「アディダス(adidas)」は、3Dテクノロジーを搭載したランニングシューズ「スリーディー ランナー(3D Runner)」を12月16日、ロンドン、ニューヨーク、東京の3都市のみで、数量限定で発売する。
これは、今年8月にリオ五輪でのアスリートの活躍を祝して、一部のアスリートのみに贈呈したというランニングシューズ。チームGBの7種競技ジェシカ・エニス = ヒル、米国の競泳選手アリソン・シュミッ ト、コロンビアのBMX選手マリアナ・パジョンといったトップアスリートに贈呈した際に初お披露目され、一般発売は初となる。
力の強い領域には高密度ゾーンを力の弱い領域には低密度ゾーンを配置。最適なレベルのパフォーマンスを可能にするために設計された、3Dウェブ構造が特徴。また、通常の接着やステッチングのプロセスではなく、ミッドソールに組み込まれた3Dプリントヒールカウンターに加えて、黒のプライムニットアッパーは、高パフォーマンスかつスタイリッシュさを表現している。
なお、東京では、50足限定での販売。アディダス ジャパンの公式インスタグラムでは発売日までの期間中、随時関連情報が発信される。