ショップ店員とユーザーを直接つなぐO2Oサービス「STYLER」を展開するスタイラーは、Fashion×ITの研究会「Fashion Tech Lab.」を設立し、その活動の第1弾として国内のFashion×ITサービスを一覧化した「Fashion Tech Map」を10月21日、公開した。
「Fashion Tech Map」は、更なる市場の拡大とサービス数の増加が予想される、BtoBとBtoCのファッション系デジタルサービスの見取り図となっている。BtoCでは、ファッション系のデジタルメディアをはじめ、各種ECサービス、カスタムサービス、コミュニケーションプラットフォーム、CtoCサービスなど11種に分別。また、BtoBでは、CRMやPOSサービス、バーチャルフィッティング、クラウドソーシングなど7種に分別している。
同研究会では今後、ファッション・アパレル業界とIT業界の両業界の活性化と発展に貢献するべく、研究活動に取り組んでいくという。なお、同社が運営するオウンドメディア「STYLER MAG」でその詳細を見ることができる。
・スタイラー「Fashion Tech Map」 http://stylermag.link/2015/10/21/fashiontech-map-257/