「EDIFICE(エディフィス)」は、9月13日(金)より”EDIFICE web magazine Element”をスタート。ファッションディレクターの大住憲生をディレクターに迎え、「EDIFICE」の”いま”とメンズ・フレンチの”いま”を紹介するWEBマガジンを毎週金曜日更新にて展開しています。
スタートコンテンツとして、「UOMO」日高麻子編集長、「OCEANS」太田祐二編集長、「Begin」波多和久総編集長によるメンズ誌編集長座談会を公開。”フレンチスタイルの正体と大人の着こなし”をテーマに意見交換しながら、最終的には”雑誌とショップの役割”をそれぞれが語っています。このほか、「EDIFICE」スタッフやライター、スタイリストがレコメンドするアイテムやコーディネイト、映画やアートなどのカルチャーも紹介。ルックブックでは自社EC「「Style Cruise(スタイルクルーズ)」の商品ページにもリンクしています。
10月18日(金)配信の最新号では、ソロデビュー20周年を迎え幅広く活動する、小山田圭吾に「音楽とファッションの関係性」をテーマとしたインタビューを公開。小山田自身の音楽に対する考えから、ファッションのこだわり、今後の活動に至るまで幅広い内容となっています。
大住ディレクターは、「19世紀パリの風俗を独特のアイロニーをこめて鮮やかに描いた、文豪バルザックによる名著『風俗研究』(山田登世子訳、藤原書店)は、バルザックの炯眼が鋭く捉えたパリの生活情景の哲学的研究書で、都市風俗考現学の原点といわれています。本書には、 「悪の道は多く、善の道はひとつ」「清潔であること、調和がとれていること、ほどよくシンプルであること、この3つがそろわなければ統一はありえない」 「優雅はたしかに技巧より感性(センス)の問題だが、本能や習慣にも由来する」などの金言というか、 優雅な生活のための「要素(=Element)」が満載です。 わたしたちのウェブマガジンは、この文豪にならって、 21世紀のスマートなトウキョウ生活のための要素を発信します。 」とWEBマガジンにかける思いをコメントしています。
「EDIFICE」は、このWEBマガジンを通じてファッションからカルチャーにいたるまで様々なコンテンツを随時更新予定。オウンドメディアを活用したブランド発信はより重要視されているなかで、ファッションディレクターであり、編集者としても名実ともにメンズファッション界を代表する大住ディレクターを起用したWEBマガジンの今後の展開に注目できます。
・「EDIFICE web magazine Element」 http://edifice.baycrews.co.jp/feature/magazine2013aw/