デンマーク発ライフスタイルブランド「ジョージ ジェンセン(Georg Jensen)」は、建築家・隈研吾とのコラボレーションによるティーセット「KUSA(草)」を9月30日に発表。世界11セットのみの限定生産で、価格は税別780万円となる。
KUSA(草)は、英語の”grass”の意味を意味し、隈研吾、ジョージ ジェンセン共に長年のデザインのモチーフとしている自然から着想。伝統的な日本の茶道をイメージ。シルバー製の茶碗、薄器(棗)、茶筅、茶杓と盆の5アイテムがセットになる。それぞれに隈研吾のサインとジョージジェンセンのロゴが刻印される。
侘び寂び(わびさび)を表した茶碗は日本の茶道の原点であり、そこにジョージ ジェンセンの有機的なデザインの伝統を融合。日本の茶道用ティーセットとして一般的に例のなかったシルバーという斬新な素材使いと主要アイテムに施された二層デザインは、見た目にインパクトがあり、触感が心地よいアイテムに仕上がったという。
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