第2話 香川出身うどん好きでもハマる、手打ち蕎麦屋「松永」のそば
リズム良く、2話にとりかかってみた。
僕は香川県高松市出身だ。いわゆる「うどん県」。
ご存知の方もいるかもしれませんが、うどんには人五倍うるさい。
年間240日は、3食中1食はうどんが入る。
麺のこし、ぬるさ、ねぎの種類、、、ほんとすみませんと思うがそこは譲れない部分である。
香川のうどん好きは大抵そんなもんだ。good’olの福田の健太郎のように。。。
でも今回は、大好きで止まない蕎麦屋をご紹介したい。
ちなみにインスタグラム上でナノ・ユニバースの田中直樹に、、既に当てられてしまった。
けれども大好き過ぎるので致し方ない。。
原宿は、、、UAの原宿本店ウィメンズ館から50メートルほど進んで、右側の松の木が目印だ。
店の名前は「松永」。
この店に出会い、うどんの摂取量がかなり減ってしまったぐらいだ。
この店は、BEAMS社長室宣伝統括本部 兼 販促企画部 副部長 コミュニケーションディレクター、、、、
肩書きは長いが、付き合いも長い土井地 博に去年、連れて行ってもらったのがきっかけだ。
ちなみに東山家は毎年、土井地家にお歳暮を送るほどに彼には感謝している。
うちの母親も来京時には美術館の情報を彼から教えてもらっている。
双子のセリオにはピンちゃんつまんない、と言われても反抗はできない。
松永で11月から始まる「牡蠣天そば」は絶品である。
2012年11月某日から3日連続で松永に行ったことを思い出す。
2012年の11月、12月は松永の来店者中でも牡蠣天そば摂取量はtop5に入る自信がある。
足しげく通い他のお客様の食べ方も真似たりした。
特にスタイリストの村上忠正さんの食べ方は注目してしまい、翌日同じ注文をしたくらいだ。
補足だが、ムラチュウさんは松永の敷地内に車を駐車させてもらえるほど顧客様だと予想している。
氏の食べ方は「天ぬき」だ。どういう由来かは謎であるが、もりそば+つけ汁+おわんに
入った出汁に牡蠣の天ぷらが3つ仲良く浮いている。
渋い食べ方だ。おわんにそばを付けたかどうかは見えなかったが、多分つけたと思う。
松永の牡蠣は、広島から送られてくる。マスターが契約されている牡蠣は実にうまい。
開店直後から牡蠣天売り切れました、のボードが貼られていたら眼にかなう牡蠣が無かったんだ、、、と
思って欲しい。ただ、人気で北風が吹く寒い日は13時には完売するくらいの
焦った気持ちで臨んで欲しい。
ただ、牡蠣が完売していても僕らを裏切らない海老と鶏と独創的な蕎麦が待っている。
僕は牡蠣天を食べ過ぎたせいか、最近は海老を注文する。是非、別盛りではなく、、、
載っかった状態で食べて欲しい。
確か牡蠣は2月いっぱいで終了であった。
ただオールシーズン行ってもらいたい店だ。
春夏は「もり」に薬味をダブル。ここのわさびはすりおろしのわさびだ。
ひとつは汁に、もうひとつはそばに直のせしながら。
美味いということはもちろん、毎週千葉にサーフィンしに行く男前のマスター、
カウンターの中に居るマスターのお母様、注文を取りにくるおねえさん、
綺麗なこじんまりした店内、全てにおいてバランスが素晴らしいお店である。
今では松永のお母様に名前も覚えてもらった。
今後も足繁く通いたいと思っている。
ちなみに、ここの牡蠣天蕎麦を超えるお店をご存知の方は是非教えていただきたいと思う。
-第1話はコチラ
【東山貴広のピングルメ。】第1話 「sync」のカレー
Shop Info.
「手打蕎麦 松永 (まつなが)」
住所:東京都渋谷区神宮前2-19-12
TEL:03-3402-7738
営業時間:11:30~蕎麦がなくなり次第閉店
定休日:日・祝
URL:なし