台湾発のソフトクリーム「蜷尾家/ニナオ(NINAO)」の日本第1号店となる路面店が10月11日、東京・三軒茶屋にオープンする。マッシュセールスラボが全芳味飲食店(ゼンホウミインショクテン)と日本独占販売契約を結び、運営する。
台湾のおもてなしの⼼を表現した「蜷尾家/ニナオ(NINAO)」は、2012年に台南でオープン。「台湾幸福味~THE FLAVOR OF JOY~」をコンセプトに、台湾で絶大な人気を誇るという“食べたらすごく幸せになる味”を台湾のおもてなしの心と一緒に提供している。
約110種類あるソフトクリーム、ジェラートのフレーバーから、数種類を日替わりで提供するというスタイルと「スッキリと甘い=“スキアマ”」なフレーバーでたちまち人気店に。台湾のアイスクリームブームの火付け役ともいわれ、2015年に東京で開催された「2015 ジェラート ワールド ツアー東アジア地区選手権」では準優勝し、その人気は不動のものとなっている。台湾においてお茶は「友好」を意味するものであり、同店では台湾を代表する新たな“おもてなし”の形を模索し続けている。
今回オープンする日本第1号店では、約110種類の「スッキリと甘い=“スキアマ”」なフレーバーが台湾で大人気のソフトクリームを、週替りで2種類ずつ楽しめる。また、こだわりのお茶も楽しめるという台湾ならではの発想で開発された、グローバル1号店(世界第2号店)を記念したメニューも。日本限定の新メニューとして、“ティーゼリー入り”のお茶と、ミルクティーの2種類が登場。
女性に嬉しい常温での注文も可能な他、美容に嬉しい薬膳ゼリー(菊花、なつめ)への変更も可能。台湾のティーマスター朱欣怡/Chu Hsin-i氏が厳選したお茶も楽しむことが出来、台湾茶のみならず世界中から厳選した茶葉は清茶2種、烏龍茶2種、紅茶2種の全6種類から2種類を週替わりで楽しめる。こだわりの茶葉を煮出した香り豊かなミルクティーは、烏龍茶2種、紅茶2種の全4種類から1種類を週替わりで楽しめる。ティーゼリー入りのお茶と同様に、ホット、常温、コールドの3種から選べ、常温とコールドには同じくお茶のゼリーが入っており、口の中に広がる茶葉の香りと新食感を楽しむことが出来る。
毎週全てのメニューが変わるという新スタイルのソフトクリーム&ティースタンド。新たな行列店として注目を集めそうだ。
蜷尾家/ニナオ(NINAO) 三軒茶屋店
住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-33-15
営業時間:12:00〜23:00(平日)、 11:00〜23:00(土日祝)
TEL:03-3421-2170