TSIが展開するアパレルブランド「ジル スチュアート(JILL STUART)」「ジル バイ ジルスチュアート(JILL by JILL STUART)」のリブランディングを発表。2023年2月8日より、同ブランドの2023年春夏のシーズン商品を発売する。
今回のリブランディングでは、ブランドパーパスと商品デザインコンセプトを見直し、それに伴いブランドロゴを刷新。また、顧客とのあらゆる接点においてブランドパーパスに基づいたさまざまな体験の提供を開始する。
「ジル スチュアート」はブランドパーパスとして「今日よりも華やかな明日のために」を掲げる。この背景には、現代女性を勇気づけ、一歩を踏み出すきっかけを提供したいというブランドの思いが込められている。また、顧客が自分らしく、幸せな毎日を過ごせるよう、時には服やファッションの領域を超えた多彩なコラボパートナーの力を掛け合わせて女性をエンパワーするプロジェクト「W/J(ウィズ ジルスチュアート)」を開始。これまで同ブランドが服に宿してきた力を活かし、バリエーション豊かな体験を提供。新しいクリエイティビティや出会いの場を生み出すことによって、顧客の人生をより自分らしく、楽しく豊かで意義あるものにすることを目指していく。第1弾として2023年1月からお花のサブスクサービス「ブルーミー(bloomee)」との取り組みをはじめ、タレントの水原希子や、フェムテック関連企業とのコラボレーションなどを順次開始する予定だ。
2つのブランドが一体化したコンセプトショップ「(仮) W/J with JILL STUART(ダブルジェイ ウィズ ジルスチュアート)」をオープン予定。ブランド、顧客、インフルエンサー、クリエイターなど多様な人々が集い、新しいインスピレーションと出会い、そこでの体験価値を世の中に発信していくことを目指す。
また、ブランドの公式アカウント等SNSでの情報発信を強化。ブランド担当者や店舗スタッフが個性を発揮したコンテンツや、インフルエンサーなどによる顧客参加型のライブ配信企画、他ブランドとのコラボレーションなど、多彩なコンテンツを発信していく。