南青山・骨董通りのセレクトショップ「ブルーム&ブランチ(BLOOM&BRANCH)」が、企画展「残したいもの、伝えたいこと」を8月21日から28日まで開催する。
同店のコンセプトとなっている「永く愛せるもの」「次の世代に残したいもの」にフォーカスし、ものにこだわりを持つ各界のスペシャリスト17人が、永く愛用してきた逸品を展示。共に歩んできた特別な”もの”と”想い”を繋げていきながら、ものの選び方、接し方について見つめ直すひと時を提案する。
デザイナーやアーティスト、スタイリストから料理人、陶芸家、木工作家まで一流のクリエイターによる、セレクト品の数々。それはまるで雑誌の巻頭特集を見ているかのような、”編集”企画になっている。展示品の中には一部、販売可能なアイテムも。是非一度、足を運んでほしい。
*参加者(五十音順)
飯田珠緒 (スタイリスト) 「母から譲り受けた、愛情たっぷりのコート」
池田尚輝 (スタイリスト) 「ともに歳を重ねてきたFILSON Daffle Bag」
大熊健郎 (CLASKA Gallery & Shop “DO”) 「エリック・ホグランのガラス作品」
岡本菜穂 (SIRI SIRI) 「SIRI SIRI 江戸切子のガラスバングル」
緒方慎一郎 (SIMPLICITY) 「日々の食を彩る、越前漆器の四ツ椀」
木島隆幸 (KIJIMA TAKAYUKI) 「Turnbull&Asserのダブルカフスシャツ」
草野健一 (KENNETH FIELD) 「書くという行為とともに、残したい鉛筆」
栗原道彦 (ヴィンテージバイヤー) 「希少なアメリカ製ジャックパーセル」
後藤しおり (料理人) 「私の手、そしてどんな料理にも馴染む、木べら」
関口正人 (THINK GREEN PRODUCE) 「すべて手作業で作られるJOSHU+VELAのトートバッグ」
瀬谷慶子 (CristaSeya) 「毎日身に付けたい”一点もののリング”」
濱田友緒 (陶芸家) 「作陶のためのmarumanのスケッチブック」
マイク エーブルソン (POSTALCO) 「日本橋木屋で購入したハンドメイドの紙きり鋏」
盛永省治 (木工作家) 「生まれ変わった樺の材プレート」
山田雅子 (陶芸家) 「暖かく穏やかな光を灯すランプシェード」
吉田克幸 (Porter Classic) 「Porter Classicが誇る名作、剣道チャイナジャケット」
吉田守孝 (プロダクトデザイナー) 「心ある作り手によって再興した目籠」
BLOOM&BRANCH AOYAMA
住所:東京都港区南青山5-10-5 第1九曜ビル101
TEL:03-6892-2014
03-6427-3976(COBI COFFEE)
営業時間:11:00~20:00
*THE BAR by Brift H:12:00~20:00
*COBI COFFEE:8:00~20:00(平日)/ 9:00〜20:00(土日祝)
定休日:不定休(年末年始を除く)
URL:http://www.bloom-branch.jp