プーマは、新しいブランドプラットフォームとして新タグライン「Forever Faster」を発表。”世界最速のスポーツブランド”になるというミッションを新たに掲げ、世界屈指のアスリートたちが登場するテレビCMをはじめとしたグローバルの”マルチメディア・マーケティング・キャンペーン”として展開されます。
「Forever Faster」では、世界最速の男ウサイン・ボルトをはじめ、サッカーのマリオ・バロテッリ、セルヒオ・アグエロ、マルタ・ビエイラ・ダ・シルバ、ゴルフのリッキー・ファウラー、レキシー・トンプソン、F1チームのスクーデリア・フェラーリがテレビCMに登場。パフォーマンスとパーソナリティの両面において傑出したアスリートたちに焦点を当て、勇気、自信、決意、喜びをもって慣習に立ち向かい、リスクを取る姿を映し出しています。
日本では、主に15秒のテレビCMが8月7日(木)から全国でオンエアー。スピードを体現するプーマのアスリート達が、リラックスや喜びを暗喩するジャクジーの中から、既存の価値にとらわれず変革をもたらそうとする人々、ゲームチェンジャーたちに向けてメッセージを発する内容。これらのメッセージは、屋外広告や雑誌、Web広告などでも展開されます。
プーマのグローバルマーケティングディレクターのアダム・ペトリックは、「Forever Fasterはプーマのブランドとしてのステートメントであり、私たちは今もそしてこれからも世界最速のスポーツブランドであり続けることを周知するためのものです。」とコメント。
同社は、これまで”スポーツライフスタイルブランド”という位置づけを自らしてきましたが、今回のキャンペーンからは”リーディングスポーツブランド”としています。「私たちはリスクを恐れないブランドとして知られており、それは今後とも変わることはなく、むしろForever Fasterはそれを明確に表現しています。プロダクトデザインやイノベーションに対する取り組みや私たちがブランドをいかにマーケティングしていくかというアプローチは、これを機に変わっていくことになります。」(同氏)というように、「PUMA(プーマ)」ブランドのリブランディングをグローバルで図る新たな動きとして、注目できます。