まもなく待ちに待った気持ちいい夏がやってくる! 日々の疲れを癒やし、仲間と盛り上がれるのは、もちろんビアガーデン。業界人必見のおしゃれビアスポット、集めました。
■ティー・ワイ・ハーバー
街を走る!ビアバー ケータリングで独り占め
青空の下、工場直送のクラフトビールで乾杯――。タイソンズアンドカンパニーが運営する東京・天王洲のレストラン「ティー・ワイ・ハーバー」は6月から、〝走るクラフトビアバー〟を運行している。
アメリカから直輸入して荷台をビアバーに改造した大型トラック「エル・カミオン」が、ビアフェスやスポーツイベント、マルシェなど全国各地に出没する。ビーチやキャンプ場など、おいしいビールを求めている客のところに駆けつけるケータリングサービスもあり、アウトドアや交流会のシーンでビアバーを独り占めすることも可能だ。普通のビアガーデンじゃ満足できない、酒、料理、パーティーにうるさい業界人でも盛り上がること間違いなし!
クラフトビールは全6種類。職人が手作りする天王洲の自社ブルワリーから直送する。フードはビールと相性の良い中南米系カジュアル料理が中心だ。エルサルバドルの「ププサ」やアルゼンチンの「エンパナード」など、都内で12の飲食店を手掛ける同社ならではの料理を楽しめる。
「エル・カミオン」の出没場所は、ツイッターやフェイスブック、インスタグラムで随時発信しているので要チェック。
https://www.tysons.jp/brewery/
https://www.instagram.com/el_camion_tokyo/
https://twitter.com/el_camion_tokyo?lang=ja
■代々木ヴィレッジ
裸足でビーチリゾート 都心に砂浜が出現
ファッション系のパーティーやイベントが行われることの多い代々木ヴィレッジは、開放的な空間でお酒やフードを楽しむことができるビアテラスを開いている。
目玉は、都心にいながらにして海辺のムードを感じることができる、砂浜を再現したテーブル席だ。靴を脱いでリラックスすれば、気分はもうビーチリゾート!
14年に砂浜席を企画したところ好評だったため、2年ぶりに〝幻のビーチ〟を復活させたのだという。おすすめメニューは、ピザやパスタ、おしゃれなフローズンカクテルなど。
代々木ヴィレッジといえば、プラントハンターの西畠清順さんが世界各地から集めてきた、個性豊かな植物も印象的だ。ビアテラス期間中は、ノウゼンカズラや南国の植物が空間を彩り、トロピカルなビーチガーデンを演出している。
http://www.yoyogi-village.jp/event/beerterrace2015.php
[元記事:業界人必見おしゃれビアスポット6選]