2012年12月に創刊されたクリエイティブマガジン「N magazine」の第2号となる「N magazine Vol.1 The CORE issue」が、本日11月25日(月)に発売。
「N magazine」は明治大学の学生、島崎賢史郎が編集長を務め、前号では、表紙に水原希子を起用し、学生編集長による自費出版での創刊として話題を呼んだ次世代マガジン。アートディレクターは大島慶一郎が務めるクリエイティブマガジンとして、ファッション・アートのビジュアルを中心とした誌面となっています。
2号目となる今回のVol.1では、長澤まさみ、二階堂ふみ、太田莉菜、秋元梢をそれぞれ表紙に起用し、全4パターンを発売。その他にも、コントリビューターとしてフォトグラファーのレスリー・キーが参加。今春話題になったレスリー・キーのメンズヌードをエンライトメント ヒロ杉山の局部コラージュによって再び掲載。また、森山大道による作品提供、各クリエイター、セレブの核心を探るインタビューを掲載するなど、今回も注目のコンテンツ満載。Amazonや代官山蔦屋書店をはじめ、リブロ、大阪のスタンダードブックストアなど約50店舗での発売です。
F.M.J.創刊時にも注目の”次世代編集者”としてご登場頂いた、島崎編集長に今回も早速取材させて頂きました。
―今号の特集テーマは?
「”核心”それぞれのクリエイター・モデルの中にある内から導きだされるモノを表現していただくという企画です。」
―今号の見所を教えてください
「『Nmagazine』は様々なカテゴリーの写真が掲載されていますので、レスリー・キーさんのメンズヌードしかり、長澤まさみさんのいつもと違う雰囲気、などなど全てが見所であると思っています。全てにおいて、力を抜いていません。」
―表紙を4パターンにした企画意図は?
「本屋で偶然であった時に選べる楽しさやなどと言いたいところですが、ただ単純に4つにしたらカッコイイんじゃない?ではじめました。」
―今後の予定と読者へのメッセージをお願いします
「自費出版なので、お金がついてきたら次も行けるのですが、なにぶん難しいですね(笑)。営業を頑張ります(笑)。ただ、ずっと続けて行くライフワークにはしたいので、出ていなくても”あー。終わったのか”とは思わないで欲しいです。」
なお、第2号発売を記念し、11月27日(水)に御茶ノ水のワテラスにてトークショー
、12月1日(日)にも大阪のスタンダードブックストアでトークショーを開催予定となっています。
雑誌にかける、次世代編集者の熱き思いは、以下F.M.J.のインタビュー記事で知ることができます。インタビュー取材時に”オフレコ”で教えてくれた内容は、まさに今回の記事の内容そのもの。構想そのままを実現してみせる彼の行動力とその企画力には、編集部としてもあらためて刺激を受けますし、それはただ学生だから、という”若さや偶然”からくるものではなく、”次世代の才能”として捉えることができます。
・Vol.1 島崎賢史郎/N magazine 編集長 [前編]
・「N magazine Vol.1 The CORE issue」概要
発行形態 : 年1回
版型 : A4変形
ページ数:136P
定価:1500円(税込み)
参加フォトグラファー:
半沢健 , MOTE SINABEL , LESLIE KEE , HIRO KIMURA , 皆川聡 , MI-ZO(ZOREN GOLD & MINORI),蓮井元彦 , 森山大道 , 腰塚光晃 [掲載順]
URL:http://nmagazine-tokyo.com/