「ロエベ(LOEWE)」の最新キャンペーンは、世界的なグループであるaespaのメンバーで、ロエベのブランド アンバサダーでもあるジゼルが出演。彼女の内省的な瞬間をソウルの街で捉えている。東京で育ったジゼルが、新作ハンモックバッグ「フリップ」の、シーンを選ばないモダンなアイデンティティに命を吹き込む。この新作はハンモックのアイコニックなシルエットを大胆に進化させ、動的なアティチュードと都市生活のエネルギーにみちたショルダーバッグとして再解釈している。


ジョニー・デュフォートが撮影した写真と、ジャック・ウェッブが捉えた映像は、静かな室内空間とソウルのモダンな建築との間を行き来しながら、静けさと躍動感のバランスを探っており、常に進み続ける彼女の二面性を映し出している。新作のパンタ パズルバッグを膝の上にのせてひとときの休息にある時も、ソウルの街並みを歩く時も、ジゼルの姿は飾らない、穏やかな自己認識を感じさせる。




彼女が着用しているのは2026春夏プレコレクションのアイテムだ。ハンモック フリップは、ハンモックバッグのシェイプを引き継ぎながら、ソフトで、ショルダーキャリーが可能なフォルムへと再解釈した新作である。ステッチ&ターン構造により、明確なアティチュードと実用性が生まれた。現代のライフスタイルの多面性に呼応したデザインは、ハンドルの長さを調節することで、キャリーオールバッグからクロスボディのホーボーバッグへと瞬時に“フリップ”し、高度な汎用性を実現。他にも、パンタ パズルやパンタ フラメンコは、明瞭なステッチやリベットなどのジーンズ風の仕上げにより、デニムのランゲージをレザーバッグへと翻案している。


ジゼルは、「ロエベとの仕事をとても光栄に思い、心から感謝しています。ロエベからはファッションだけでなく、心のあり方についても多くを学びました。クラフトと色彩で生み出されるアートの数々には、心身にたくさんの刺激を受けています。この特別なアートの道を、ロエベと共にこれからも歩んでいけるよう願っています。このキャンペーンで、夢がもうひとつ叶いました」とコメントしている。
ラフォーレ原宿では、12月11日~12月14日の期間、仲里依紗によるファッションブランド「アールイードット(RE.)」のPOP UP SHOPが、2F CONTAINER・5F MAKE THE STAGEに登場する。今年でブランド5周年を迎えるアールイードットが、よりパワーアップした個性的なラインナップを用意。POP UP SHOP開催期間中には、アールイードットPOP UP SHOPまたは館内対象店舗で、所定の条件を満たした購入者に、アールイードットデザインの「オリジナルホログラムメガネ」を数量限定でプレゼントする。

星柄ボーダーニット 16,500円(税込)

アーガイル柄ニットベスト 13,200円(税込)

チェックハーフパンツ 21,450円(税込)
アールイードットは、仲里依紗らしい個性的なセレクトで、自分らしさやファッションの楽しさを発信するブランドだ。アールイードットの語源でもある英語の接頭辞である「re」には、「再び」「さらに」「新たに」など、“一度あったことがもう一度繰り返される”という意味がある。洋服は、時代を経て昔に流行っていた物にもまた“再び”流行が訪れる。家族だってそう。親から子へ、世代から世代へバトンタッチして、自分もいつのまにか親になって、新しい形で家族がもう一度繰り返されていく。そんな素敵な「re」をたくさん纏いながら、仲里依紗の家族全員で、このブランドをつくっている。
仲里依紗は、「昨年に続き、今年もラフォーレ原宿さんでポップアップストアを開催させていただくことになりました。応援してくださる皆さんのおかげで、またこうしてお会いできる機会ができて本当に嬉しいです!今年もかわいいをたくさん用意しております!ぜひ楽しみにしていてください♡」とコメントしている。
11月14日より、ロンハーマン(Ron Herman)では買取サービス「Special Thanks Ron Herman」をスタートする。ロンハーマンのサステナビリティヴィジョン「Love for Tomorrow」の一環として、ものの価値が続く社会となるように、そして利用者にそのきっかけを少しでも提供したい、そんな想いで始動する。



「Special Thanks Ron Herman」は、お気に入りだけれど着れなくなってしまった服、ライフステージの変化とともに着なくなってしまった服たち。服としての価値を持ちながら活躍できていないそんな服たちを、もう一度誰かの手へとつなぐ循環を生み出す。”ひとつひとつの服に敬意を持って向き合いたい”という想いを叶えるべく、ファッションリユースの専門企業であるティンパンアレイをパートナーに、利用者のワードローブを大切に扱い、ファッションの価値観を守りながら循環型社会への一助となることを目指していく。利用者が持ち込みをした品物は、ティンパンアレイ社の査定士たちがひとつひとつ丁寧に査定・買取を行い、同社の持つ二次流通市場で再販され、次なる出会いへと旅立つ。


サステナビリティヴィジョンを掲げて5年。サステナブル素材選定からCO2排出量の可能な限りの削減、生産工場と連携した環境負荷の低いものづくりやサプライヤーと協業し利用者へ新たな選択肢の提供を重ねてきた。「Special Thanks Ron Herman」は同社のヴィジョンの実現に向けた新たな一歩となる。この先も更なる歩みを進めていく。
トランジットクリエイティブがプロデュースし、トランジットオペレーションサービスが運営サポートする 、ブリュワリー併設レストラン「パウダーフッド レストラン アンド タップルーム(POWDERHOOD RESTAURANT&TAPROOM)」が2025年12月に北海道・ニセコ東急 グラン・ヒラフ「アルペンノード(ALPEN NODE)」内に誕生する。トランジットグループはこれまで、飲食・音楽・アート・デザインといった多彩な領域を横断しながら、都市に新しい体験を創り出してきた。今回のプロジェクトでは、初となる自社オリジナルのクラフトビールブランド「パウダーフッド ブリューイング(POWDERHOOD BREWING)」を立ち上げ、新たな挑戦に踏み出した。

将来的には施設内にとどまらず、エリア内の他店舗へもビールを展開していく計画だ。“ビール”というコンテンツを通じて、これまでにない楽しさを世の中に提案していく。

パウダーフッド レストラン アンド タップルームは約240席にスタンディングエリアを備え、ダイニングとバーエリアに分かれた構成で、ランチからナイトタイムまで幅広いゲストを迎える。DJブースや大型サイネージも完備し、スキー後のアプレスキーや夜間のイベントなど、時間帯ごとに異なる過ごし方を提案する。


メニューは和牛バーガーをはじめ、マルゲリータやしらすとカラスミ、北海道産ブッラータチーズ 生ハムのピッツァ、さらには北海道産ビーフステーキや知床鶏のグリルなど、クラフトビールと相性抜群の料理をラインアップ。デザートには濃厚バスクチーズケーキやガトーショコラ、ニセコ高橋牧場のアイスクリームも用意し、リゾートでの食体験を豊かに彩る。
アルペンノードの“NODE”は英語で「結び目・集合点」を意味する。旧ホテルニセコアルペンが多くのゲストや地域住人に長く親しまれてきた歴史を受け継ぎ、その名を象徴する“ALPEN”と組み合わせて、アルペンノードと名付けられた。
グラン・ヒラフの山と街が交わるこの場所で、自然と都市の体験をシームレスに結び、人と人との出会いを紡いでいく結節点となることを目指していく。ここで生まれる体験が、人々の記憶として未来へと受け継がれていくように──そんな想いを込め、リゾートの魅力を束ねる場として運営していく。
「アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)」は、独自開発したオリジナルの機能性素材“UR TECH”を使用したアイテム、大人気の200日ニットシリーズと新型の完声BOTTOMから冬仕様になった新商品を発売する。また、「アーバンリサーチ ドアーズ(URBAN RESEARCH DOORS)」より、俳優・仁村紗和をブランドアンバサダーに起用し、UR TECHシリーズのスペシャルコンテンツ第3弾を公開する。

3回目となる今回は、“迷わない服、UR TECH”をテーマに、「200日ニット」と「完声BOTTOM」、2つのUR TECHを紹介。

UR TECH 200日ニット スウェットライクプルオーバー

UR TECH 200日ニット リングドットカーディガン

UR TECH 200日ニット クルーネック

UR TECH 200日ニット ポロシャツ

UR TECH 200日ニット モックネック[/caption
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UR TECH 200日ニットシャツカーディガン

UR TECH 200日ニット Vネックカーディガン
UR TECH 200日ニットは、過去にないほど気候・気温変化が読めなくなってきた現在、せっかく買ったのに すぐ着られない すぐ着られなくなる というストレスを解消したいという思いから生まれたアーバンリサーチ ドアーズオリジナルニット素材だ。さまざまな機能を盛り込んだ素材によって、より長い期間・より快適に・より清潔に 着用することができる。1年の半分以上=200日を共に過ごせる商品たちだ。

3 UR TECH 完声/暖 フレアスカート

UR TECH完声/暖タックイージーパンツ

UR TECH 完声/暖 テーパードパンツ

UR TECH 完声/暖 2タックワイドパンツ
UR TECH 完声/暖BOTTOMは、多様なライフスタイルに寄り添う、理想のボトムだ。「涼しさ・暖かさ」「シワになりにくさ」「おしゃれ感」「毎日の服選び」の悩み解消など、リアルな声を反映した欲しい機能を追求。快適で清潔、毎日にフィットする“完声”ボトムだ。
“迷わない服、UR TECH”のスペシャルコンテンツでは、アーバンリサーチ ドアーズのブランドアンバサダー・仁村のスペシャルなインタビューとmovieを公開。“迷わない服、UR TECH”シリーズを着用した感想や、プライベートに迫った今回だけの仁村を見ることができる。
ショパールジャパンは、11月7日に、ラグビー選手の稲垣啓太とモデルの新井貴子夫妻を起用した「ショパール(CHOPARD)」の最新ヴィジュアル、スペシャルムービー、メイキングショット、ならびに特別インタビューを「エル デジタル(ELLE DIGITAL)」にて公開した。夫妻によるファッションシューティングとして初めてのメディア露出となるスペシャルコンテンツだ。



今回のヴィジュアルでは、ブラックを基調としたスタイリングにショパールのアイコン「アイスキューブ」ジュエリーとラグジュアリースポーツウォッチ「アルパイン イーグル」を呼応させ、ショパールが提案する“現代的なエレガンス”を視覚化。緊張感のある静謐な構図のなかに、静かに滲む佇まいを捉え、ファッションとしての夫妻の初共演を印象付ける、唯一無二の世界観を描いた。

あわせて公開されるメイキングショットには、撮影現場の空気とともに、素の笑みやふと交わされる視線などヴィジュアルコンテンツでは見えない温度を写しとっている。さらに特別インタビューでは、互いへの敬意や支え合う関係性、ホリデーシーズンの過ごし方に触れながら、ジュエリーが日常に寄り添うあり方を夫妻自身の言葉で語っている。ふたりが選ぶ「今年の漢字」など、タイアップページに収まりきらなかった未公開インタビューも、本リリース上で公開中だ。
メイキングショットでは、撮影中は一切の隙を見せないクールな表情で現場スタッフを圧倒していた両氏。合間には、笑い声や柔らかな眼差しが交わされ、普段の素顔が垣間見える瞬間が収められている。静と動の交差こそが、メイキングならではの価値と捉えて写しとっている。

インタビューのなかで2025年の漢字一文字をそれぞれに求めた質問では、稲垣は「絆」、新井は「縁」と回答。その理由にも夫妻の関係性が滲み出た。モデルとしてグローバルに活躍する新井と、日本を代表するラグビー選手の稲垣。ふたりにとって「ショパール」は心と心、そして絆を繋ぐ特別な存在だ。撮影ではときおり笑いあいながら終始和やかなムードのふたり。稲垣は「撮影中は、『今日のご飯どうする?』とか、妻とのなにげない会話が緊張を癒してくれました(笑)。自然体でいつものふたりが表現できたと思います」とコメント。


改めて今回着用した“アイスキューブ”について、「グラフィカルな光の陰影は、シンプルな服はもちろん、ドレッシーな装いにもあう。相反するふたつの魅力を持ちあわせているのを感じました。私が普段からつけているリングは自分の体の一部のような存在です」と話し、隣でうなずく新井は、「今回撮影した中でいちばんのお気に入りはペンダント。光の角度によって多様な輝きを放ってくれる。Tシャツにデニムといったカジュアルな装いにワンポイントとして取り入れても素敵ですね」と感想を述べた。

互いの人生に寄り添い、ともに歩み続けるふたり。ホリデーシーズンに感謝の気持ちを込めてメッセージを贈るなら?といった質問には「これははずかしいやつですね(笑)。いつも感謝しているという気持ちを自分なりの言葉で彼女に伝えたいですね。ギフトを贈るなら撮影で着用していた時計です。かなり頑張らないといけないけど!」と稲垣。新井は「私は“ありがとう”です。夫から言われて一番嬉しい言葉だから。些細なことでもいつも“ありがとう”って言ってくれるんです。だからこそ私もその言葉を贈りたい」と語った。
イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド「フェンディ(FENDI)」は、11月4日、グローバルK-POPグループ「Stray Kids」のリーダーであり、メゾンのブランドアンバサダーを務めるバンチャンの新曲「Roman Empire」のリリースを記念して、韓国・ソウルのブティック「パラッツォ フェンディ ソウル」 にて、スペシャルイベントを開催した。

フェンディのローマの伝統とバンチャンの音楽的才能が独自に融合したこのイベントは、昨夏、ローマのフェンディ本社「イタリア文明宮」で「Roman Empire」のミュージックビデオが撮影されて以来の、創造的な旅の最終章を飾るものとなった。本イベントでは、バンチャンの「Roman Empire」の世界観が多角的に表現され、ゲストはソウルとローマの出会いを演出する印象的なポスターウォールに迎えられた。


ブティックの各フロアは、芸術的なコラボレーションを表現するため、細部にまでこだわってデザインされた。2階では、プライベートなミュージックブースで新曲を心ゆくまで楽しみ、フォトゾーンで記念撮影ができる空間が広がり、3階では、ミュージックビデオでバンチャンが実際に着用した、フェンディ 2026年春夏プレコレクションのルックが展示された。イベントは4階のプライベートな空間でクライマックスを迎え、「イタリア文明宮」のアーチをイメージしたLEDディスプレイが、バンチャンの感動的なライブパフォーマンスの没入感のある背景となり、会場全体を熱狂の渦に巻き込んだ。


フェンディとバンチャンの卓越した創造的精神を体現する「Roman Empire」は、クラフツマンシップと現代的な表現を新たな視点から再定義する特別な音楽プロジェクトだ。バンチャンが作詞、作曲、プロデュースを手がけたこの楽曲は、音楽という言語を通して解釈されたフェンディの不朽のアイコン「ピーカブー」バッグや、メゾンを象徴する「F」へオマージュを捧げている。芸術性と革新性を称えるこのコラボレーションは、フェンディのローマの遺産と若い世代の活気あるエネルギーを見事に融合させ、他に類を見ない相乗効果を生み出している。
バンチャンによる「Roman Empire」および関連コンテンツは、FENDI.comおよびフェンディの公式SNSを通じて、視聴可能である。
ユナイテッドアローズが展開する「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」は、SHIHO、竹下玲奈、松島花、辻元舞を起用した、スペシャルコンテンツ「4人のミューズが纏う、ユナイテッドアローズ。⼼地よい冬の温もり Timeless Winter Comfort」をブランドサイトにて公開した。4人のミューズが纏うのは、冬の訪れを心待ちにさせるような、リッチな質感のフォックスカシミヤニットと、洗練されたコートコレクションだ。
ユナイテッドアローズ ウィメンズで毎シーズン好評のフォックスカシミヤシリーズ。ふわふわとした毛足が魅力のフォックスにカシミヤをブレンドした、軽やかで暖かい贅沢なニットは、思わず触れたくなる心地よい肌触りと、艶やかな毛足の光沢が上質なリッチ感をプラスしている。2025年は、定番のカーディガンやプルオーバーに加えて、フリルやレザー調、バイカラーのアクセントなど全15型、豊富にラインアップしている。


サイドのスリットがシルエットにニュアンスを作り出し、スウェード見えスカートとのシンプルな組み合わせだからこそ魅力が引き立つ、フォックスカシミヤ。デコルテを綺麗に見せる、絶妙な開きのVネックデザインのニットだ。


フォックスカシミヤのふんわりとした風合いを生かした襟付きのポロニットに、程よいゆとりと丸みのあるシルエットのカーディガンをレイヤード。同素材を重ねるアイディアで、デニムのカジュアルコーデがランクアップする。


ONシーンにおすすめなのはボックスシルエットのニットベスト。フォックスカシミヤのふんわりとした毛足に散りばめたスパンコールの煌めきは、いつものパンツスタイルに羽織るだけで華やかさが格別なものになる。


スパンコールニットのプルオーバー。控えめに輝くスパンコールの特別感はありつつ、形はベーシックに着易い丸首のボックスシルエット。前後差のあるヘムラインでアクセントを効かせたデザインは、軽やかに日常に寄り添う。


今シーズンのコートは、軽やかなリバー仕立てやイタリア・マンテコ社の素材を使用した上質なラインアップ。素材背景や仕立てのこだわりを紹介し、冬の主役アイテムとしてスタイルを格上げする。


膝下まである着丈にビッグシルエットのデザインが、ハンサムかつエレガントな魅力たっぷりのテーラードコート。こだわりの別注素材のきめ細かな毛並みとふっくらとした風合いにより、ベージュのワントーンコーデがより高級感ある佇まいに。


メンズライクなダブルのテーラードコートは、立体的な仕立てで後ろ姿も素敵だ。ハーフパンツのトレンド感あるコーディネートに合わせるなら、コートはあえて流行にとらわれないベーシックなものを選んで、おしゃれ上級者を目指したい。


季節に合わせてインナーをアレンジしやすいマント風のリバーシブルコート。人気の理由は、ストールを羽織っているかのような軽やかさである。ノーカラーの首元にボウタイを覗かせるなど、自由な着こなしを楽しめる。


裾に向かって広がるテントラインのミドル丈コートは、どんなスタイルにも合わせやすい定番型である。それでいて、襟を立ててチンストラップで留めればガラリと印象の違う横顔美人に。ネイビーのコートには冬のホワイトを合わせてクリーンなスタイルを提案する。
ジュンは、コンセプトストア「ヴイエー(V.A.)」にて、「アンダーカバー(UNDERCOVER)」と「フラグメント(FRAGMENT)」によるカプセルコレクション「アンダーカバー ミーツ フラグメント(UNDERCOVER MEETS FRAGMENT)」を11月8日より発売する。本コレクションは、アンダーカバーのデザイナーである高橋盾と藤原ヒロシが思う「今、着たい服」から生まれた。
先日発表されたアンダーカバーとフラグメントによるゲリラ・ポップアップショップで先行リリースした一部アイテムをヴイエーにて販売する。なお、本アイテムはアンダーカバーおよびヴイエーのみでの展開となる。

UC2E9209 71,500円/SIZE:L-XXL/COLOR:BLACK

UC2E9503 38,500円/SIZE:L-XXL/COLOR:BLACK

UC2E9601 37,400円/SIZE:M-L/COLOR:BLACK

UC2E9S01 19,800円/SIZE:ONE/COLOR:BLACK
中でも注目すべきは、ダウンジャケットとベスト、フリースのセットアップだ。両氏に共通する定番アイテムである「チャイナジャケット」から着想を得たデザインに仕上げられている。

UC2E9210 132,000円/SIZE:L-XXL/COLOR:BLACK *11月中旬頃より発売予定

UC2E9002 99,000円/SIZE:L-XXL/COLOR:BLACK *11月中旬頃より発売予定

UC2E9819 14,300円/SIZE:L-XXL/COLOR:BLACK,WHITE

UC2E9816 16,500円/SIZE:L-XXL/COLOR:BLACK,WHITE
ダウンおよびベストには、軽量かつ薄手のダウンを採用。海外への移動時にもそのまま着用できる利便性を備え、パッキングのしやすさにも配慮している。さらに、近年短くなった冬のシーズンにも対応し、長い期間快適に着られるボリューム感を実現している。いずれも数量限定での展開だ。

UC2E9820 35,200円/SIZE:L-XXL/COLOR:BLACK,WHITE

UC2E9K03 13,200円/SIZE:ONE/COLOR:BLACK

UC2E9Z06-1 1,650円/SIZE:ONE

UC2E9Z06-2 1,650円/SIZE:ONE
グローバルファッションアイウェアブランド「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」が、2025 FALLコレクションを披露した。ジェントルモンスターの公式SNSに公開されたキャンペーン「THE HUNT」は、去る9月に「ハウス ノーウェア ソウル(HAUS NOWHERE SEOUL)」のオープニングイベントに訪れた俳優のハンター・シェイファーが参加し、映画監督のナディア・リー・コーエンが演出を手がけたことで注目を集めている。


1分間の超現実的な映像の中では、ハンター・シェイファーが、現実がゆがんだ見知らぬ郊外の町に閉じ込められ、クラシックホラーを彷彿とさせる悪夢へと変貌していく、独特の体験が描かれている。
キャンペーン内に登場した製品を含む今回のコレクションは、より軽く繊細になったシルエットと抑制されたディテールを強調し、洗練されたデザインとエネルギーを感じられるメタリックなカラーバリエーションで、感覚的な調和を演出している。



ジェントルモンスター 2025 FALLコレクションは、11月7日より公式オンラインストア及びオフラインストアにて販売される。
ユナイテッドアローズが展開する「ユナイテッドアローズ グリーンレーベル リラクシング(UNITED ARROWS green label relaxing)」は、10月 30 日より「グリーンレーベルの結論。」シリーズを公開した。今回は“退屈じゃないベーシック”を提案する人気シリーズに、初のコートを含む新作4アイテムが登場。さらに、俳優・MEGUMIを起用した新CM「結論シリーズ エリートライトコート篇」の放映もスタートし、シリーズの世界観を映像で表現するプロモーションが復活する。


「グリーンレーベルの結論。」シリーズとは、“失敗しない服”をテーマに、誰もが似合うベーシックでありながら、ちょうどいいトレンド感を備えたアイテムを提案する同ブランドの人気プロモーションだ。ファッションの“答え”を「結論」として提示することで、日々の服選びに安心感とときめきを届けてきた。

2025年冬は、“退屈じゃないベーシック”をテーマに、「寒さが緩む冬の日も、ちゃんと寒い日も。」「街に映えて、気持ちにそっと寄り添う。」「気づけば、誰かに会いに行きたくなっている。」そんな日常に寄り添うリアルクローズを、MEGUMIが魅力的に着こなしている。
「寒さが緩む冬の日も、季節感、トレンドは欲しい。」そんなMEGUMIのナレーションから始まるTV CMは、冬の始まりが少し曖昧になった季節を舞台に、3人の登場人物がそれぞれの時間を心地よく過ごす姿が描かれている。




綺麗見えと軽やかさを両立した、頼れるミドル丈の「エリートライトコート」。ロングシーズン活躍するハイゲージの「エブリタートルニット」。ふんわり包みこむような柔らかさが魅力の「ふれてヘアリーニット」、美脚見えするシルエットで人気の「ニーハイフレアパンツ」の新作が登場する。
MEGUMIは、「エリートライトコートは、見た目はとても上品なのに、軽くて動きやすいのが魅力ですね。2WAYの襟は、立てると首元まで包み込んでくれて、マフラーがなくてもあたたかそう。襟を立てると少し凛とした印象になって、気分で雰囲気を変えられるのもいいですよね。 シンプルだからどんな服にも合わせやすそうですし、みなさんにとって、“早く寒くならないかな”と前向きになれるお洋服になると嬉しいです。」とコメントしている。
ピーチ・ジョンは、10月29日に森香澄をゲストに迎えた、冬の新ビジュアルおよび動画を公開した。今回のビジュアルでは、「ナイスバディブラ ミスティブーケ」などの人気ブラをはじめ、「サロン バイ ピーチ・ジョン(SALON by PEACH JOHN)」、「ピージェイ ベーシック バイ ピーチ・ジョン(PJ BASIC by PEACH JOHN)」など各ブランドのランジェリーを多数着用した、ホリデーシーズンならではの華やかなラインナップの大人可愛いランジェリーコレクションである。



ビジュアルおよび動画は、公式通販サイトおよびYouTubeチャンネルにて展開中だ。


「ナイスバディブラミスティブーケ」の繊細レースと透けるドレープを組み合わせた人気デザインが、カラー展開も新たに復活。「レッド」は気持ちが上がるホリデーカラー。「オフホワイト」「アッシュピンク」「モーヴ」は、特別なシーンにもぴったりな箔プリント入り。繊細なブーケ柄レースをフルに使って贅沢な、同シリーズのカップ付きキャミソールも楽しめる。


ホリデーシーズンにもぴったりな、大人可愛いランジェリー「フラッフィーシフォンノンワイヤーブラ」は、ふわふわと毛足の長いシャギーとアイラッシュレースの新鮮な組み合わせで、ホリデーシーズンにもぴったりな、大人可愛いデザインのランジェリーだ。カップ部はふわふわと毛足の長いシャギージャカード生地、ネックラインに華奢なマカロニテープをクロスさせ、胸元にセクシーな抜け感を演出。センターのシアーなオーガンジーリボンと、ゴールドのハートチャームがポイントである。同シリーズに、特別なシーンにもぴったりなキャミも展開される。



華やかなリボン&ローズ柄の刺しゅうレースが施された「リボンモチーフフロントホックノンワイヤーブラ」は、ボリュームアップしつつ寄せて、盛り感のある谷間をメイクする、ソフトでラクな着け心地のノンワイヤーブラで、手軽に着脱できるフロントホックタイプだ。セクシー&ロマンティックなガーターベルトはシリーズでコーディネートでき、特別なシーンやファッションアイテムとしても楽しめる。


離れ胸さんからも大好評の「盛れるノンワイヤーブラ」は、分厚い下厚カップでボリュームアップ&寄せ上げを実現したくっきり盛り谷間をメイクする人気ブラだ。光沢ある生地調の部分と、繊細な花柄部分のマリアージュが美しい総レース、レースにはピンクゴールドのラメプリントを施し、華やかなレッド×アイボリーのツートーンカラーで、ホリデーシーズンの特別なシーンにもぴったりだ。



華麗なリボン柄の総レースが特徴の「ナイスバディブラリボンレース」は、ホリデーアニバーサリーに着けたい、リボンをモチーフとした華麗な総レースデザインだ。機能は「ナイスバディブラ」となっており、ワンピースやドレスのインナーとしても、1枚でフェミニンなルームウェアとしても活用できるスリップとのコーディネートも楽しめるアイテムだ。


サロン バイ ピーチ・ジョン新作の「フラワークリスタルブラ」は、やさしく包み込み、自然なシルエットを演出。花柄のエンブロイダリーレースをメインに使用。レースにはラインストーンをあしらい、きらめきと華やかさをプラスする。ショーツ、ソングのサイドのリボンは自分で結う仕様だ。
MUSINSAが日本国内の流通を担当する「マーティンキム(Matin Kim)」は、韓国ガールズグループaespaのNINGNINGを日本・韓国アンバサダーに起用し、10月24日より日本 2025 ウィンターシーズンキャンペーン「PLAYLIST」を展開している。
本キャンペーンでは、NINGNINGの「ウィンタープレイリスト」をコンセプトとした写真および動画のビジュアルを公開。NINGNINGがマーティンキムの今季ウィンターコレクションアイテムを実際に着用して登場し、ユニークなシーズンルックを日本の顧客に向けて紹介する。


マーティンキムは、NINGNINGが持つクールなイメージがブランドの感性と高い親和性を持つと判断し、彼女をブランドアンバサダーに抜擢。NINGNINGはプライベートでもマーティンキムを愛用しており、今年8月には空港ファッションでマーティンキムのフルコーディネートを披露している。この影響で、韓国では「ハングルロゴ ビッグアーカイブ トップ」のダークグレー色が全品完売を記録。当該商品は近々日本でも販売される予定だ。
マーティンキムと NINGNINGによるウィンターキャンペーンは、第1弾が10月24日よりすでに公開されており、第2弾が11月5日に公開される。NINGNINGさんの着用アイテムは、日本のオンラインおよびオフラインストアの双方で購入可能だ。
東京・MIYASHITA PARK2階に位置するマーティンキム渋谷店では、今回のキャンペーンを記念し、店舗前面にNINGNINGのビジュアルラッピングが設置される。来店者を対象とした渋谷店限定イベントも実施中だ。


「Ningning’s happy winter memories(ニンニンの幸せな冬の思い出)」というメッセージと共に始まるブランドムービーでは、温かいソファと穏やかな音楽が調和する空間で、マーティンキムのウィンターコレクションを身に纏い、自由に振る舞うNINGNINGを通じて、ブランドのダイナミックなエネルギーとユニークなムードが表現されている。
「ヒューマンメイド(HUMAN MADE)」がプロデュースするカレーショップ「カリーアップ(CURRY UP)」が、10月29日、原宿・中目黒に続き、東京で3店舗目となる新店舗「CURRY UP SHIBUYA PARCO」をオープンする。




カリーアップは2010年に東京・原宿で誕生。店名を命名したファレル・ウィリアムスをはじめ、多くの海外アーティストにも愛されている人気店だ。新店舗となる「CURRY UP SHIBUYA PARCO」は、渋谷PARCO地下1階にオープン。オリジナルスパイスを使用した無添加カレーを提供するほか、渋谷店限定のサイドメニューとして「カリーアップ ポーク」が登場する。

オープンを記念し、11月1日から11月3日までの3日間、渋谷PARCO 1階・公園通り広場にて、ポップアップストアを開催。本ポップアップでは、ヒューマンメイド、カリーアップ、グラフィックアーティストVERDYによるトリプルコラボレーションアイテムを展開する。
このポップアップストアでは、カリーアップのマスコットキャラクターCUMINとVERDYが描くVICKが融合した、Tシャツ、スウェット、ショップコートの3型をラインアップ。さらに、カリーアップ定番のクミンTシャツやキャップ、雑貨やラグ、レトルトカレーなども販売する。
長谷川京子がディレクションを手がける「エス バイ(ESS BY)」は、新たなコンセプトのもと、ライフスタイルブランドへとリニューアルする。新コンセプトは 「Reason? it’s me.」。自分自身の価値基準を起点に選択を積み重ねることで、自由に、自分らしい生き方を築くという意志が込められている。創業以来の「自分を愛すること」=「Self-Love」という哲学をベースにしながら、その意識や想いを他者や社会との関係性にも広げ、より開放感ある世界観へと進化する。

ファッションをはじめ、空間や時間の過ごし方といったライフスタイル全体を通し、エス バイは一人ひとりが自然体のまま自分の個性を表現できる選択肢を提案。各コレクションはMOODと表現し、ゲストデザイナーを招いて発表していく。


1stコレクション「MOOD.1」では、“自分を開放するための服”をテーマに掲げ、ブランド初となるアパレルラインを発表する。素材やシルエットの細部にまでこだわり、女性の身体のラインをしなやかに、美しく引き立てることを追求。着る人の個性を引き出し、“その人が持つ独自のムード”を最大限に引き出すコレクションである。
また、11月8日、11月9日には初の単独ポップアップイベントを開催。ブランドの世界観を体感できる特別な場を通じて、エス バイの新章を発信する。
「アート・バーゼル・パリ2025」のアソシエイト·パートナーを3年連続で務める「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、村上隆の予測不可能で風変わりな世界とメゾンの卓越したサヴォアフェールを融合した初のコレクションから約20年を経て、「アーティーカプシーヌ 第7弾 – ルイ・ヴィトン × 村上隆」コレクションを発表した。これを記念して、グラン·パレの壮厳なバルコン·ドヌールに、村上隆が制作したユニークなインスタレーションが登場する。
LOUIS VUITTON
今回の「アート・バーゼル・パリ」のハイライトとなるのは、中国のランタンから着想を得た、8本の触手が展示スペースいっぱいに広がる、高さ8メートルのタコの彫刻だ。広々としたアーチ状の展示スペースの入口には、村上隆が特別に手掛けた空間デザインのスケッチ群が展示され、来場者はアーティストのいきいきとした世界へと足を踏み入れる。
記念碑のように巨大かつ活気に満ちたこの作品は、展示スペースに合わせて特別に作られたもので、同じく触手のモチーフのカーペットも敷かれている。発光するタコの頭部には、早くも2001年に村上隆の視覚言語の仲間入りをした、アイコニックな「スーパーフラット·ジェリーフィッシュ·アイズ」パターンが施されている。村上隆の幼少期に由来するこのモチーフは、見られているような不安を呼び起こすと同時に、その恐ろしさを和らげる風変わりなフォルムとなっている。一方、巨大タコのモチーフは、2017年の「The Octopus Eats Its Own Leg」の制作以来、村上隆にとって愛着のあるものだ。消え去ることや飲み込まれることを描いた神話からインスピレーションを得ながらも、村上隆はこうした普遍的な不安を、一貫して遊び心溢れる、喜びに満ちたフォルムへと変容させている。
LOUIS VUITTON
「アーティーカプシーヌ 第7弾 – ルイ・ヴィトン × 村上隆」コレクションの作品11点は触手の内側にディスプレイされ、アイコニックな「スマイリング·フラワー」や、「DOB君」、「スーパーフラット·パンダ」など、村上隆のシグネチャーのキャラクターやモチーフと対話する形で配置されている。コレクションは、村上隆が1995年以来取組んできた球体の作品である3つの「ぬいぐるみボール」を軸に展開。もともと1935年のマウリッツ·コルネリス·エッシャーのリトグラフ「Hand with Reflecting Sphere」におけるトロンプ·ルイユ(騙し絵)効果にインスパイアされた「ぬいぐるみボール」は、万華鏡のような幻想的な世界に私たちを没入させてくれる立体的なぬいぐるみ彫刻だ。
LOUIS VUITTON
LOUIS VUITTON
バッグ「カプブルーム」と「カプシーヌ EW レインボー」は、球体作品の中で最大となる「マルチカラーぬいぐるみボール」の隣に展示。村上隆が2008年に制作したこの作品は、「Smiling Flowers」のマルチカラーのモチーフを万華鏡さながらに表現している。この最初の作品のスタイルを踏襲して、「アート・バーゼル・パリ」のために特別にデザインされた「桜のぬいぐるみボール」は、遊び心溢れるフラワー·モチーフをボールの形状で繰り返すという同じ原則を用いながら、今回は日本を象徴する桜の花を中心に据えている。このユニークな作品を囲むように配置されているのは、メゾンのアイコニックなバッグの3つのバージョン、「カプシーヌ BB ゴールデン ガーデン」、「カプスプリット BB」、「カプシーヌ ミニ オートグラフ」である。そしてこの最初の展示を締めくくるのは、村上隆が愛してやまないパンダのキャラクターにインスパイアされた、全面にストラスが散りばめられた「パンダ クラッチ」だ。
インスタレーションの最前部では、中央のタコが触手の1本を、同じく本展のために制作された「梅のぬいぐるみボール」に向けて伸ばしている。左側には、触手から「ジェリーフィッシュ·アイズ」まで、中央のタコの特徴をミニチュア化してあしらった「カプシーヌ ミニ テンタクル」と「カプシーヌ MM アイ」が。右側には、2009年「TIME」のモチーフや2010年の大作絵画「Dragon in Clouds – Indigo Blue」から着想を得たバッグ「カプシーヌ XXL カモ」と「カプシーヌ EW ドラゴン」がある。最後となる「カプシーヌ ミニ マッシュルーム」は、3Dプリントで制作され丹念に手刺繍が施された100個ほどのマッシュルームキャラクターを用いて、サイケデリックな森のビジョンをレザーグッズの傑作に変貌させている。これら11点の作品により、メゾンの技術的な卓越性によってさらなる洗練を遂げた、村上隆の豊かな美学が改めて語られることだろう。
LOUIS VUITTON
ルイ·ヴィトンは今回の展示を通じ、コンテンポラリーなクリエーションへのコミットメントを改めて明確に打ち出している。この強いつながりは、創業者の孫であるガストン-ルイ·ヴィトンがメゾンのウィンドウ·ディスプレイや広告、オブジェをデザインするためにアーティストの技能を求めたおよそ1世紀前に初めて確立され、1988年以降は国際的に著名なアーティストやデザイナーとのコラボレーションを通じて、そのレガシーを継承してきた。創業以来培ってきたサヴォアフェールや革新的な精神を、アーティストに提供し続けているメゾン。それは今や、革細工におけるメゾンの比類のない専門技術の枠を遥かに超えて、「ルイ・ヴィトン x 村上隆 2025」コレクションの一部の作品に示されている通り、3Dプリントにまで及んでいる。
「アート・バーゼル・パリ」での「アーティーカプシーヌ 第7弾 – ルイ・ヴィトン × 村上隆」コレクションの展示は、とりわけ2024年末におけるパリのアクリマタシオン庭園での「The Flower and the Child」と題された巨大彫刻の展示や、2025年におけるアイコニックな作品の再発売を経て、2003年にはじまったこのアーティスティック·コラボレーションの完璧な集大成を成すものだ。
1990年代以来、村上隆は、伝統的な日本美術を日本のアニメやSF、ポップカルチャーの世界と融合させるユニークな現代美術の方法論により、国際的な名声を博してきた。1960年に生まれ、東京藝術大学で学んだ村上隆は、伝統的な日本画の素養を生かす一方で、笑顔の花やキノコ、目といった繰り返し登場するモチーフと色彩を組み合せた、ユニークな独自の視覚言語を編み出してきた。その視覚言語は、今や村上隆が第一人者の1人とされている「カワイイ」美学の象徴的な特徴となっている。こうして村上隆は、自らの万華鏡的なイマジネーションの中で、アートとサブカルチャー、日本美術と西洋美術を自由に融合させ、その境界を打ち破ってきた。
この大胆な美学により、村上隆は、ロサンゼルスの現代美術館やビルバオ·グッゲンハイム美術館といった世界有数の美術館で個展を開催。また、ニューヨーク近代美術館やパリのポンピドゥー·センターの権威あるコレクションにも作品が収蔵されることとなった。
2003年、村上隆は、メゾンのモノグラム·キャンバスの再解釈を依頼された初のアーティストとなり、パンダから桜の花まで、自身のシグネチャーモチーフを重ね合わせた33もの色とバリエーションを取揃えたモノグラムを制作。コレクションの主要な作品の多く「Kaikai Kiki」、「The Octopus Eats Its Own Leg」などは、フォンダシオン ルイ・ヴィトンでも展示されたが、今回の「アート·バーゼル·パリ2025」でも必ずや注目の的となることだろう。
同様に、ソル·ルウィット、ジェームス·ローゼンクイスト、リチャード·プリンス、セザール、草間彌生といった他の著名アーティストも、注目度の高いメゾンのコラボレーションに名を連ねている。フランク·ゲーリーが手掛けた現代建築の傑作であるフォンダシオン ルイ・ヴィトンは、2014年以来、ルイ・ヴィトンのコミットメントの中心を占めるこうしたクリエイティブな対話を伝え広めるためのプラットフォームとしての地位を確立してきた。このビジョンは、エスパス ルイ・ヴィトンに代表される世界中の展示スペースの広範なネットワークを通じても育まれている。
「ブルガリ(BVLGARI)」は、「リボーン シリーズ」アイコニック ストーリーズの新エピソードを発表した。時代を超越したコレクションと、ローマに根ざしたインスピレーションによる絶え間ない進化を祝う、エターナリー アイコニックの発表の一環として、デジタル ドキュメンタリー シリーズは、アイコンとなる絶え間ない発展の旅に焦点を当てている。各エピソードは、変容、勇気、再創造の力強い物語を通して、個人の進化がいかにアイデンティティを形成し、時を超え、時代を超越した意義を持つ遺産を創造しうるかを描いている。
この度公開された新しいエピソードでは、チェルシー・マクマレンが監督のもと、グローバルアンバサダーのアン・ハサウェイが出演。演技と並行して、常にダンスへのあこがれをもっていたパーソナルな回想を語る。ダンスは優雅さ、回復力、自己表現の深遠な力を教えてくれる鍛錬であり、ダンスを探求することで、彼女は挑戦の中に強さを見出すことを学んだ。

「セルペンティ トゥボガス」ウォッチ PG x SS


「セルペンティ ヴァイパー」ピアス WG x DIA

「セルペンティ ヴァイパー」リング PG
サマサマホールディングスは、国際コーヒーの日である2025年10月1日、東京・三軒茶屋にコーヒーショップ「サマア(SAMAA_)」をオープンした。築70年以上の長屋を再生した空間で、デリシャスネスとサステナビリティの両立を目指す、実験的なカフェだ。素材、生産背景、空間、人との関係性までを一つの循環と捉え、日常にひらかれた選択肢を届ける。初店舗となる三軒茶屋店では、日本とインドネシアの文化が交差する新しい価値観を表現しながら、“抽出家”が監修するコーヒーメニューやインドネシアの伝統飲料ジャムウを使用したドリンクのほか、「エテコブレッド(étéco bread)」がサマアのために開発したベーグルなどを提供する。
Photography: Shin Hamada
Photography: Shin Hamada
「デリシャスネスとサステナビリティのどちらも諦めない。そこに生まれる矛盾を、実験精神で越えていく」サマアは、そんな信念から生まれた。ゲスト、地域、地球環境のすべてにとって“いい選択”であることを目指して、ドリンクやフード・空間・ふるまいの設計を行う。これまでの常識や業界慣習では両立が難しかった課題を、ラボ的アプローチで捉え直し、「美味しさの未来」が続いていく社会を、事業として具体化していく。その第一歩は、一杯のコーヒーから始まる。サマアは、食・空間・カルチャーを融合させた体験型のコーヒーブランドとして事業を展開。デリシャスネス×サステナビリティ×デザインの三位一体で、コーヒーの“フォースウェーブ”を牽引する。
Photography: Shin Hamada
Photography: Shin Hamada
コーヒー監修は“抽出家”藤岡響が担当。石臼やイブリックによる原始的抽出から、超音波抽出まで、多様な技術で豆の持ち味を引き出す。エテコブレッド監修のベーグルは、ライ麦とサワー種を使った密度ある食感が特徴だ。さらに、インドネシアの伝統飲料ジャムウをアレンジしたオリジナルドリンクも提供。どのメニューも素材や背景を重視し、身体と地球、感覚と思想が共存する設計である。
Photography: Shin Hamada
建築設計は、建物の記憶や地域の素材に向き合う建築事務所「STUDIO DIG.」が担当。築70年以上の長屋を、骨組みを活かしながら改修し、持続可能な建築として再生した。店内にはロングカウンターを設置し、ゲストとスタッフ、文化や価値観が交差する“ひらかれた実験場”としての空間をつくりあげた。家具は廃材やアップサイクル素材を用い、空間全体が循環の思想を体現している。

ロゴは、インドネシア・バンドンを拠点とするデザインスタジオ「NUSAÉ」のAndi Rahmatが担当した。サマアという5つの文字そのものではなく、そのまわりに浮かぶスペースに注目し、“読みやすさ”ではなく“感じる余白”を重視した設計で、サマアの姿勢を視覚化。ロゴデザインは空間やメニューのトーンとも連動し、ブランド全体の世界観の核となっている。

さらに英国の「フード メイド グッド スタンダード(Food Made Good Standard)」を参考に、建築・メニュー・素材のすべてにおいてサステナビリティを追究。コーヒー豆かすはコヤマと連携しブリケット燃料に再生、その他の生ごみは堆肥化して地域へ循環している。器や家具には、「菅原工芸硝子」や「スンガイ デザイン(SUNGAI Design)」など、アップサイクル素材を用いた製品を取り入れ、ユニフォームには古着や天然染料を活用し、資源と文化の循環を日常化している。
ファウンダーの村上雄一は、「ブルー ボトル コーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)」での10年間の経験をベースにしながら、もう一人のファウンダーであるインドネシア人のエドガー・ホンゴーとの再会をきっかけに、環境課題に直面するバリ島でサステナビリティを軸とするレストランやホテルに触れ、「感覚的な歓び」と「社会課題への配慮」が両立できることを確信。現地での学びをもとに、東京でサマアを立ち上げた。今後は、バリ島、ジャカルタなどへの展開を予定。都市と自然、感性と論理が交差する場として、サマアというブランドを育てていく。
ZOZOは安達祐実が出演するZOZOTOWNの新WEBCMを、10月20日より配信する。今回の新WEBCMは「22時からはZOZOTIME」というキャッチコピーとともに、子どもが眠ったあとの“ママのショッピングタイム=ZOZOTIME”をミュージカル風に表現している。
同社が実施した「ママと子どものファッションアイテムのお買い物に関する意識調査」によると、母親が1日の中で自由に使える時間で最も多かったのは「子どもが寝た後」であることが分かった。ファッションアイテムの購入頻度は、母親自身のアイテムよりも子どものアイテムが高い傾向にある。
こうした調査結果や子育て世代の多様なニーズを踏まえ、子育てに励む母親たちの限られた自分時間に寄り添いたいと考え、新しいWEBCMでは、子育てや家事を終え、ようやく自分の時間が取れる夜のひとときに、ファッションを楽しむ母親の姿を描いている。また、ZOZOTOWNでは母親自身のアイテムはもちろん、父親や子どもの服もまとめておトクに購入できることから、家族みんなのファッションをひとつの場所で楽しめる様子を表現している。

CMは、夜22時、子どもを寝かしつけた後の静かな時間。安達祐実演じるママが、小声で「子供が寝たあとは…」とつぶやくと、“ママのショッピングタイム=ZOZOTIME”が始まる。週末のお出かけ用の子ども服やパパの服、そして自分の服まで、スマホを片手に思い切りZOZOTOWNでショッピング。商品が届くと、ファッションショーを楽しむ姿が映し出され、ZOZOTIMEを満喫する幸福感を描いたストーリーとなっている。
ZOZOは、ファッションEC「ZOZOTOWN」の20周年を記念した「ZOZOFES」を10月12日・13日の2日間、Kアリーナ横浜で開催した。ZOZOFESは、ZOZOTOWNが誕生した2004年と現在をつなぐ「Y2K」をテーマに、これまでの感謝を込めて開催したファッションと音楽が交差するスペシャルイベントだ。2日間で合計約4万人の観客が豪華アーティストによるパフォーマンスに熱狂した。
ZOZOFES
10月12日Day1は、ソロとして初のフェス出演となるRyosuke Yamadaがヘッドライナーを務め、さらに幅広い層から支持を集めるメインダンサー&バックボーカルグループ・超特急、ガールズグループオーディション「No No Girls」より誕生した7人組ガールズグループ・HANAが出演。また幕間には、来場者参加型のイベントとして、ZOZOTOWNで人気ブランドの2025年秋冬アイテムを使用した最新のトレンドファッションショー「ZOZOFES 2025 AW STYLING SHOW by niaulab TV」を実施。コーディネートは、「似合う」をテーマにオリジナルコンテンツを配信するYouTubeチャンネル「niaulab TV by ZOZO」が手掛けた。
10月13日Day2は、国内外で支持される音楽ユニットYOASOBIと世界で活躍する5人組グループLE SSERAFIMが出演。豪華アーティストとともに、ZOZOの企業理念である「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」を体現し、20年間の感謝をファッションと音楽に乗せて届けた。
Day1は、HANAがグループ結成のオーディションの際に最終審査のグループ審査課題曲でもあった「Drop」で登場。今回のZOZOFES参加について、「“誰しもが平等にファッションを楽しむことができる”といったメッセージをZOZOFESを通して届けたい」とMOMOKAが話すと、CHIKAは「ZOZOFESでのファッションを通して、ありのままの自分を愛し、自分が着たい服、自分がなりたい自分になるっていうことを伝えたい」と観客に思い伝え、最後にデビュー曲「ROSE」を披露し、華々しくオープニングを飾った。
ZOZOFES
続いて、超特急が登場し、今話題の新曲「NINE LIVES」を含む10曲を披露。ZOZOを強調した替え歌なども織り交ぜながら、圧倒的なパフォーマンスで観客を沸かせた。白熱のステージを終えると、ユーキは「ファッションが好きな方、そして音楽が好きな方が集まるということで、もう会場全体最高のボルテージで一緒にライブを楽しんでいただいて本当にありがとうございます!」とコメント。さらに、今回のZOZOFESを記念し発売されている、ZOZOTOWNとのコラボアイテムについて触れられると、タクヤは「僕も日常でスウェットパンツとか穿くので、ラフに合わせたい時に穿いてもいいし、ジャケットと合わせたりすることもできるので、手にしてくれたら嬉しい」とアイテムの魅力をアピールした。
ZOZOFES
最後に、ZOZOFESのヘッドライナーを務めるRyosuke Yamadaが登場すると、割れんばかりの歓声に包まれた。ソロとして初めてのフェスのため、緊張した面持ちもあったが、「SWITCH」を華麗に披露し、アイドルとしての揺るぎない存在感を放った。ダンスナンバーを交えながら、圧巻のステージを繰り広げ、観客と一体となり、会場のボルテージは最高潮に。パフォーマンスを終え、感想を聞かれたRyosuke Yamadaは「ソロとして初めてのフェス出演、めちゃめちゃ楽しかったです」と締めると、大きな拍手に包まれながらステージを後にした。
Day2は、今回初披露となるZOZOTOWN20周年記念楽曲・LE SSERAFIM with YOASOBI「the NOISE (Contains a Samples of 夜に駆ける)」から幕開けした。この楽曲は、YOASOBIの代表曲「夜に駆ける」をTokyo Coffee Breakがサンプリング、新たに歌詞を書き下ろしアレンジした作品だ。しっとりしたシティポップの曲調のなか、LE SSERAFIMのメンバーとYOASOBI・ikuraの美声が響き、会場に集まった観客を魅了。SAKURAは、曲中にYOASOBI・ikuraと見つめ合いながら歌っていたことに触れられると「ikuraさんがお互い見つめ合って歌いたいと言ってくださって、とても楽しく歌うことができました。」と明かした。ikuraは「個人的にSAKURAちゃんととても仲良しで、CHAEWONちゃんや他のメンバーともいつかコラボしたいねと話していたので、大好きなLE SSERAFIMさんと素敵なステージができてとても嬉しかったです」と振り返った。
ZOZOFES
続いて、今年の夏にリリースされたばかりの「DIFFERENT」でLE SSERAFIMのステージがスタート。トークでは、ファッションと音楽が融合した「ZOZOFES」にちなんで、黒をベースとしたクールなイメージで揃えた衣装のお気に入りポイントをアピールした。さらに「CRAZY」が流れると、アップテンポな曲調とファンたちの息の合った応援が会場を盛り上げ、会場のボルテージは最高潮に。HUH YUNJINから「最後に」というコメントに名残惜しむファンたちに向けて、LE SSERAFIMからZOZOTOWNとのオリジナルアイテムを詰め込んだプレゼントを届けた。
ZOZOFES
場の熱気が冷めぬまま、「ZOZOFES、遊ぶ体力残ってますかー!」というikuraの煽りとともに、YOASOBIは大ヒット曲「アイドル」で華々しく登場。セーラー服をイメージしたトップスに大きなウサギの頭のバッグ、会場でも販売した、YOASOBIとファッションブランド「doublet」のコラボアイテム「NIGHT OUT WITH YOASOBI / YOASOBIと夜遊び」をあわせた衣装を身に纏ったikura。そんなファッションにぴったりな「UNDEAD」を披露すると、アップテンポでエネルギッシュなパフォーマンスで会場の視線を釘付けにした。
ZOZOFES
AyaseはZOZOTOWNについて、「ZOZOTOWNはいつも使っていて。僕たちも今回doubletさんとコラボアイテムを出させてもらい、見た目からも自分たちの音楽性を表現していこうかなと思っています」と笑顔を見せた。その後、今月リリースされたばかりの新曲「劇上」も披露。エンディングでは、ikuraが「温かい観客の皆様のおかげで最高の1日になりました」と締め、豪華アーティストに20周年を祝福されながらZOZOFESは幕を閉じた。
Ryosuke Yamadaは、ZOZOFESへの意気込みについて、「初めてのソロでのフェスになるので、いつもと環境が違う中でのパフォーマンスになりますが、自分がやることは変わらず、楽しみながら、お客さんと一つの空間を作り上げることだと思うので、全力でパフォーマンスに挑みたいです。」とコメント。また、「フェスなので、自分のライブとは違って、限られた時間の中での自分のエンタメを届ける形になると思います。今回は、ダンスをメインに取り入れたパフォーマンスの構成を組ませていただいたので、僕を初めて見る方には、『Ryosuke Yamadaはこんなに踊るんだな』と思っていただきたいです。」と注目のポイントを紹介。
衣装のこだわりポイントについては、「ソロツアーでこだわって作った衣装をZOZOFESでも着用させていただいています。踊る楽曲も多いため、体に負担がかからない衣装を自分で素材を選んで作っていますが、そうは見えないところがポイントになっています。ぜひ衣装にも注目してほしいです。」と語った。
続いて、LE SSERAFIM、Tokyo Coffee Breakとの取り組みの話が上がった時の率直な気持ちを問われたYOASOBIの2人。Ayaseは、「嬉しかったですよね。LE SSERAFIMさんも大好きだしね。YOASOBI初のツーマンでしたからね。楽しかったです。」と答え、ikuraも「嬉しかったです。大好きだし、こんなふうにご一緒できると思ってなかったので。盛り上がりました。」と振り返った。そして、LE SSERAFIMとのパフォーマンスについてikuraは、「大好きなので、本当に幸せでした。目も合わせながら一緒に『the NOISE』を歌うことができて、一夜限りのスペシャルなステージになったなと思います。」と締めくくった。