「シャネル(CHANEL)」の歴史を新たな視点で紐解くショートフィルム「インサイド シャネル(Inside CHANEL)」のシリーズ、第25章「ガブリエル シャネル 大西洋を渡って」が公開された。
インサイド シャネルでは、それぞれのチャプターで、メゾンのクリエイションやスタイル、創業者のガブリエル シャネル(Gabrielle Chanel)という女性に隠された秘密をさまざまな角度から解き明かし、新たな発見をもたらすショートフィルム。今回の第25章では、アメリカに憧れたガブリエル シャネルのストーリーを紹介。1924年に「シャネル N°5」がアメリカで発売されて以降、女性に愛され、ハリウッドにも注目された。
1931年に遠洋定期船「オイローパ」で初めて大西洋を横断し、初めてのアメリカ滞在を楽しんだ。また、1954年にはファッションの第一線に復帰後もシャネルを称賛し続けたアメリカ。マリリン モンローが「だからシャネル N°5 と答えたんです! 本当のことだから!」「眠るときにはシャネル N°5 を数滴」という何を着て寝ますか?という質問に対して発言した著名なエピソードもあらためて紹介されている。
第25章「ガブリエル シャネル 大西洋を渡って」は、インサイド シャネルのウェブサイトで公開中だ。