マルニ(MARNI)が3月2日、イタリアならではの文化に根ざしたブランド初のカフェ「MARNI FLOWER CAFE」を阪急うめだ本店3階にオープンする。
様々な花々や限定商品が販売される同カフェでは、50平方メートルの空間に、グリーンオニキスのカウンターや色とりどりのメタルシート、編みあげて作られた椅子などをレイアウト。柔らかいブルーベルベットのソファにはペイントを施したウッドが取り付けられ、様々な形の小さなテーブル席は大理石とテラゾをはめ込んだ木製の床面に配置された。また、店内には内装のキーとも言えるマルニのミニチュアハウスが設置された。
スローフードの文化に触発された同カフェのメニューは、数々の具材の中から好きな一品を注文できるフォカッチャや、素材そのものの味を生かした新鮮なジュース、イタリアの伝統が根付くペストリーケーキなど。店内での食事はもちろん、オリジナルデザインのパッケージでテイクアウトも可能となっている。
また、同カフェではフードに加え、シーズごとのテーマに合わせた限定アイテムも販売。第1弾では、”春のピクニック”をテーマに木製のランチボックスやカラフルな風呂敷、水筒、花柄バッグ、鉢も入れられるバッグなどが販売される。
[元記事:世界初マルニのカフェがオープン。スローフード文化がテーマの食事に、バッグや食器、雑貨販売も]