CCC「(仮称)二子玉川 蔦屋家電/蔦屋書店」公式サイトで採用募集を開始
カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、2015年春オープン予定の新業態「(仮称)二子玉川 蔦屋家電/蔦屋書店」のオープニングスタッフとなる、契約社員100人の募集を9月17日(水)にスタート。
これは、「代官山 蔦屋書店」で得たノウハウをベースに、書籍、映画・音楽のソフトにとどまらず、情報家電等を取り扱うことによって、二子玉川らしいライフスタイルを提案する大型商業店舗として、2013年5月にリリースされたもの。区画面積は約7,160平方メートル(約2,170坪)で、2015年春開業となる二子玉川ライズS.C. テラスマーケットの1階・2階部分に核テナントとして出店が決まっています。
詳細はまだリリースされていない注目の新業態ですが、今回の採用WEBページの募集概要から、その内容を一部垣間見ることができます。
世界に例を見ない、ライフスタイルを提案するまったく新しい家電店を目指す新業態のコンセプトは、”ライフスタイルを買う家電店”。様々なライフスタイルを提案しながら、家電だけでなく、日常そのものをもっと刺激的にしてくれるインテリアや本、雑貨などを販売する、”生活創造型の家電店”とし、スタッフに関しても年齢や経験は一切問わず、これまで類を見ない自由な働き方の実現を目指すといいます。
求人職種は4つに大別されており、「家電」は生活家電とAV情報家電、「最新デジタル家電・モバイル端末・通信」はデジタル機器とデジタルケアと通信キャリア、「書店」は書店員と文具コンシェルジュ、「理美容・健康」は理美容コンシェルジュと健康コンシェルジュ、という各売り場の専門スタッフとして募集しています。
また、売り場に関しては「コミュニケーション」「ワークスタイル」「エンタテインメント」「ハウスキーピング」 「キッチン」「ビューティー&ヘルス」等ライフスタイル別にゾーンを分けて展開することを告知。 例として「キッチン」売り場を挙げ、最新の調理家電とレシピなどの本を使用した料理の提案をし、その料理をする時に欲しくなる雑貨や食材まで揃っている、というように家電だけに閉じないシームレスな売り場創りを行うとしています。
なお、JR大阪駅駅ビルの「JR大阪三越伊勢丹」跡地となる、大阪ステーションシティ西館9Fに来春出店予定の「梅田 蔦屋書店」も同時に人材募集を開始しており、 同社の新業態に関する今後の具体的な展開内容のリリースに期待がかかります。
・CCC「(仮称)二子玉川 蔦屋家電/蔦屋書店」 http://futakotamagawa.tsite.jp/