バブアー(Barbour)」は、10月2日~10月30日の期間、南青山・骨董通りにある「THE PLAYHOUSE」1階をバブアーがジャックし、「Barbour 130th Anniversary Concept Store」をオープンする。今回のコンセプトストアでは、バブアー創業から現在までの歴史を紹介するヒストリーボードを設置。本国に保管されている希少なアーカイブジャケットと共に130年の歴史を振り返ることができる。同時に130周年記念モデルを含む、今季のメンズ&ウィメンズコレクションをフルラインアップで展開する。
また、コンセプトストアでは、英国においてワックスジャケット同様にバブアーのアイコンとして親しまれているキルティングジャケットの世界観も演出。まるでキルティングボックスの中に入り込んだような空間には、今年誕生から30周年を迎えるアイコンジャケットLiddesdaleの記念モデルをはじめ、今シーズン新たに登場したモデルを幅広く展開する。
また特別展示として、通常ワックスジャケットのみに対応しているアップサイクルプログラムRE-LOVEDのキルティングジャケットバージョンとして「RE-LOVED QUILT」を用意。RE-LOVEDとは、英国バブアー社が行っているWAX FOR LIFE=ワックスジャケットのリペア・リワックス等のアフターケアや補修に加え、2019年からサステナブル活動の一環として、利用者が不要になったワックスジャケットを回収し、廃棄する事無く生まれ変わらせ必要に応じてクリーニング・補修・リワックスを行い再販するアップサイクルプログラムだ。世界に二つとないジャケットが新たな持ち主へ受け継がれるサステナブルな活動である。
今回はBARACUTAやひつじのショーンなど、バブアーに所縁のあるブランドやキャラクターによるリメイクジャケットを見ることもできる。また、本コンセプトストアではリワックスステーションも完備。ワックスジャケットにリワックスすることで撥水性を保つメンテナンスデモンストレーションを不定期開催する。
さらに、10月1日から10月14日の期間、渋谷―南青山―表参道をバブアーキルティングを纏ったラッピングバスを走らせる予定だ。
来店特典には、期間中バブアーを着用しての来店者に店内のバブアーカフェにてコーヒー1杯をプレゼント。キルティングジャケットをイメージしたスペシャルカップにて提供する。また、期間中アウターウェア購入者に先着で、ブランド発祥の地サウスシールズのシンボルであるBeaconがデザインされたトートバッグと、バブアータータンがプリントされたノートのセットをスペシャルノベルティとして提供するサービスなども用意されている。