そごう・西武は、企業活動の方針を明確化する、2018年最初のメッセージとして、2017年に続き「わたしは、私。」という企業広告を展開。お客様や従業員をはじめとする全てのステークホルダーに向けて発信した。
今回、広告モデルには、ご自分の仕事を大事にし、なにごとにも捉われず、意思を貫いて活動されている俳優の木村拓哉を起用。「正解は、ない。私があるだけ。」という言葉で、強いメッセージを打ち出している。
そごう・西武は、自分自身の評価を他人任せにせず、同質化圧力や、さまざまな制約から自分を解き放ち、あなたらしくいてくださいと広く発信している。取引先とは、業界の慣習に捉われない新しい挑戦を一緒にしていきたい。そして従業員も、世間の常識や会社の空気に自らを委ねるのでなく、自らの頭で考えアクションする。そんな意味合いが込められているという。
以下、メッセージ全文。
正解は、ない。「私」があるだけ。
誰にも似ていない人生は、大変だ。
まわりはいつでも、口を挟みたがる。
「こうあるべき」から逸脱した瞬間に、
ナイフのような鋭さで、
言葉が、視線が、一斉に攻めてくる。
でも、それに屈していたら、
新しいものは、生まれにくくなる。
予定調和と正論が、今日を息苦しくする。
正解が一つしかない世の中は退屈だ。
あたらしい「私」を始めるのは、
いつだって、わたししかしない。
その時、西武・そごうは、
あなたの勇気になってみせる。
わたしは、私。
本広告は、そごう・西武全17店舗店内でのポスター掲示とWEBサイト、朝日新聞(関東)、日本経済新聞(関東、関西)、中国新聞、福井新聞、秋田魁新報ほか2018年1月1日付朝刊に広告掲載された。