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急速拡大中!ファッションブランド「Instagram」フォロワー数ランキング最新版公開、その活用ルールとは?



2月に掲載して人気記事となった、ファッションブランドによる「Instagram(インスタグラム)」アカウントのフォロワー数ランキング。F.M.J.編集部が独自に調査し、フォロワー数順にリストアップしたものですが、今回はその最新版を公開します。

前回の調査から4ヶ月が経ち、前回の3位からフォロワー数1位に上がったのは、「MOUSSY(マウジー)」の86,045人。続いて、2位の「SLY(スライ)」が85,812人と、バロックジャパンリミテッドの人気2ブランドがトップに並び、Instagramへの注力ぶりが伺えます。3位の「American Apparel(アメリカンアパレル)」76,059人に続き、4位の「EMODA」は75,986人で、伸び率210.8%となっていることをはじめ、10位「MURUA(ムルーア)」や15位「dazzlin(ダズリン)」、19位「MERCURYDUO(マーキュリーデュオ)」など、マークスタイラーの各ブランドも200%前後の伸びを示しています。

さらに伸び率504.9%と驚異的な増加をみせたのが、梨花プロデュース「Maison de Reefur(メゾンドリーファー)」の55,665人で6位にランクイン。13位の「BEAMS(ビームス)」も、198.3%の32,858人と2倍近く増やしています。また、2週間ごとにファッショニスタにTシャツの着こなしをInstagramで投稿してもらう「GU Timeline」を4月に展開した「GU(ジーユー)」も、314.7%の11,326人となっています。

全体傾向として、若年層、特に女性のアクティブユーザーが多いとされるInstagramは依然としてガールズブランドを中心にマーケティング活用されています。運用の特徴としては、以下3つが挙げられます。

1) 投稿写真は、伝えたい情報を”編集して魅せる”
画像共有SNSという名の通り、運用において最も重要なのは、”写真のクオリティ”です。外国人モデル起用の”いわゆる”ファッションビジュアルだけではなく、スタッフのスナップ写真や再入荷、新作商品の物撮り写真までもが、ファッション誌から切り取ったような、趣向を凝らした”編集された”写真となっています。ファッション誌でも特集が多くなっていますが、プロカメラマン顔負けの写真撮影のセンスが求められます。

2)英語の”#ハッシュタグ”を複数投稿し、検索ユーザーに対応
SNS運用における拡散施策として、ハッシュタグはもはや不可欠な要素。汎用的な英語のキーワードをハッシュタグとして多用することで、新規ユーザーを獲得することができるといわれています。Instagramのヘビーユーザーにとって、”ハッシュタグを検索する”という行動は日常化しており、検索によって他のユーザーの写真を見たり、新たな友達を探したりすることも一般的になっています。
なお、以下サイトでは全世界で使われている人気のハッシュタグベスト20を見ることができます。
「WEBSTA(ウェブスタ)」http://web.stagram.com/hot

3)”友だち”のように近い距離感で交流する
FacebookやBlogに比べ、よりプライベートで閉鎖的なコミュニティといえるInstagramは、”広告的”ではなく、フォロワーのタイムラインの中に自然に溶け込みながら情報を発信できるかが重要。親近感や共感を与える写真やメッセージ、1日の投稿頻度にも関連します。まるで友人や知人のタイムラインを見ているかのような感覚に陥る距離感を出すことで、ファンとの交流度を深めることができます。その距離感の見せ方は、憧れ感と親近感のバランスが重要なタレントやモデルなどの著名人のアカウントが参考になるかもしれません。さらに、コメントに対する回答も基本的には真摯に行っており、徹底した運用のための人員体制整備も課題となります。

Instagram_Ad.png米国では2013年11月から導入されている「Instgaram」広告

ファッション・マーケティングの新たな手段として、注目されるInstagram。母体であるフェイスブック社は2013年11月からアメリカ国内で導入している、Instagram内の広告をイギリス、カナダ、オーストラリアでも年内に開始することを公式ブログで先日6月9日(月)に発表。広告掲出後18時間で約3万4000人の新規フォロワーを獲得したという「Michael Kors(マイケル・コース)」をはじめ、「Levi’s(リーバイス)」や「Adidas(アディダス)」など成果をあげているといわれる同広告だけに、日本での導入時期も注目が集まっています。

F.M.J.では、今後も「Instgaram」のファッションにおけるマーケティング活用の可能性について定期的に特集していきます。

※5,000人以上のフォロワーがいるアカウント(2014/6/13時点)を抜粋して掲載しています
※グローバルアカウントは含まないことと、編集部調べであるため、一部のアカウントが漏れている可能性がありますので、あくまで参考データとしてご活用ください

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