レゴジャパンは、レゴと任天堂の人気キャラクター スーパーマリオのコラボアイテム「レゴ スーパーマリオ」を年内後半に発売することを発表。発売に先駆け、遊びの様子を紹介する1分間の動画が公開された。
同アイテムは、インタラクティブなフィギュアである「レゴマリオ」を動かしながら、レゴブロックで組み立てたコースを攻略し、コインを収集していく新しい製品シリーズとなる。
ブロックを自由に組み立てて遊ぶレゴだからこそできるオリジナルの「コース作り」でマリオの世界を創造するとともに、作った世界で「コインを集める」という2つの要素を通じ、これまでとは異なる新しいスタイルの遊び方やチャレンジ体験が出来るようになっているのが特徴だ。
遊びとイノベーションに情熱を注いできた両社のコラボにより実現した同シリーズでは、今までとは異なる新しい遊び方を提案。ビデオゲームでも従来のレゴブロックでもない、同コラボアイテムならではの独自の世界観を楽しめるようになっている。
レゴグループ エグゼクティブ ヴァイス プレジデント兼CMO Julia Goldin氏は以下のようにコメント。「任天堂とのパートナーシップによって、リアルなレゴの世界に初めてマリオがやってくることになります。これにより、マリオを愛する子どもたちは、創造力を駆使しながら、大好きなゲームのキャラクターとインタラクティブに遊ぶという、これまでにない新しい遊び体験を手に入れることができます。また最新のデジタルテクノロジーをシームレスに取り入れたことで、レゴ スーパーマリオを通じて、子どもたちは一緒に遊び、その喜びや楽しみを分かち合うという素晴らしい経験を得ることができると私たちは確信しています。」
任天堂の執行役員兼ゲームプロデューサー 手塚卓志氏は、「私は多くの子どもたちが想像力を使って遊んでいるレゴの商品が凄く好きです。その良さをベースに、マリオの世界を自由に組み立てる遊びと、そのフィールドを使ったマリオの遊びの2つが融合した、とても新しい商品を生み出すことができたと思います」とコメントする。
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