コンバースジャパンとコンバースアパレルは、「N.HOOLYWOOD(N.ハリウッド)」のデザイナー尾花大輔をクリエイティブ・ディレクターに起用し、2015年春夏シーズンより「CONVERSE(コンバース)」ブランドのアパレルのトップライン「CONS RENNOVATOR(コンズ リノベーター)」の展開をローンチ。
「CONS RENNOVATOR」は、ファッション感度の高い20代~30代をターゲットに、高感度セレクトショップ・専門店などへの販売を予定。2015年春夏シーズンでは、アウター、カットソー、ボトムなどおよそ20型を2015年2月中旬から発売開始します。価格帯は、アウター30,000 円~60,000 円、ボトムス20,000円~30,000円、カットソー10,000円~30,000円。
尾花氏は、「CONVERSEとは、N.HOOLYWOODにおけるシューズのコラボレーションを長年続けており、その中で強い信頼関係を築くことができ、今回このような形でローンチする運びとなりました。コンバースのシューズは語るまでもなく、歴史のあるブランドです。ただし、ウェアに関しても、実は本国アメリカには、意外と知られていない面白い時代があったのも事実です。今回はまずファーストコレクションとして、コンバースが最もアクティブウェアに力を入れていた時代のイメージ、デザインなどからインスパイアを受け、現代のコンバースウェアとして落とし込みました。私が得意としている、温故知新を心がけたコレクションになっていると思います。」と今回の意気込みをコメント。
新ライン「CONS RENNOVATOR」の名称については、「我々自身が革新者であり、且つ革新者へ贈るウェアとしての意味と、新旧がクロスオーバーするデザインを主としたブランドを目指す意味を込めて、INNOVATOR(革新者)とRENOVATION(再生)を掛け合わせた造語「RENNOVATOR」をもとにつけました。」としています。
詳細の発表は10月を予定しているという今回のビッグニュースは、ファッションメディアを中心に既に大きく注目を集めています。