名古屋・金城ふ頭に屋外型キッズテーマパーク「レゴランド(R)・ジャパン(LEGOLAND(R) Japan)」(愛知県名古屋市港区金城ふ頭2-2-1)が4月1日、オープン。
日本初上陸となるレゴランド(R)は、ブロック玩具のレゴ社によってデンマークで誕生。2歳から12歳までの子どもを持つ家族をメインターゲットに、デンマーク、アメリカ、イギリス、ドイツ、マレーシア、アラブ首長国連邦の6ヵ国・7ヶ所で展開される、屋外型のキッズテーマパークだ。
レゴランド(R)は、7つのエリアに分かれており、エリアごとにそれぞれのテーマに沿った、40を超えるアトラクションやショーが楽しめる。
代表アトラクションとして、「ナイト・キングダム(Knight’s Kingdom)」エリアでは、ドラゴンのジェットコースターに乗って王様のお城を駆け巡る「ザ・ ドラゴン(The Dragon)」などを展開。
「ミニランド(Miniland)」エリアでは、日本中から選んだ10ヶ所の景色や街並みを、レゴブロック約1,000万個を使用し再現。なかでも高さ約2メートル、約22万5,000個のレゴブロックでできた名古屋城は、ここでしか見ることができない、ジャパンならではの魅力の一つだ。
このほかにも、実際にレゴブロックを使って自由に遊ぶことができる「ブリックトピア(Bricktopia)」エリアや、ボートを操縦したり、車の運転を学べて、公式ドライバーズライセンスももらえる「ドライビング・ スクール・サービス・ステーション(Driving School Service Station)」 がある「レゴ(R)・シティ(LEGO(R) City)」エリア、レゴダイバーの一員となって家族で神秘的な海の旅に出ることができるアトラクション「サブ マリン・アドベンチャー(Submarine Adventure)」があるエリア「アドベンチャー(ADVENTURE)」、海賊たちと水鉄砲で戦う「スプラッシュ・ バトル(Splash Battle)」があるエリア「パイレーツショア(PIRATE SHORES)」など、家族で1日中楽しめるコンテンツが満載だ。
また、レゴブロックがどのように作られるか見学できる「ファクトリー(FACTORY)」にはアジアで最大級のレゴ製品の数を誇る販売店である、「ビッグ・ショップ(The Big Shop)」も設置。パーク限定商品を多数取り揃えているので、お土産選びも楽しそうだ。
さらに、パーク内では、5つのレストランと8つのスタンドでフードを提供。ナイト・キングダムエリアの「ナイト・テーブル・ レストラン(Knight’s Table Restaurant)」では、名古屋のソウルフード、小倉トーストをアレンジしたフレンチトーストや、 デンマーク発祥のオープンサンドイッチ“スモーブロー”などを提供。アドベンチャーエリアの「コーラルリーフ・ピッツア・ アンド・パスタビュッフェ(Coral Reef Pizza&Pasta Buffet)」では、ピザやパスタ、サラダなどイタリアンを中心としたメニューをビュッフェ形式で提供する。レゴブロックをモチーフにした、レゴポテトや、子どもも食べやすいように持ち手をパンにしたホットドックなども販売する。
なお、チケットは、1DAY 大人 6,900 円、子ども(3〜12歳) 5,300 円、年間パスポートは、大人 17,300円、子ども(3〜12歳)13,300円(全て税込)。
今回の開業にあたって、鉄道網など、名古屋市も協力。満を持しての日本初上陸に、国内のみならず、世界からの観光客で賑わいそうだ。
問い合わせ先/LEGOLAND(R) Japan カスタマーサポート 050-5840-0505(平日10:00~12:00、13:00~17:00)