「センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ(SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH)」は、女優・宮沢りえを起用した2015年春夏の新ビジュアルを公開。
同ブランドは、俳優・古田新太をイメージモデルに起用した2015年春ビジュアルキャンペーンを昨年12月3日より展開。メンズビジュアルにくわえ、化粧にハイヒールを履いて怪しくポーズを決める”女装男子”としてレディスファッションにも挑戦。古田本人も「ドッキリに違いない…」と疑うほど、インパクトあるビジュアルにファッションニュースメディアで話題になりました。
その第2弾となる今回の宮沢りえ起用ビジュアルは、ファストファッションでありながら、ハイセンスであるという事と、クリエーションに徹底的に拘りをもったイメージをブランドとリンクさせて表現。ワールドトレンドを重視したスタイルでありながらもクオリティにこだわった、アーバンリサーチグループの「質」を体現するイメージになっているといいます。
撮影は、ロンドン・ニューヨークを中心に活動するフォトグラファー・QUENTIN JONES(クエンティン ジョーンズ)。女優・宮沢りえという従来のイメージをユーモラスに新しい切り口で表現。写真という枠を飛び越え、イラストや映像などで、アートピースとして、仕上げています。
メインビジュアルは2種類あり、ハードボイルドな表現で着こなすトレンチコートに” Sure, Why Not”というお茶目な表現をコミック調に仕上げた、コントラストとパンチの効いた一枚と、大きなバナナとともに気取らない自然な表情を見せるハイセンスな一枚という、いずれも「センスオブプレイス」のファッションに対する期待感とクリエーションをビジュアル化しています。
一見はベーシックなタレント起用広告のようですが、店頭とWEBを起点としたユニークなショーケースといえるでしょう。