ユニクロとセブン‐イレブン・ジャパンは、ユニクロ商品のセブン-イレブン店舗での受け取りサービスを2月16日から開始する。
これは、ユニクロ公式オンラインストアで購入の際、届け先を「セブン‐イレブン」に指定することで、職場や自宅の近隣で24時間いつでも商品の受け取ることが可能になるサービス。まずは、東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県のセブン‐イレブン、約5,700店でスタートする。その後、全国のセブン‐イレブンに順次拡大予定。受け取り手数料は無料となっている。
セブン‐イレブンが自社グループ以外の商品を受け取り先に指定できるようにするのは初めて。もちろん、ユニクロにとっても、初の試みとなる。今後は共同での商品開発など、両社による提携をより強化する方針だという。
グローバル企業による画期的な業務提携のニュース。生活者にとって本当の意味で”買い物が便利”になる、オムニチャネル化を実現する新たなショーケースといえるだろう。