元サッカー選手の石塚啓次が移住先のスペイン・バルセロナにて2013年にスタートしたブランド「ブエナスタ(BUENA VISTA)」。これまでは不定期かつ小規模に商品を展開していたが、2024年春夏シーズンより幅広いアイテムを投入し、本格的にブランド展開することを発表した。
24SSコレクションは、ユニークで遊び心あふれるグラフィックデザインを特徴としている。クリエイティブ・ディレクターの石塚が海外で生活するなかで、「かっこいい」と感じたアイデアやコンセプトを、エッジの効いたデザインで自由に表現した。
3⽉15⽇の発売日には、フーディ、スラックス、ソックス、キャップなど、計25型のアイテムをリリース。特に注目すべきは、「ディッキーズ(Dickies)」とのコラボレーションで製作したワークパンツだ。型や生地から別注で製作した、ブエナスタオリジナルのアイテムとなっている。
ブランドのキーヴィジュアルには、石塚の友人である俳優・大森南朋がモデルとして登場。ブランドコンセプトの「子ども心を持った大人」を夜の浅草花やしきにて表現している。
3月15日にはECサイトをオープン。また同日、翌日16日には渋谷の特設会場にてアイテムお披露目会を開催予定だ。