エドウインが、発売から10周年を迎える人気アイテム「ジャージーズ(JERSEYS)」の新CMに、モデルの“めるる”こと生見愛瑠と、お笑い芸人の霜降り明星の2人を起用。3月28日からテレビ・ウェブで始まった放映に先駆け、CM発表会を3月25日に開催した。
新CMでは、昨秋の出演も好評だったイメージキャラクターのめるるが11種のコーディネートに挑戦する「くるくるコーデ」篇に加え、霜降り明星の2人が出演する「フリーダム」篇と「フリーダムすぎる」篇が完成。テレビ版では、粗品(霜降り明星)がギター演奏を披露し、ウェブ版ではせいや(霜降り明星)が足つぼ師から施術を受け、痛みにのたうち回りながら“ジャージーズ”の伸縮性の高さを表現。それぞれ出演者の個性が光るユニークなCMに仕上がった。
CM発表会当日には、めるる、粗品、せいやの3人が、それぞれCMと同様のスタイリングで登場。めるるは「シャーベットカラーで春を意識しました」とキュートなスタイリングを披露。定番のジャージーズを着用した粗品は、「これはすぐはけるし、寝れるくらい履き心地がいい」とジャージーズの履き心地の良さを絶賛。淡いピンクカラーのジャージーズイージーを着用したせいやは、「普通のデニムよりだいぶ楽に履けるというか。履いてないと思ってます。履いてるて言われて気が付きました」と“履いている感覚忘れるデニム“を力説し、会場を沸かせた。
発表会で初めてCMの完成版を見た3人は、霜降り明星の2人が出演するCMに関し、粗品のかっこよすぎる演出に比べて、せいやの短すぎる出演時間の足つぼマッサージCMに終始大爆笑。せいやは次回CM出演での出演時間を直訴し、ジャージーズをもじったリズムネタを全力で披露。同社の林社長にオーケーサインをもらうと、「次回はもうちょっと出演できるかな」と安堵の表情を見せ、 会場が笑いに包まれた。 また、CM内でコーディネート11変化に挑戦しためるるは、デート服の話題になり、粗品にはオールブラック、せいやには春らしい白トップスを使ったコーディネートをチョイス。抜群のファッションセンスを披露した。
最後に、次のCMに向け挑戦したい事を聞かれると、めるるは「本当にこのデニムが動きやすいので、ダンスとかやってみたい」とコメント。粗品も同じく「動きやすいのでボルダリングとか!普段ジーパン履いて絶対やらんようなスポーツとか!」と同商品の動きやすさを活かした演出を回答し、一方せいやは「何より出演時間をふやす…!」とコメントした。
なおCM内にも登場する新作アイテム、ウエストにドローコードを付けたアンクル丈のイージーモデル(9,900円税込)は4月に、軽量で冷感のある夏素材を使ったジャージーズクールは、4月中旬に発売となる。