LIFESTYLE

初日は3000人来店、リーズナブル雑貨ストア「ASOKO」原宿店が本日オープン



リーズナブル雑貨ストア「ASOKO(アソコ)」の東京初上陸となる原宿店が、本日オープン。今年3月にオープンした1号店となる大阪の南堀江店でも連日行列が続いたことで話題になりましたが、オープン前には平日にも関わらず、150人以上が行列。事前にプレス向け内覧会を約2週間実施し、さまざまなメディアで紹介されるという、オープンまでの事前PRも功を奏したようです。

来店客は11時のオープンと同時にまず2Fへ。白のサロペットのユニフォームでおしゃれに揃えた女性スタッフによって華やかにお出迎え。 世界中からのセレクトとオリジナル商品 約1000点という、”日常を刺激するラインナップ”と空間で見せるVMDによって、コンセプトである”サプライズをたのしもう!”を体現された「ASOKO」での一番乗りでのショッピングに”ドキドキ・ワクワク”する来店客の興奮が伝わってきました。

asokoharajuku02.JPG来店客は11時のオープンと同時にまず2Fへ。入場制限も
asokoharajuku03.JPG白のサロペットのユニフォームでおしゃれに揃えた女性スタッフが華やかに拍手でお出迎え
asokoharajuku04.JPGオフィスからリビング、キッチン雑貨、アウトドア用品など21円~20,000円台の幅広い価格帯でラインアップ

展開企業である遊心クリエイションの辻田 泰典さんは、今回の出店に関してアパレル事業を主力とする同社が雑貨事業に参入した背景や今後の計画をこうコメントします。

「元々ライフスタイルビジネスに興味がありファッションもその一環だと考えて事業を進めて参りました。ちょっとしたユーモアや新しい発見に繋がる様なビジネスをしたいという思いから雑貨事業は数年前より構想しておりました。オープン当初はほとんどの商品が買い付けでしたが、この夏からオリジナル商品を随時展開しております。将来的にはオリジナル商品を半数以上に増やしていく予定です。今後の出店計画としては、3年間で50店舗を計画しております。詳細に関しては現在社内で検討中になりますが、まずは主要都市を中心にSC等のインショップも含め展開を考えております。初年度の来場者数は100万人(年間)を目標としております。」

「ASOKO」のビジネスモデルやマーケティング手法を同社の主力事業であるSPAアパレルブランド「YEVS(イーブス)」に転用したり、複合展開する可能性は現在のところはないのことですが、ただ安いだけではなく、”価格以上の価値”ある商品ラインアップで”暮らしを豊かにするライフスタイル提案”を行う「ASOKO」はどのように東京で受け止められ、広がっていくのか、今後の展開に注目できます。

・「ASOKO」 http://www.asoko-jpn.com/

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