「ナイキ(NIKE)」は、アイコニックなメトコン トレーニングシューズ シリーズの10周年を祝し、これまでで最も安定性と耐久性に優れたクロストレーニング シューズを発表した。アスリートのトレーニングのあらゆる側面に対応するよう設計された、より軽量で走りやすいシルエットになっている。
ナイキ メトコン 10は、機能性、耐久性、アスリートによって実証されたデザイン要素を融合させることで、トレーニングシューズの新たな基準を確立し、アスリートが最高のパフォーマンスを発揮するためのトレーニングをサポートするという、ナイキのコミットメントに積極的に取り組んだ一足だ。エリートから一般アスリートの長年にわたるフィードバックによって改良を続けたメトコン シリーズの長所をすべてのディテールに盛り込んだ新しいシルエットは、あらゆるトレーニングで優れた機能性を発揮する。

ナイキ トレーニングのプロダクトライン マネージャーであるエリン・グリーソンは「10年が経ち、私たちはトレーニングシューズの世界標準となっているメトコンの要素を見直しました。メトコンの持ち味であるバランスの取れた強さ、つまり安定性と、グリップ力、シューズと足の一体感と動きやすさにこだわりました。メトコン 10のデザインにおいて、私たちは構造を極限まで簡素化し、メトコンの良さの原点に立ち返ることに注力しました。あらゆるタイプや強度のトレーニングを行うアスリートたちの声に耳を傾け、彼らの現在のトレーニング方法を反映したシューズを作り上げました。」とコメント。
さらに、ナイキ トレーナーのラッド・ロペスは「メトコン 10はReactXフォームによってこれまで以上に反発性が高くなり、改良されたHyperliftプレートのおかげで屈曲性を損なうことなく安定感が向上しています。筋力トレーニングでもHIIT(高強度インターバル)トレーニングでも、またはその両方を行なっている時でも、メトコン 10の機能性を強く感じます。」とコメントしている。

最も過酷なトレーニングを行うアスリートたちから得た知見とインスピレーションを基に、メトコン 10はグリップ力、安定性、動きやすさと一体感を兼ね備え、すべてのストレングス&コンディショニング動作におけるバランスのとれたパフォーマンスを提供する。前のバージョンよりも軽量で走りやすさが向上した新しいシルエットは、エリートアスリートから一般アスリートまで、ワークアウトのあらゆる場面で優位性を発揮できるようサポートしている。そしてメトコン 10は、柔らかさと反発性を備えたReactXフォームのミッドソールを採用しており、ショートスプリントや、ボックスジャンプ、可動域が広い動きに適したクッション性を提供。これにより、ワークアウト中に快適さを保ちつつも、爆発的な動きを可能にしている。
かかと部分には再設計された軽量のHyperliftプレートが配置され、スクワット、デッドリフト、クリーンなどの重いウェイトを挙げる際に最大の安定性を提供し、負荷を下方および外側に分散させるとともに、かかと部分の剛性を高めている。より広いトゥボックスと改良されたソールが、パワーとコントロールをさらにサポートする。また、摩耗しやすい中足部やつま先部分を強化するため、ハプティックプリントのトップコートが施されており、グリップ力と耐久性を向上させつつ重量を最小限に抑えている。さらに、耐久性のあるゴムがアウトソールからミッドソールまで伸びており、ロープクライミングやアスファルト、人工芝による摩耗に耐えるように設計されている。

ナイキ メトコン 10 価格:19,030円

中足部のバンドがフィット感を向上させ、ダイナミックな動きの際により優れたシューズと足の一体感を実現。また、TPUのヒールクリップが横方向の安定性を提供し、壁を使った倒立腕立て伏せの際の摩耗を軽減している。アスリートに人気のスティッキーラバーが前足部分に配置され、クリーンやウォーキングランジなどのダイナミックな動きに対して耐久性のあるトラクションとグリップ力を提供。


また、屈曲溝をミッドソールまで深くすることで、スプリント時のかかとからつま先へのスムーズな体重移行を可能にしている。通気性のあるアッパーが空気の流れを促進し、トレーニング中もずっと涼しさと快適さを維持。新しいシューレースのロックダウンシステムは、シューレースを目立たないポケットに収納することでハイインパクトの動きの際にも邪魔にならないようにした。さらに、戦略的に施したアウトソールの小さな切り込みが前足部の屈曲性を高めつつシューズ全体の重量を軽減し、これまでのメトコンよりも明らかに軽い履き心地のシルエットが実現されている。
ナイキ トレーナーのダレン・トマッソは「包括的なトレーニングプログラムの鍵は、スクワット、ヒンジ、プッシュ、プル、キャリー、ローテーション、アンチローテーションを行うことです。メトコン 10の中足部バンドは、これらの多方向の動きの間も、足首と足がしっかりとサポートされているという安心感を与えてくれます。メトコン 10があれば、ワークアウトがこれ1足でまかなえます。重いウェイトを挙げても足元が重いと感じることなく、片足や両足で飛ぶ動きも軽く自由に行え、ダイナミックに動き回っても滑る心配がありません。」とコメントを寄せている。
続いて、ナイキ トレーナーのクレア・プリンスは「重いウェイトを挙げるには、意識と筋肉が強く連動していることが求められます。メトコン10は非常に安定しているので、気が散る要素が排除され、レップに集中することができます。このシルエットは以前のバージョンよりも明らかに軽く感じます。構造的な一体感を維持しつつ、重さを感じさせないよう進化しています。」と語っている。
























