セントネーションズが展開するフレグランスブランド「ショーレイヤード(SHOLAYERED)」が、副業のサポートを行うプロジェクト第一弾として「フレグランス デザイン アワード(FRAGRANCE DESIGN AWARD)」を、8月12日より開始した。
フレグランスプロデューサー石坂将氏が手がける同ブランドは、“香りをレイヤードする”という新しいスタイルを提案したいとの想いで、香りと共存するライフスタイルの在り方や楽しみ方を積極的に発信中。今回スタートする同プロジェクトでは、コロナ禍でのワークスタイルの変化により需要が増えた副業という働き方に注目し、“香りの副業”としてプロジェクトを展開する。
実施は、同ブランド店舗で取り扱う、調香体験「フレグランス デザイン(FRAGRANCE DESIGN)」にてオリジナル香水の制作を行い、8月12日から9月5日までの期間でエントリーを募る。その後9月8日から18日の期間、エントリーされた香水の中から、調香師・保坂勉氏と、同社プロデューサー石坂将氏による審査、一般消費者による店舗投票を経て、商品化する香水を、10月1日に選定する。商品化が決定したら、インセンティブとして10万円の獲得だけでなく、全国の同ブランド取扱い店舗にて販売を実施し、売り上げの5パーセントを半年間配当する。なお、今後も施策を展開していく予定だ。
同社の石坂将氏は、キャンペーン展開にあたり、次のようにコメント。
「選ばれた方のオリジナル香水は、私たちのお店や提携しているお取り先様で販売していくことを考えています。出来上がったボトルとキャップ、そして香りの組み合わせがあり、そのオリジナル香水にどのような名前をつけるかがとても重要です。名前は、その商品のメッセージ性や芸術性を高める大切な役割を担います。皆様のオリジナル香水を楽しみにしています。ご興味ある方は、ぜひエントリーしていただけると嬉しいです。」