元AKB48 平田梨奈がアパレルブランド立ち上げ、新会社DKTKを設立した。アメリカ・アリゾナ州出身の平田は、2011年、12歳でAKB48に加入し、約5年半にわたってアイドル活動を行っていた。グループ卒業後は、女優・タレントとしても活動しながら、日本とアメリカ両方のカルチャーを体感。また、2024年からはSuper Massive Globalにて会社員として勤務し、ビジネスの現場での視点や課題意識を学んでいる。
DKTKは「自分らしさを楽しむ」をテーマに、ファッションとライフスタイルを通じた自己表現の場を提供すべく、アパレルブランドの企画・販売を中心とした事業を展開していく。現在はブランドの正式なローンチに向けて、デザイン制作やプロダクト開発、ECサイトの構築など、着実に準備を進めている段階だ。
平田は、これまでの芸能活動を通じて培った豊かな表現力と国際的な視野に加え、2024年よりスタートした会社員としての実務経験を活かし、日々を生きる一人ひとりが自分らしく輝けるスタイルを提案していくことを目指す。年齢や立場、ライフスタイルにとらわれることなく、自分自身を自由に表現できるファッションを創り出すことを使命と掲げている。
本事業はアパレルを出発点としているが、今後はライフスタイル全般にわたる多様な分野への展開を視野に入れており、ファッションにとどまらない新たな価値創造を推進していく。単なるブランドビジネスに留まらず、自分らしく生きることの魅力や可能性を広げるプラットフォームとなるべく、挑戦を続けていく。
平田は「アパレル業界への挑戦は大きな決断ではありましたが、現在は日々新たな学びと発見に満ちており、非常に刺激的で充実した毎日を過ごしております。『好き』を形にする難しさと向き合いながらも、その過程自体を楽しみ、ブランド立ち上げに全力で取り組んでおります。」とコメント。
DKTKは、平田が持つ感性と経験、一人ひとりが持つ唯一無二の個性に光をあて、その魅力を引き出すファッションとライフスタイルを提案することで、自分らしく生きることを肯定できる社会の実現を目指していく。第一弾となるブランドコレクションは、2025年内の販売開始を予定しており、詳細は今後随時発表していく予定だ。
















