「エル・ジャポン(ELLE Japon)」は創刊35周年を記念した8月号において、カバーが異なる全4種のエディションを発売する。発売となる4種は、エルの豪華なアイコンたちが表紙を彩る通常版、アイコンとハッピーアイテムが35周年をセレブレートする付録つき特別版、さらに、Number_iが2種類のパターンで表紙を飾った Number_i特別版[A]color ver、[B]black&white ver.だ。
Number_iがグループで初登場するエル・ジャポン8月号特別版は、コーチェラへの出演、初めてのフルアルバム制作の発表など、精力的な活動で常にファンに驚きを与え続ける彼らが、今回エル・ジャポンでは最新モードに身を包んだ姿で2種類の表紙を飾り、それぞれ異なる魅力を披露。[A]color ver.では、ハイブランドのプレフォールコレクションを着用したモダンカジュアルスタイル、[B]black&white ver.では、モノクロでより彼らの顔にフォーカスした写真で3人の端正な魅力がさらに引き出されている。特別版は通常版との共通ページに、8ページのグラビアと3人の鼎談形式のインタビューを加え、全13ページで特集を掲載。インタビューでは、グループ愛、メンバー愛、そしてファンへの愛などについて語っており、彼らの飾らない人柄とお互いを心から信頼する関係性が感じられる内容となってる。
発売日には、デジタル限定コメントをたっぷり収録したアナザーインタビューを公開。また今回のファッション撮影の世界観を表現したスペシャルムービーも配信する。
岸優太は、「(平野)紫耀は普段のトークでも現場でも、誰かを楽しませることが本当に好きな根っからのエンターテイナー。(中略)じん(神宮寺)は本当に優しくていい人。(中略)冷静な判断力に助けられてるし、僕もこんなふうに生まれたかったなって思います。」とコメント。
平野紫耀は、「じん(神宮寺)は僕が突拍子もないことを言ったときに、冷静な意見を言ってくれる人。昔から客観性を持っているところが好きですね。岸くんはいてくれるだけでその場が和むし、一緒に過ごしているだけでMVのアイデアが浮かんできたりもする不思議な存在です(笑)」とコメント。
そして神宮寺勇太は、「仕事の合間には紫耀とはバイクや車、時計など共通の趣味の話をすることが多いんですが、好きなものが一緒なので話すことが尽きないのがいいですね。岸くんは普段一緒にいるときもずっと変わらない独特な喋り方や、言葉のセンスを持っているところが好きです。」とコメントしている。
また、「ミュベール(MUVEIL)」メッセージカードつき特別版では、デザイナーの中山路子氏が書き下ろしたフラワーモチーフがかわいいメッセージカードと、ミニ封筒付きも数量限定で発売。カードとミニ封筒が収納できるオリジナルボックスは、ミュベールのロゴを箔押しした高級感のあるデザインだ。そして表紙では、時代を超えて愛されるアイコンたちとハッピーモチーフが「35」の数字を囲んでエル・ジャポンの35周年をセレブレートしている。
本誌では、さまざまな分野のアイコン全108人を総力特集した「ELLE と歩んだ不滅のアイコンたち」や、「今」のパリジェンヌを取材した「パリジェンヌのすべて」、エル・ジャポンならではの切り口で最旬のパリをガイドする全70ページにわたる別冊付録など、35周年を記念した特集が盛りだくさんだ。