神戸の新スポットとして話題を集めているスヌーピーやピーナッツに登場する個性的なキャラクターをテーマにしたデザインホテル「ピーナッツホテル(PEANUTS HOTEL)」。2018年8月1日の開業に先駆けて、7月4日にプレスプレビューが行われ内部が公開になった。
今年日本上陸50周年を迎える「ピーナッツ」。同ホテルでは、コミック『ピーナッツ』で、ドッグハウスで寛いで寝てしまう小鳥たちを見たスヌーピーが、“IT’S NICE TO HAVE A HOME WHERE YOUR GUESTS FEEL COMFORTABLE. (お客さんが心地よく思ってくれる家をもてるって素敵だね。)”と思う、というシーンをコンセプトに、世代を超えた人たちが集えば様々なコミュニティーが生まれ、過ごせば心温まる、まさにピーナッツのキャラクターたちが織り成すカジュアルでフレンドリーな世界が体感できる。
「ピーナッツ」の原作者であるチャールズ M. シュルツ(Charles Monroe Schulz)がアトリエを構えたアメリカ・サンタローザの街や、スヌーピーとピーナッツの仲間たちのホームタウンであるカリフォルニアを想起させる、海と山に囲まれたレトロモダンな空気の漂う神戸。館内でも、ミッドセンチュリー調の家具や日本の洗練されたモダン要素をち散りばめ、どこか懐かしくも新しい、ユーモアを感じる空間として表現されている。
1階は東京・中目黒で人気の「PEANUTS Cafe」を併設したカフェ&グッズ販売、3階は「PEANUTS DINER」を併設したレストランスペース、4階から6階が宿泊スペースという構成。宿泊スペースは、4階が「IMAGINE」、5階が「HAPPY」、6階が「LOVE」とそれぞれ異なるテーマのフロアとなり、全18室の客室もすべて別々のコミックをコンセプトとした部屋になる。
今回、関西初進出となる「PEANUTS Cafe」は、テイクアウト専用のスタンド式カフェでの出店。中目黒でも人気のドリンクが楽しめる。またショップスペースでは、「ピーナッツホテル」オリジナルのグッズなどが販売される予定。同じく関西初の「PEANUTS DINER」では、神戸の食材をベースにした本格的な食事に、「ピーナッツ」の仲間たちのユニークなエピソードをモチーフにしたメニューが味わえる。カフェ、ショップ、レストラン、いずれもホテル宿泊の予約がなくても気軽に利用が可能となっている。
【施設概要】
PEANUTS HOTEL
オープン日:2018年8月1日
住所:兵庫県神戸市中央区山手通 1-22-26
客室数:全18室
価格:3万円~ (3階ピーナッツダイナーでの朝食含む)
宿泊予約:2018年7月20日 13:00開始
予約方法:PEANUTS HOTELサイト内でのWEB予約制
予約期間:8月1日~10月31日までの予約を受付
公式サイト:https://www.peanutshotel.jp
※8月1日以降は3ヶ月先の日程までの予約が可能となる。
※「PEANUTS DINER」はオープン当初混雑が予想されるため、8月中は完全WEB予約制となる。
(予約はピーナッツホテルサイト内で7月20日 13:00開始)
[元記事:【内部公開】日本初、スヌーピーをテーマにした「ピーナッツホテル」が神戸に!]
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