バッグブランド「トモエ(TOMOE)」によるポップアップストアが、伊勢丹新宿メンズ館で8月24日~9月6日まで開催される。
トモエは、「今まで見たこともない日本のフィロソフィーをもった現代のレザーバッグ」と「プロダクトデザインとクラフトマンシップのハイブリッドデザイン」をテーマに掲げる、新ブランド。
3者「三つ巴」がブランド名の由来ともなる同ブランドは、野球用グローブを作る世界最大規模のメーカー「トライオン」と長年、国内の有名バッグブランドの製品を手掛けてきた「鬼燈屋(ほおずきや)」、そして、ユニークなバッグデザインを得意とする「ヒカルマツムラデザイン」の3社による協業ブランドだ。
トモエが目指すのはミニマルで機能的、システマチックで合理的、伝統に裏付けられた現代感。それぞれの要素が主張しすぎることなくバランスを保ち続けること。
デビューコレクションは全8型。今回のポップアップストアでは、そのうちの5型がお披露目される。
この機会に、日本の文化が長年育んできた調和=「巴(ともえ)」のスピリットを体験してみたい。