東京・世田谷からはじまったスペシャルティコーヒー専門店「ウッドベリーコーヒー」が、直営9店舗目となる「ウッドベリーコーヒー玉川高島屋S.C.店」を、玉川高島屋S.C.南館1階に9月23日オープンする。念願の世田谷区内2店舗目の出店だ。地元の利用者とより深く繋がる場所として、地球にも身体にもやさしいメニューと、トップクオリティのコーヒーを届ける。

入り口の様子(画像は完成イメージ)
ウッドベリーコーヒーは、「コーヒーを通してより良い世界をつくる」をブランドパーパスに掲げ、東京を中心に8店舗を運営するスペシャルティコーヒーの専門店だ。 地域にとって「なくなっては困るお店」を目指し、身体にも地球にも優しいオーガニック素材を使用したカフェメニューや、生活に息づくようなコーヒーライフをホスピタリティを持って提案している。

ウッドベリーコーヒー玉川高島屋S.C.店(画像は完成イメージ)
玉川高島屋S.C.店は、全40席の居心地のよい空間を備え、ランチやカフェタイム、ショッピングの合間のひと休みなど、さまざまなシーンで利用できる店舗だ。
店内には、食事や会話をゆったり楽しめるテーブル席とは別に、バリスタと目の前で会話を楽しめるカウンター席を用意。抽出の様子を間近で眺めながら、スペシャルティコーヒーの奥深さに触れられる空間となっている。”ただ美味しい”だけでなく、プロセスそのものを共に味わう体験を通して、より豊かな時間を提供する。

玉川高島屋S.C.南館の様子
玉川高島屋S.C.店では、地域とのつながりを大切にした空間づくりと、地元の方々に愛される店舗運営を目指している。小さな子ども連れの家族や、ひとりでのカフェタイム、仕事中のブレイク、友人との語らいなど、気軽に立ち寄れるような温かい雰囲気づくりを心がけている。

ランチの定番、アボカドトースト

人気のヴィーガンアサイーボウル

ヴィーガンモカソフト
ウッドベリーコーヒーでは、身体にやさしく、環境にも配慮した食事メニューを多数用意している。玉川高島屋S.C.店では特に、ヘルスコンシャスな方におすすめの”ヴィーガンモカソフト”を新たに提供開始。乳製品や卵など動物性の原材料を一切使用しておらず、素材由来の味わいが濃厚に感じられ、子どもから大人まで、美味しく安心して食べることができる。ウッドベリー定番のアサイーボウルやアボカドトーストなどとあわせての注文もおすすめだ。

エルサルバドルの「トレス・ポソス農園」の様子
ウッドベリーコーヒーは、地球環境や生産者の暮らしにも配慮したサスティナブルなコーヒーづくりを大切にしている。特に注力しているのが、「トレーサビリティとダイレクトトレード」の取り組みだ。2022年より、グアテマラやエルサルバドルといった生産地をスタッフが直接訪れ、顔が見える関係を築いたうえで、品質・価格・環境配慮を総合的に判断したコーヒー豆を調達している。このような活動を通じて、単に美味しいだけではなく、「誰が、どのようにつくったか」まで語れる一杯を、利用者に届けている。また、店舗では再利用可能なオリジナルタンブラーの利用を推進しており、ストローやカップもバガスなど自然由来の資材を採用することで、環境負荷の軽減につとめている。
























