D2Cオーガニックコスメブランド「サンク(cinque)」が誕生。第1弾のプロダクトとなるヘアケア商品からシャンプー、トリートメントが発売された。
サンクは、福岡でWEBマーケティングや、ビジネス共創事業を手掛ける注目企業センドによって、本物志向で上質さを求める男女に向けた、ユニセックスのD2C(Direct to Consumer)ブランドとして誕生。数字の5を表す言葉から由来する同ブランドは、「5年後も、その先も変わらない価値を提供していく」がコンセプト。現代の多様化するライフスタイル、価値観の中で、それぞれの自分らしい生き方にフィットする商品の提供を目指す。
商品開発には、WEBマーケティング、化粧品、アパレルの業界関係者が携わり、約3年間の試作期間を経て、商品化に至った。香り、手触り、洗い心地、仕上がり感、翌日の髪触りなど様々な視点から突き詰めて商品の試作を繰り返したという。
“家族に安心して長く使ってもらえるシャンプー”を目指した同商品は、リスクの軽減と極上の使用感実現の2つを徹底的にこだわって開発。シリコン、防腐剤、石油系界面活性剤、合成着色料の4つの成分をすべてフリーに、極限までリスク軽減の為に植物由来をベースとした成分を選択。また、オーガニックにこだわりながらも高い洗浄力と極上の使用感を目指し、徹底した使用感テストを実施した。
ノンシリコンに加え、防腐剤の代わりには、より安全な新素材であるジュエルシルバーを配合し、銀の効果で抗菌。菌の繁殖を抑えるだけでなく、肌にも優しいのが特徴。石油系界面活性剤の代わりには、石油系でも硫酸塩でもない新たなカテゴリーの洗浄成分のイセチオン酸を使用。数ある洗浄成分の中でも最も肌への刺激が少ない洗浄成分のひとつであり、きめ細かい柔らかな泡で頭皮と髪を優しく洗い上げるのが特徴。合成着色料の代わりには、ログウッドエキスの天然色素を使用。古代マヤ文明の時代から天然の染料とし使用されてきた歴史を持ち、髪を黒く美しく保つことに優れた成分となっている。
また、シャンプーと一緒に使用することで、相乗効果を生み出すトリートメントも同時に開発。今までにない手触りを実現することを目的に、髪の補修成分と保湿・保水成分をバランスよく配合。
使用されている羊毛由来栄養成分、アミノ酸保湿成分、さとうきび由来保湿成分、樹木由来保湿成分には、ツヤとうるおいのあるやわらかな手触りの髪へと導いてくれる役割も。香りは、オレンジ油、ラベンダー油、シベリアモミ油を使用し、爽やかな仕上がりに。強い香りが苦手な人でも、ほのかに香る天然の香りを楽しめるようになっている。
オーガニックシャンプー(内容量300ml)、ニュートラルトリートメント(内容量300g)共に、それぞれ価格は3,800円(税込)。公式サイト、アマゾン(Amazon)販売サイトにて発売中だ。
問い合わせ先/センド 092-791-6187