木村拓哉と工藤静香の長女Cocomi(ココミ)が、9月28日発売の「エル・ジャポン(ELLEJapon)」2020年11月号で初となる表紙を飾る。発売に合わせ、 Cocomiが幻の楽曲をフルートで奏でるスペシャル動画が独占公開された。
同誌初登場となるCocomiは、22ページに渡り、自身がブランドのジャパン・アンバサダーを務める、ディオールの新作コレクションを纏った可憐な着こなしを披露。チェック柄、ネクタイ、パンツスーツなど、同ブランドの秋冬コレクションを、‘70年代ムードのスタイリッシュな着こなしで表現したファッションストーリーに仕上がっている。
さらに、ホリデーシーズンを楽しむためのメイクアップ術を、Cocomiがディオールのクリスマスコレクションをいち早く使ってナビゲートするビューティ特集も。 表情豊かに、彼女の多彩な魅力が感じられる2大特集に注目だ。
同誌発売に合わせ、エル・オンラインと公式ユーチューブでは、笛吹きとしての才能を開花させたCocomiの魅力を楽しめる動画を公開。20世紀を代表する作曲家、アンリ・ソーゲの曲の続きをCocomiが想像し、オリジナル曲を作曲、自ら演奏まで行った。
演奏している楽曲は1947年、ピアニストで作曲家のアンリ・ソーゲが友人であったムッシュ ディオール(クリスチャン・ディオール氏)に捧げた幻の即興円舞曲。この曲の続きをCocomiがイマジネーションを働かせて作曲、さらに自らフルートを演奏した。また、動画内では趣味のカメラやドローイング(線画)も披露。「ディオール」へのオマージュでもある美しい旋律と卓越したフルートテクニック、そして随所に垣間見える彼女の素の魅力が楽しめる内容となっている。
曲に込めた想いについて、Cocomiは以下のようにコメントする。
「初めて作曲をしたので難しかったです。2分半の曲に仕上げるまでに1カ月くらいかかりました。アンリ・ソーゲさんがこの曲に「ミス ディオール(Miss Dior)」というタイトルをつけていたので、香水が香るような、そんなふうに、流れる幸福を音楽にできたらいいなと思って作り、演奏しました。」