アパレルブランド、ファッションECに携わる方々にオススメのツールを厳選してまとめてみました。
ファッション通販だけでなく、実店舗の運営に役立つサービスです。
あなたのお店(ネットショップ)の力強いパートナーになるでしょう。
【無料】Google Analytics(グーグルアナリティクス)
http://www.google.co.jp/intl/ja/analytics/
言わずと知れたサイト解析ツール。最低限これは導入しましょう。
【有料】PT mind(ピーティーマインド)
http://www.ptengine.jp/products/
こちらもサイト解析ツール。ページスクロールのどの地点で離脱したかや、ユーザーがタッチしている箇所がヒートマップで見れちゃう優れもの。スマホに注力しているサイトにオススメ。
【有料】optimizely(オプティマイズリー)
Google Analytics等によってお店の課題が抽出されたら、その課題にあわせてPDCAを繰り返していく必要がありますね。そんな時、やみくもに改修をしてコストの無駄使いを防げるのが「optimizely(オプティマイズリー)」。A/Bテストを行うためにはシステム開発の必要がありますが、最近ではローコストでこれを実装できるツールが提供されています。導入も簡単、システム改修が重く、なかなか改善を進められないサイトにオススメです。
【無料】GT Metrics(ジーティーメトリクス)
http://gtmetrix.com/
User Interface改善に気を取られて忘れられがちな”サイト表示速度”。一般の人にとってインターネットとは便利なものであるべきなので、そもそもサイトが重くては使ってもらえません。細かなUI改善を重ねるより、サイト表示速度を改善した方が全指標が改善する可能性が高いです。
【無料】Google Webmaster Tool(グーグルウェブマスターツール)
https://www.google.com/webmasters/tools/home?hl=ja
自分のサイトが現在Googleに認識されているかどうか(サイトマップ)、どんなキーワードで検索されているか、検索結果にどのように表示したいか等様々な設定ができます。案外Google Analyticだけ見ていてウェブマスターツールを使っていない(それどころか知らない・・・)方もちらほら。
【無料(登録時予算必要)】Yahoo keyword advice tool(ヤフーキーワードアドバイスツール)
https://promotionalads.business.yahoo.co.jp/Advertiser/
Yahoo!検索エンジンでの検索ボリューム数と広告の想定単価を確認できるツール。Yahoo!リスティング広告のアカウントを開設すると使うことができます。
【無料(登録時予算必要)】Google keyword planner(グーグルキーワードプランナー)
https://adwords.google.com/KeywordPlanner
Google検索エンジンでの検索ボリューム数と広告の想定単価を確認できるツール。Google adwords広告のアカウントを開設すると使うことができます。
【無料】COMNICO(コムニコ)
http://www.comnico.jp/
自分のfacebookページの分析や予約投稿などなど、FBページ担当者の作業を一元で管理してくれるツール。facebookに解析ツールはついているが予約投稿や競合のファンページとの比較などもできるのでオススメ。
【無料】LANCERS(ランサーズ)
http://www.lancers.jp/
外注したい業務内容をランサーズへ投稿することでフリーランスや企業から提案がもらえるサービス。デザイン、ライティング業務、Webサイト制作、システム開発、情報収集となんでもお願いできます。適切な予算をつけると大量の提案を頂けたりします。画面は実際に投稿されている依頼です。
【有料】Jafic Platform(ジャフィックプラットフォーム)
http://www.jaficplatform.com/
大手・中堅アパレル企業が外注デザイナーを探す、デザイナーはクライアントを探すマッチングサイトです。日本ファッションアパレル産業協会運営、有料サービスなので登録企業は有名企業ばかり。うちの会社はTシャツは得意だけどニットが苦手。だけど1度きりの企画だから勉強してノウハウを貯める気もないし、だったら得意な企業(フリーのデザイナー)にお願いしたい・・・なんて時に良いかもしれません。
【有料】PRISM SKY LABS(プリズムスカイラブス)
https://www.prismskylabs.com/
本記事オススメの注目サービス。Google Analyticsの実店舗版だと思って頂ければイメージが湧くと思います。今日、お店に何人来客したのか、顧客はどの区画を長く見ているのか、どの商品の触りが多いのか。手書きのKPI管理や販売員の記憶ベースで戦略を立てているアパレル企業は未だ少なくありません。このサービスで今までなんとなくPDCAが行われていた実店舗にも詳細な分析を行うことができる。今後、日本での導入も進むことが予想されます。
画像参考元:http://d.hatena.ne.jp/kensuke_fujishiro/20120408/1333856967
[元記事:アパレル事業責任者必見の無料/有料Webツールまとめ]