「バイレード(BYREDO)」から、新作香水「 ムンバイ ノイズ(MUMBAI NOISE )」が登場。10月21日より、伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店他にて発売が開始する。
“コントラストに満ちた、現代のムンバイの姿”を表現した同フレグランスは、ブランド創設者兼クリエイティブ・ディレクターのベン・ゴーラム氏の自身のアイデンティティの礎となっている、その感覚的な多様性と、多面的な現代性の両方を持ち合わせる街のポートレートを表現。お香や焚き木の煙が立ち込め、路上のコーヒーカートや不協和音のサウンドスケープが散りばめられたチェンブールの街の魅惑的な豊かさを、現代的なレンズを使って探り、この街の文化的遺産とエネルギーの進化、両方に敬意を表した。
豊かで温かみのある森とアンバーに明るさがブレンドされ、プラミーなダバナとレザー、ビターなコーヒーとスウィートなトンカビーンズなど、コントラストに満ちた香りには、鮮やかな多重性の概念を反映。価格は、31,460円(税込)。
キャンペーンイメージを手がけるのは、今秋、英国の写真専門誌「ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・フォトグラフィー(British Journal of Photography)」で、2021年に世界で注目すべき20人の写真家の1人に選ばれた、インド人クリエイターのアシシュ・シャー氏。同フレグランスの発売を記念し、ベン・ゴーラム氏とのコラボが実現した。作品内に登場するのは、ダンサーやドラァグパフォーマー、活動家、アーティスト、建築家からモデルに転身した人などサブカルチャーの人々から若者の動き、新世代の夢と現実まで、ダイバーシティに富んだ人々。ヒマラヤ山脈の麓にある都市、デラドゥーンで育ったアシシュ氏が、ムンバイを旅して、この街に新しい光を当て、変化を支持するクリエーターたちを発掘。このようにして、今日のムンバイのダイナミズムを記録したキャンペーンが完成した。
ベン・ゴーラム氏は、以下のように語る。
「西洋人のインドに対する見方は、おそらく100年前と同じでしょう。しかし、ムンバイは現代のるつぼです。『ムンバイ ノイズ』 とアシシュの写真を通して、2つの視点が出会うのです。」
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