ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)から7月11日、ブランド初となるスマートウォッチ「タンブール ホライゾン」が発売された。
2002年にルイ・ヴィトンの時計製造の歴史を開いたアイコニックなウォッチ「タンブール」が誕生し15周年を迎えた今年、「タンブール」の優美さを継承しながら次世代のスマートウォッチ「タンブール ホライゾン」が登場した。
直径わずか42mmのコンパクトなケースは、スイスのメーカーが手掛けたタンブール ムーン デザインの独特な凹面ベゼルを採用。モデルは、カラーや質感の異なるグラファイト、モノグラム、ブラックの3型で展開される。加えてストラップはメンズ30種、ウィメンズ30種の計60種から選ぶことができ、自分好みにカスタムができる仕様となっている。
OSにはGoogle社の「Android wear2.0」を搭載し、Bluetooth接続によってiPhoneやAndroidスマートフォンと連動する仕組み。電話、テキストメッセージ、Eメールの着信通知、アラーム、カウントダウンタイマー、天気情報、歩数計など日常生活に役立つあらゆる機能が備わっている。ウォッチフェイス部分は、シグネチャーなダミエを始め、数種類のデザインから好みにカスタマイズも可能だ。
さらに、フライトの時間やターミナル及びゲート情報、フライトの遅延の通知、着陸までの残り時間などを知らせてくれる独自のトラベル専用機能「マイフライト(My Flight)」を登載しているほか、ルイ・ヴィトンの編集による世界6都市の「シティガイド(City Guide)」のタブレット・スマートフォン用アプリとの連動サービスを付加しており、7都市の名所や見どころを呼び出すことができる。シティガイド機能では、GPSによる最寄りのレストランやホテル、名所旧跡、観光名所の検索もリアルタイムで可能となり、スマートフォンをチェックすることなく必要な情報を手に入れられる。
モデルは、「タンブール・ホライゾン グラフィット」(27万7,000円から)、「タンブール・ホライゾン ブラック」(33万7,000円から)、「タンブール・ホライゾン モノグラム」(27万7,000円から)のラインアップ。
またこの度「タンブール ホライゾン」の誕生に際し、カトリーヌ・ドヌーヴ、ミランダ・カー、ジェニファー・コネリー、市川海老蔵、ペ・ドゥナといった12人のセレブリティが登場するムービーも公開された。
[元記事:ルイ・ヴィトンがスマートウォッチ「タンブール ホライゾン」発売!]
- ルイ・ヴィトン×シュプリーム、本日南青山のポップアップで販売開始!!
- 【ルック】ルイ・ヴィトン2018春夏メンズコレクション
- 【生中継】ルイ・ヴィトン2018春夏メンズコレクション、22日21時半より
- ルイ・ヴィトンがテニス全仏オープンのためのトロフィーケースをデザイン