ブルガリ ホテルズ & リゾーツが、「ブルガリ ホテル 東京」を、東京ミッドタウン八重洲に4月4日にオープン。開業を祝す記者会見を、4月4日に開催した。
同ホテルは、東京都・八重洲二丁目の超高層ビル「東京ミッドタウン八重洲」の40~45階に位置し、東京駅に直結。シリーズ8番目のホテルとして、同ブランドが提案するイタリアのコンテンポラリーなスタイルと魅力的な体験を提案する。全98室の客室には、「マクサルト(Maxalto)」、「フレックスフォルム(Flexform)」、「ビー・アンド・ビー イタリア(B&B Italia)」などのイタリアの高級家具ブランドの家具を備え、スイートの他に、さらに格別のブルガリ スイートを用意する。
記者会見では、同ホテルの開業のために11年ぶりに来日した俳優であり、ブランドのグローバル アンバサダーのアン・ハサウェイ、同じくアンバサダーのKōki,、森 星、山下 智久が登場し、同社グループ CEO ジャン-クリストフ・ババン氏がゲストらを歓迎した。その他、これまでのブルガリ ホテルズ & リゾーツ同様に、ホテルのインテリアデザインを担った著名なイタリアの建築設計事務所 ACPV アーキテクツ アントニオ・チッテリオ・パトリシア・ヴィール(ACPV ARCHITECTS Antonio Citterio Patricia Viel)よりパトリシア・ヴィ―ル氏、イタリアンダイニング「イル・リストランテ ニコ・ロミート」を監修する、イタリア・アブルッツォにある自身のレストラン「レアーレ(Reale)」でミシュラン三ツ星に輝き、世界でもトップシェフであるニコ・ロミート氏、「SUSHI HŌSEKI」の監修を担う、福岡の「鮨 行天」でミシュラン三ツ星を獲得した鮨職人・行天健二氏、三井不動産 常務執行役員 ホテル・リゾート本部長 川村 豊氏、同社グループ エグゼクティブ バイスプレジデントのシルヴィオ・ウルシーニ氏、同ホテル総支配人の田中 雄司氏が登壇し、開業の門出を祝った。
開業に際し、アンバサダーを務める山下 智久は、以下のようにコメント。
「昨日ホテルを見学しながら、8年以上かけて構想を練ったとお聞きして、このプロジェクトが完成したことの奇跡に感動しました。スイートルームで撮影させていただきましたが、部屋の中にジム設備も備わっており、圧巻の一言でした。この部屋にいつか泊まりたいという、夢が一つできました」