日本最大級の フラッシュセールサイト「グラッド(GLADD)」が、俳優・窪塚洋介を起用した新テレビCMを、6月21日より全国で放映を開始した。
同CM は、「20 時を待つ男 登場篇/ダンス篇」の2篇から構成。毎日20時からセールを開催する同ECサイトの特長を、窪塚と共に表現した作品となっている。約6年ぶりの単独テレビCM出演となる窪塚洋介の熱演と、斎藤ネコカルテットが手がけるCM挿入歌「20時のアラーム音にオススメ」にも注目が集まる。
「20 時を待つ男 登場篇」は、個性的かつ洗練された空間にたたずむ窪塚が、部屋の中に置かれた大きな時計を前に、毎日20時から開催される同ECサイトのセールを“いまかいまか”と待つシーンからスタート。20時になると、上着を脱いでソファへ華麗にジャンプ。その後、ソファでくつろいだり、部屋を歩き回りながら買い物を楽しむ窪塚の頭上に、洋服が舞い降りてくるといった窪塚のセンス溢れるストーリーで展開。
「20 時を待つ男 ダンス篇」は、「登場篇」とは異なる赤と黄色基調の衣装に身を包んだ窪塚の前に、マネキンのような風体の女性3名が現れる。20時になりセールが開始すると、ソファでショッピングを始めた窪塚の後ろで女性3名が踊り始める。その後、窪塚が手を挙げると、赤・緑・黄の服が3着、舞い降りてきて、女性3名がそれぞれ服をキャッチ。最後にグラッドの“G”ポーズを披露して窪塚は去っていくといった、ユニークでスタイリッシュな内容となっている。
撮影は、監督が細部までこだわり抜いた空間とセットで敢行。撮影が始まると、カメラの前では俳優の顔になる窪塚だが、カットの声が掛かりカメラが止まると、周りのスタッフたちに積極的に話しかけ自ら冗談を言うなど、和やかな空気感の中、撮影が行われたという。その他、より良い作品作りへの熱意から、自ら意見を出す姿も印象的であった。
最後に視聴者であるファンへ向け、窪塚は以下のようにコメントする。
「アーティストやクリエイターが、自分たちの歴史を背負って作り上げている作品です。それをグラッドさんというテーブルの上で披露できる機会を得られたという気持ちです。ちょっと大げさだけれど、それくらいの気持ちで撮影に臨んでいます。それくらい純度の高い想いで作りました。ECサイトで買い物をする時、こんな時代なんで、簡単に、特別な思い入れもなく買い物をすることもあると思います。でも、「何か特別な想いを持ってポチる」と「何となくポチる」は同じ行為でもとても違うと思います。皆さんが少しでも特別な想いを持って、日々暮らしていけるように願っています。自分もそうありたいです。”GLADDに会えて I’m glad”」