ゴールドウインは、新業態となる「ニュートラルワークス. バイ ゴールドウイン(NEUTRALWORKS. BY GOLDWIN)」の旗艦店「ニュートラルワークス.トーキョー(NEUTRALWORKS.TOKYO)」を4月29日、東京・外苑前にオープンする。
“スポーツライフスタイルで24時間を過ごしたい人たちのためのココロとカラダをニュートラルに整える”をコンセプトに、デザインや機能性の高い商品を提案。新しいアスレチックカルチャーを創造するスペシャリティストアを目指す。総合監修者に、健康医学や睡眠マネジメントに関係する製品の研究開発を行う、大阪府立大学名誉教授で医学博士の清水教永氏を迎えた。
1階から4階までの4層からなる同店は、物販、カフェ、ボディメンテナンス、イベントスペースといった複合型のアスレチック施設としてフロアを構成する。
1階はインドアを、2階はアウトドアをテーマにウエアやグッズ、グリーン、サプリメントバー、食品雑貨や書籍まで幅広くラインアップ。「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」「エレッセ(ellesse)」「ダンスキン(DANSKIN)」「スピード(Speedo)」「C3fit」「MXP」など同社展開ブランドとともに、国内ではまだ稀少なインポートブランドのセレクトやオリジナルアイテムも展開。「RUN」「YOGA」「GYM」「LIFESTYLE」の切り口から、アスレチックライフスタイルを提案する。
また、カフェ「NEUTRALWORKS.STAND」を併設。”カラダの内側から健康的に美しく。”をコンセプトにドリンクとパッケージフードを提供。主なメニューとして、「CHARGE」「BEAUTY」「RECOVERY」などをテーマに材料の成分と効能にこだわった、コンディショニングスムージーを展開するほか、プレミアムな水素水サーバーも設置する。
3階では、体のリカバリーやメンテナンス、トレーニングをサポートするサービスプログラムを提供。人間に流れる電気の発光からエネルギーの強さやバランスを解析し、身体の状態をみるボディチェックや、最新の高性能水素発生装置による水素吸引サービス、三浦雄一郎氏のエベレスト登頂をサポートした、ミウラ・ドルフィンズ監修の低酸素ルーム、プロスキーヤーの佐々木明氏とリラクゼーションスタジオ「Re.Ra.Ku」監修によるパーソナルストレッチなどのメニューが予約制・有料で受けられる。さらに今後は、「質の高い睡眠」をテーマに開発した商品の販売も予定だという。
4階は、プレスルームを開設するほか、ワークショップやイベントスペースとしても活用する。このほか、デジタルアプリの配信や外壁には大型ビジョンを設置するなど、多角的なコンテンツを充実させる。
今回のニュートラルワークス. バイ ゴールドウインは、2020年とその先に向け、日本初の新たなアスレチックビジネスの可能性を拡大することを目指し、ゴールドウインが全社をあげて注力する新業態として位置付けられている。新国立競技場をはじめ、スポーツ施設が集まる外苑前エリアの中でも同店は、東京五輪への玄関口となる予定の東京メトロ銀座線・外苑前駅の直上にあたる好立地にあり、日本が誇れるスポーツ・アスレチックのエントランスストアが誕生したといえる。さらには、2020年に向け、その先駆け的存在として同エリアにスポーツショップが集積するきっかけとなるかもしれない。
NEUTRALWORKS.TOKYO(ニュートラルワークス.トーキョー)
住所:東京都港区北青山2丁目7-22 H・T・神宮外苑ビル
TEL:03-6455-5961 *3F「NEUTRALWORKS.ROOMS」予約専用:03-6455-5964
営業時間:11:00~20:00(1F、2F)
URL: http://www.goldwin.co.jp/neutralworks/