日本の時計ブランド「マスター ワークス(MASTER WORKS)」が2018年6月にデビューした。
マスターワークスのブランド名の由来は、MASTER(=匠)WORKS(=作品)。日本の素材に留まらず、世界各地の優れた工房やメーカーから素材を集め、精度の高い日本の工場で製造し、日本製としての品質を保持。そして納得感のある価格で販売していく。
デザインは、スイスの時計ブランドに従事してきたデザイナー・ディエゴ ボトガー(DiegoBottger)が手掛ける。ケース素材は20万円クラスと同等クオリティの4ピース構造のオリジナルデザインとなっており、ベルトはイタリアンレザーの表地に高級車のシートにも使われるアルカンターラの裏地をイタリアにてハンドメイドで貼り合わせる。ムーブメントは日本製を採用し、自動巻モデルはSeiko Epson社製の通常は外販されないものを搭載している。
また、ローンチに合わせてK-BALLET COMPANY所属のバレエダンサー堀内 將平をイメージモデルに起用し、マスター ワークスの目指すコンセプト「FROM JAPAN TO THE WORLD」をビジュアライズした。
上左・上中:Quattro/001 36,000円、上右・下左:Quattro/002 27,000円、下中・下右:Quattro/003 18,000円(全て税別)
販売は全国のチックタック(TiCTAC)、オンタイムなどで6月から開始される。また、チックタックではネイビーカラーの別注モデルも同時発売。
チックタック別注モデル 左:Quattro/001 38,000円、右:Quattro/002 29,000円(全て税別)
問い合わせ先/ティ・エヌ・ノムラ 東京ショールーム 03-5791-2617