「TOMS(トムス)」と文化服装学院は、同校の学生を対象にしたコラボレーションイベント”シューズペイントコンテスト”を開催。
これは、今年で創立90周年を迎える文化服装学院の学生から「TOMS」への企画の持ち込みによって実現したもので、世界中で学生との取組みを頻繁に行っている「TOMS」、そして、自らが通う学校の90周年を自分たちの力で盛り上げたいという学生、双方の狙いが合致した取り組みとなっています。
コンテストは、「TOMS」のブランドコンセプトである”Shoes for Tomorrow”と、「毎日笑顔で履きたくなる靴」を元に”Peace & Love”というテーマで、11月25日(月)~11月29日(金)の期間に作品を募集。応募された作品は文化服装学院内にて、12月4日(水)~12月13日(金)まで掲出され、人気投票を実施。また、掲出された作品は特設のfacebookページでも閲覧・投票可能となっています。
コンテストは第1次審査と第2次審査にわかれており、1次審査を通過した上位15名は、実際に「TOMS」のシューズにペイントを施し、掲出する2次審査でさらに人気投票を行うとい2段階の仕組みで、総勢201枚にもおよぶデザインが応募されているといいます。
「TOMS」は、ブランド立ち上げ当初から、”One for One”をスローガンに掲げ、1足の靴が購入されるたびに、靴を必要としている途上国の子供たちに新しい靴を1足贈るというCSR活動を続けている、”ソーシャルグッド”なシューズブランドです。現在、ユナイテッドアローズをはじめ、セレクトショップやライフスタイルショップで取り扱われています。
今回の取り組みは、学生が主体になって企画したものにブランドが参加協力しているものではありますが、次世代に対する同ブランドの積極的な姿勢に共感できます。
・「TOMS×文化服装学院」facebookページ
https://www.facebook.com/pages/TOMS-X-BUNKA/584844168244260