東急不動産は、銀座・数寄屋橋交差点に銀座エリア最大級となる新商業施設「東急プラザ銀座」を2016年3月31日に開業。出店テナント全125店舗を発表した。
外堀通りに面した約110mからなる1階〜2階の路面テナントには、「バリー(BALLY)」「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」「グローブ・トロッター(GLOBE-TROTTER)」「ハケット ロンドン(HACKETT LONDON)」「ハンター(HUNTER)」「ストラスブルゴ(STRASBURGO)」、「キートン(Kiton)」「クルチアーニ(Cruciani)」「エドワード グリーン(EDWARD GREEN)」の併設店舗が出店し、上質なグローバルブランド旗艦店が集結する。また、カフェレストランを併設する三菱電機のイベントスクエア「メトアギンザ(METoA Ginza)」も入居する。
3階~5階には、ファッション、 服飾・ライフスタイル雑貨、 カフェなど、本物志向の大人の男女に向けた約40店舗が出店。 上質でモダンなライフスタイルを提案する「サンスペル(SUNSPEL)」の日本1号店や、1901年創業の老舗染色工場によるストールブランド「マルマス(marumasu)」の初店舗、 ニューヨークを拠点とするフラワーデザイナーKenji Takenakaによるフラワーショップ「シキロ ニューヨーク(SIKIRO NEW YORK)」が日本初上陸する。
4階には、 日本初上陸となるイタリア発「オットダム(ottod’Ame)」をはじめ、 「フィガロパリ(FIGARO Paris)」「エッセンスオブアナイ(essence of ANAYI)」「カーサ ヴィア バス ストップ(CASA VIA BUS STOP)」などのレディスセレクトショップが出店。 また、 成田一世による新業態カフェ「ラ ヌーベル ブティック エスキス(La nouvelle boutique ESqUISSE)」もオープンする。5階は、 新たにメンズも展開する「マコートデザインアイ(MARcourt DESIGN EYE)」や、ライフスタイルブランド「スローハウス(SLOW HOUSE)」「スノーピーク(snowpeak)」「エルエルビーン(L.L.Bean)」などが出店。
また、 3階から5階の一部には約600坪の東急百貨店の新セレクトストア「ヒンカ リンカ(HINKA RINKA)」が出店。 バイヤーの目利きにより国内外からセレクトされた旬&高感度なアイテムを取り揃える。
6階には、 現代のライフスタイルに、 江戸の「粋」を取り入れた東京・下町「すみだ」発「和モダン」のメンズファッションブランド「イキジ(IKIJI)」や、 「日本」をテーマに逸品を「モノ語り」と共に紹介していく通販サイト「藤巻百貨店」のリアル店舗1号店が出店。 「遊び心溢れる新しい和」のてぬぐい専門店「濱文様 きめ」や、 紙の可能性を広げるブランド「SIWA|紙和」の初店舗「シワ コレクション(SIWA Collection)」、 都内初出店となる刺繍専門店「京東都」など、 日本の「職人技」「繊細さ」「編集力」を「伝統と革新」で表現した19店舗が揃う。
7階には、 東急ハンズの新業態「ハンズエキスポ(HANDS EXPO)」とライトアップショッピングクラブの「LightUp/Zekoo」、8〜9階には、都内最大となる市中空港型免税店「ロッテ免税店銀座」が出店する。
10~11階には、20店舗のレストランフロアを展開。トランジットジェネラルオフィスが日本初上陸させる、オーストラリア・シドニー発のモダンギリシャレストラン「アポロ(THE APOLLO)」をはじめ、放送作家の小山薫堂が経営する京都の老舗料亭「下鴨茶寮」が、 新業態「のまえ/下鴨茶寮 東のはなれ」として東京に初出店。また、NY発オーガニックグルメバーガー「ベアバーガー(Bareburger)」や、 タイのビールメーカー「シンハー(SINGHA)」によるビアレストラン「シンディーテラス(SINGDEE TERRACE)」が日本初出店。 ハワイ島から「ガイ アンド ジョーズ ハワイアン スタイル カフェ(Guy & Jo’s Hawaiian Style Cafe)」も日本初上陸する。
「Creative Japan~世界は、ここから、おもしろくなる。~」をコンセプトに、国内はもちろん、インバウンド対応を高いレベルで実現するグローバルな新商業施設として注目できる。
・「東急プラザ銀座」 http://ginza.tokyu-plaza.com/