「インスタグラム(Instagram)」は今年10月、これまで一部の企業に限定していた国内での広告展開を緩和し、広告主が設定した予算に合わせて出稿できるセルフサーブ(運用)型広告サービスの提供を開始。個人がフォローしている企業アカウントの投稿を除けば、広告色が無い”閉鎖的なSNS”というのが特長だったインスタグラムだったが、それ以後、タイムライン上にさまざまな企業の広告が多く掲出されている。
今回、F.M.J.編集部の独自調査によって、ファッション・スポーツ・ライフスタイルブランドのインスタグラム最新広告事例25選をまとめた。
▼海外ブランド
[左]ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA) [右]ロエベ(LOEWE)
[左]マイケル コース(MICHAEL KORS) [右]カルバン クライン(Calvin Klein)
[左]ポール スミス(Paul Smith) [右]ラコステ(LACOSTE)
[左]ディーゼル(DIESEL) [右]ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade NEW YORK)
[左]ニューエラ(New Era) [右]ラベンハム(LAVENHAM)
▼グローバルSPAブランド
[左]ユニクロ(UNIQLO) [右]H&M
[左]アメリカンイーグル アウトフィッターズ(AMERICAN EAGLE OUTFITTERS) [右]ギャップ(GAP)
▼国内ブランド
[左]イエナ(IENA) [右]エディフィス(EDIFICE)
ローリーズファーム(LOWRYS FARM)
▼スポーツ・シューズブランド
[左]ナイキ(NIKE) [右]ニューバランス(New Balance)
[左]リーボック クラシック(Reebok CLASSIC) [右]コール ハーン(Cole Haan)
▼ジュエリーブランド
[左]ショーメ(CHAUMET) [右]4°C
▼コスメブランド
[左]キールズ(Kiehl’s) [右]メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)
2015年のファッションニュースを賑わせた、最重要トピックの一つといえる、インスタグラム。”ファッションが売れるSNS”としていま業界で最も関心度も高いマーケティングツールとなっており、グローバルブランドを中心にその活用は不可欠になっている。2016年はよりいっそう、その重要性が高まりそうだ。