブディレクションも⼿掛けている。コラムニストとして雑誌「装苑」「NEUTMAGAZINE」をはじめとした多数メディアに寄稿も行う。
2023年には作家として「ナイキ(NIKE)」とともに⾃分らしい⾊を⾒つけていくための絵本「みんなのいろいろ」を出版。⾳楽活動にも⼒を⼊れ、2019年に⾃⾝初アルバム「僕の半年間」を発売している。複数の広告・映像作品での⾳楽提供も行い、その後、電⼦⾳楽・和太⿎ユニット「清⽔⽂太と hina」を結成。WAIFU・SUPER DOMMUNEをはじめとした多数パーティ・展覧会・イベントに 出演し、ライブパフォーマンスの幅を広げている。 アーティスト・クリエイティブディレクター・コラムニストとして多岐にわたる活躍を⾒せている。
]]>「カルバン・クライン(Calvin Klein)」は9月24日、世界的な音楽シーンで活躍するNewJeansの5人のメンバーを起用した2024年秋のキャンペーンを発表した。Gordon von Steinerが撮影したこのキャンペーンでは、MINJI、HANNI、DANIELLE、HAERIN、HYEINが新作デニムと秋のエッセンシャルアイテムを着用している。同キャンペーンは全世界で開始され、@calvinkleinのソーシャルチャンネルでNewJeansをフィーチャーしたコンテンツが発信されている。キャンペーンで着用した商品は、カルバン・クライン店舗または公式オンラインストアにて販売中だ。
Calvin Klein
Calvin Klein
今回のキャンペーンは、グループ全体と個人の両方にスポットライトを当て、鮮やかな色彩とエフォートレスなクールさを表現。遊び心たっぷりに動き回る彼らの天性の自信は、キャンペーンビデオでも輝いている。ビジュアル全体を通して、最新のジーンズアイテム、Tシャツ、アウターウェアの大胆でシンプルなデザインで、彼女らの自然なカリスマ性と際立った個性が生き生きと表現されている。
Calvin Klein
NewJeansは、「カルバン・クラインのキャンペーンに出演できることにとても感激しています。自信をテーマにしたブランドとは自然とフィットしたと感じます。最新のシーズンスタイルを楽しみながら、私たちの個性に焦点を当てたキャンペーンを作ることができました。」とコメント。
Calvin Klein
キャンペーンのスタイリングは、カルバン・クラインの2024年秋のデニムアイテムを基調としており、90年代の気ままなエネルギーを感じさせるバレル、ワイド、ストレートのレッグフィットを特徴としている。今シーズンのジーンズには、カルバン・クラインのアイコニックなモノグラムTシャツを合わせ、クロップド丈のボクシーフィットで登場。パッファージャケット、ボンバージャケット、クラシックなデニムトラッカー、ブレザーなど、現代的で楽しく、アティテュード溢れるルックに仕上がっている。
]]>「ナイキ(Nike)」とNigoの初めてのコラボレーションによる限定版のエア フォース Ⅲとアパレルコレクションが、9月28日から東京のOtsumo Plaza、humanmade.jp、ニューヨークでの”I Know Nigo 2”ポップアップ限定で発売予定する。また、10月4日からSNKRS、DSM GINZAで発売予定である。価格は23,760円だ。
Nigoは、現代のアーキビストであり、卓越したコラージュアーティストだ。現代のストリートウェアとポップカルチャーを定義する媒体やリファレンス、インスピレーションを巧みに抽出し、相乗効果を生み出し、1990年代初頭に東京のストリートウェアシーンに登場して以来、独自の洞察力とキュレーション力、卓越したセンスは世代を超える人々からの共感を得て、現在では世界最大のステージやランウェイにも影響を及ぼしている。
今回のコラボレーションは、数十年にわたるキャリアを通じて彼に影響を与えてきた映画、音楽、伝統への深い愛情を表現し、さまざまなカルチャーの側面に響くものに仕上がっている。このパートナーシップは、コレクター精神をストリートウェアの最前線に持ち込み、Nigoがもたらしたカルチャーにおける革新や、コミュニティ、コレクション、カルチャーとの親和性といった側面にも目を向けている。
グローバル・エナジー・マーケティング VPのレオ・サンディーノ=テイラーは「この最初のプロジェクトで、Nigoのストーリーに対する思慮深さと、彼が用いた細部へのこだわりがきっかけとなり、私たちも新しい考え方でプロダクトにストーリーを取り入れるようになりました。彼が創作の一つ一つの要素に信じられないほどの深さをもたらしてくれたことで、私たちは彼のビジョンを遊び心を持って実現することができました。彼は本当に自分の仕事を熟知しています。」とコメント。
このコラボレーションの中心となるのは、Nigo独自のアレンジを加えたエア フォース Ⅲである。無骨で大胆なシルエットを活かし、さまざまなポップカルチャーから得たインスピレーションやアイディアに根差した新しいフットウェアを生み出している。Nigoが若い頃に好きだったテレビ番組に影響を受けたカラーを皮切りに、今後の新しい展開でもファッション、カルチャー、アートや音楽をスニーカーとスタイルというレンズで表現。
同商品は、本革、テキスタイル、エンボスレザーをミックスしたプレミアムなアッパーと、オリジナルのAF3と同じミッドソールフォームとラバーアウトソールを組み合わせている。シュータンとヒールには、オリジナルのスニーカーとNigoが影響を受けたカルチャーに敬意を表するグラフィックがあしらわれている。
カスタムボックスには最初に展開するカラーのインスピレーションと、今後展開するフットウェアやアパレルのヒントが隠され、箱の中には最初に展開するカラーにちなんだプレミアムなパッチとピンが同梱されている。
Nigoは「ナイキには本当にたくさんの名作があります。AF3は隠れた名作で、当時私も大好きでした。今回ナイキとの初めてのコラボレーションで、その素晴らしさをもう一度紹介したいと思いました。」とコメント。
また、アパレルコレクションでは、Nigoが好きな日本のアニメの色合いを取り入れたバーシティ ジャケットやフーディ、どんなルックにも合わせやすいクラシックなTシャツなどが含まれている。バーシティ ジャケットにはチェーンステッチの刺繍、特製のエンボススナップ、3層構造のベロア調のパッチとNike x NIGOのキルトのライナーが用いられている。
同コレクションの第一弾は、日本や中国など限定で遊び心に溢れたNikexOGINとして発売される。Nigoの文字を逆にしたのは、彼の作品が世界中で愛され、さまざまに解釈されていることを示すもので、文字順に関わらず両方のバージョンがまがいもないNigoのものであることは明らかだ。
ナイキとNIGOの初めてのリリースは、Nigoの新しいシングルとミュージックビデオの発表に合わせて行われ、今後長期に渡るアイコニックなパートナーシップの第一歩になる。
Nigoは「ナイキとのパートナーシップを決めた時、ナイキの本社を訪れてアーカイブやラボ、そこで働くチームからたくさんのインスピレーションをもらいました。私が見たものすべてが今回のプロジェクトに大きな影響を与えています。これからたくさんのものを展開していくので、ナイキとNigoのプロジェクトを楽しみにしてほしいです。長くエキサイティングな取り組みは始まったばかりです。」とコメントした。
]]>「ゲス(GUESS)は、サンリオのキャラクター「ハローキティ」の50周年を記念した限定カプセルコレクションを発表した。「Guess x Hello Kitty」コレクションは、独占的なコラボレーションアートをフィーチャーし、9月20日から一部のゲスストアおよび公式オンラインストアで販売される。
このカプセルコレクションには、遊び心のあるアートグラフィックとトレンドのデザインが特徴だ。注目のアイテムには、ハローキティのシグネチャーであるリボンディテールが施されたカーディガンやセーター、ハローキティがシックなレオパード柄のアウトフィットを着ている背面デザインが際立つオーバーサイズのフード付きジップアップ、ゲスのアイコニックなクエスチョンマークと好奇心旺盛なハローキティのモチーフを融合させたスウェットシャツが含まれている。
]]>「ア ベイシング エイプ(A BATHING APE®)」は、「BAPE STORE® コム デ ギャルソン大阪」限定で、カプセルコレクションを9月21日に数量限定で発売する。
2020年6月以降、毎シーズン継続的に展開してきたスペシャル企画らしく、両者の ユニークなギミックとアイコニックなグラフィックを一つにした特別なコレクションだ。
最新コレクションは、ブランド黎明期のア ベイシング エイプのアーカイブアイテムを「コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)」の特別なコレクションとして再解釈した、Tシャツ、ロングスリーブTシャツ、プルオーバーフーディ、クルーネックスウェット、デニムパンツ、ぬいぐるみ、カウチンニット、ニットキャップがラインアップ。
Tシャツは、初期のAPE HEADに両ブランド名を並べたコラボロゴを配したタイプと、BABY MILO®のぬいぐるみを撮り下ろしてプリントしたフォトTシャツの2型。特にフォトTは、コラボレーションならではのアイデアである。
ロングスリーブTシャツは、ア ベイシング エイプのアーカイブアイテムに使用されたグラフィックを採用。モトクロスジャージからインスピレーションを受けてメッシュ生地を切り替え、両袖にブランド名を、背面にコラボロゴを配している。
プルオーバーフーディーは、通常、縦に使う身頃の生地を横に使用し、縦方向への縮みを軽減。フードには、あえてステッチ処理を施さず、ヴィンテージライクに仕上げました。定番のAPE HEADのロゴをシンプルにプリント。
クルーネックスウェットは、ア ベイシング エイプのアーカイブデザインのスウェットがベースだ。ヴィンテージライクなカラーリングはそのままに、新たにコラボロゴを落とし込んでいる。
デニムパンツは、ヴィンテージデニムをサンプリングし、ヒゲやハチノスなど、自然な色落ちを表現した。左太ももには、何年もはき込んだようなかすれたコラボロゴをプリント。ヒップポケットにもかすれた表情のSTAをプリントしている。
BABY MILO®のぬいぐるみは、今回発売するプルオーバーフーディーを着用。コラボレーションならではのモノトーンで全体をまとめ、左袖口にピスネームを配すなど、細部まで丁寧に仕上げている。
因みに今回のLOOKBOOKは、ア ベイシング エイプが誕生した原宿の地でストリートスナップを敢行。フィルムカメラでノスタルジックに、デジタル移行前の1990年代の雰囲気で撮り下ろしている。
]]>バブアー(Barbour)」は、10月2日~10月30日の期間、南青山・骨董通りにある「THE PLAYHOUSE」1階をバブアーがジャックし、「Barbour 130th Anniversary Concept Store」をオープンする。今回のコンセプトストアでは、バブアー創業から現在までの歴史を紹介するヒストリーボードを設置。本国に保管されている希少なアーカイブジャケットと共に130年の歴史を振り返ることができる。同時に130周年記念モデルを含む、今季のメンズ&ウィメンズコレクションをフルラインアップで展開する。
また、コンセプトストアでは、英国においてワックスジャケット同様にバブアーのアイコンとして親しまれているキルティングジャケットの世界観も演出。まるでキルティングボックスの中に入り込んだような空間には、今年誕生から30周年を迎えるアイコンジャケットLiddesdaleの記念モデルをはじめ、今シーズン新たに登場したモデルを幅広く展開する。
また特別展示として、通常ワックスジャケットのみに対応しているアップサイクルプログラムRE-LOVEDのキルティングジャケットバージョンとして「RE-LOVED QUILT」を用意。RE-LOVEDとは、英国バブアー社が行っているWAX FOR LIFE=ワックスジャケットのリペア・リワックス等のアフターケアや補修に加え、2019年からサステナブル活動の一環として、利用者が不要になったワックスジャケットを回収し、廃棄する事無く生まれ変わらせ必要に応じてクリーニング・補修・リワックスを行い再販するアップサイクルプログラムだ。世界に二つとないジャケットが新たな持ち主へ受け継がれるサステナブルな活動である。
今回はBARACUTAやひつじのショーンなど、バブアーに所縁のあるブランドやキャラクターによるリメイクジャケットを見ることもできる。また、本コンセプトストアではリワックスステーションも完備。ワックスジャケットにリワックスすることで撥水性を保つメンテナンスデモンストレーションを不定期開催する。
さらに、10月1日から10月14日の期間、渋谷―南青山―表参道をバブアーキルティングを纏ったラッピングバスを走らせる予定だ。
来店特典には、期間中バブアーを着用しての来店者に店内のバブアーカフェにてコーヒー1杯をプレゼント。キルティングジャケットをイメージしたスペシャルカップにて提供する。また、期間中アウターウェア購入者に先着で、ブランド発祥の地サウスシールズのシンボルであるBeaconがデザインされたトートバッグと、バブアータータンがプリントされたノートのセットをスペシャルノベルティとして提供するサービスなども用意されている。
]]>88歳で永眠した田名網敬一のアートディレクション〜デザインによるアートブック「おもしろブック」が、9月17日より国立新美術館「田名網敬一 記憶の冒険」展特設ショップ、集英社マンガアートヘリテージ トーキョーギャラリーなどで発売になった。また発売にあわせて、田名網敬一「おもしろブックWORLD」展も開催中だ。
「集英社の少年少女おもしろブック」は、1949年に集英社がはじめて刊行した雑誌だ。山川惣治の「少年王者」が看板タイトルで、刊行当時、中学生だった田名網敬一は、毎月発売日に書店で配達のトラックを待ち構え、棚に並ぶ前に本を買い求めると「ああ、いい匂いだ」とかぎながら家に持ち帰り、抱きながら眠ったという。
創刊から75年の時を経て、田名網敬一のアートワーク〜アートディレクションによって刊行された「おもしろブック」。アーティストとして世界的に評価される田名網は、「PLAYBOY 日本版」創刊時のアートディレクターであり、「Myojo」を含む集英社の様々な雑誌~書籍のデザインを手がけてきた。本作は、田名網がデザインだけでなく企画から関わり、「これがおもしろい!」と感じるものを集めて編んでいる。
サイズはB4判。B5判で出版された「おもしろブック」の連載、山川惣治「少年王者」と杉浦茂「猿飛佐助」を原寸大で再録。また赤塚不二夫×吉勝太による、赤塚マンガの主要キャラ総出演の新作マンガを掲載。英文を併記し、海外の読者にもそのおもしろさが伝わるよう努めた。山川惣治、杉浦茂、赤塚不二夫らと田名網敬一のコラボレーション作品を、新作を含め収録。高発色UVインクを用い、マジカルでビビッドな色を表現している。
収録内容は、アート~マンガはもちろん、ファッション、音楽、文学、旅、料理、占いにおよび、様々な年代のクリエイターとコラボレーションすることになった。また、国立新美術館での回顧展「田名網敬一/記憶の冒険」にあわせて発売された「TTT / The Tanaami Tarot」の付録ヴァージョンを収録。大アルカナ22枚でタロット占いができる。
「田名網敬一の肖像/再訪」は、1966年に自費出版されたアーティストブック「田名網敬一の肖像」をもとに、異なるページのイメージを活版平台印刷機で特色印刷し組み合わせる、というユニークなものだ。
]]>「シャネル(CHANEL)」は、アイコニックなフレグランス「シャネル N°5」の新広告キャンペーンの顔としてマーゴット ロビーを起用する。新キャンペーンは2024年10月公開予定だ。2018年3月からメゾンのアンバサダーを務める彼女は、オーストラリア出身の俳優・プロデューサー。シャネル N°5の唯一無二の香り、その本質を体現してきた名だたる女性たちのなかに、新たに名を連ねることとなる。
キャリアを通してさまざまな作品に参加し、躍進を続けてきたマーゴット ロビー。注目の役柄の魅力的な物語に命を吹きこみ、俳優として揺るぎない地位を築いている。ブレイクのきっかけとなったのは、2013年公開のマーティン スコセッシ監督作「ウルフ・オブ・ウォールストリート」だ。その後もクエンティン タランティーノ監督の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」でのシャロン テート役、さらに「バビロン」での、再起を図る野心に満ちた若き女性役で強烈な印象を残し
た。
オリンピックにも出場したフィギュアスケーター、トーニャ ハーディングの半生を描いた問題作「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」では、初めてアカデミー主演女優賞にノミネート。本作は、彼女自身が立ちあげた製作会社ラッキーチャップ エンターテインメントが手がけた独立系作品である。世界的な社会現象となったグレタ ガーウィグ監督作「バービー」の製作・主演を務め、アカデミー賞で7部門8ノミネートを果たした。
また、マーゴット ロビーはラッキーチャップとともに、数々の映画やテレビドラマの企画開発に携わっており、その作品のすべては、女性の物語、女性の声、そして新進の映画製作者を見いだし支援するという彼女たちの方針に従っている。アカデミー賞ノミネート俳優であり、先見性をもつプロデューサーでもあるマーゴット ロビー。自分の手で環境をつくりあげ、功績を残してきた彼女が常に望んでいるのは、パワフルな女性が推進力となるストーリーを語ることだ。
俳優としてもプロデューサーとしてもめざましい活躍を見せている彼女の圧倒的なオーラ。力強く、それでいておだやかなカリスマ性は、伝説的なフレグランス「シャネル N°5」の特別な存在感とあらゆる面において共鳴している。
©CHANEL
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