資生堂のWEB動画「High School Girl? メーク女子高生のヒミツ」が、世界最大級の広告賞「カンヌライオンズ 2016(正式名称:カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル)」の2部門で「ゴールド」をダブル受賞した。
この動画は、昨年10月にYouTubeのみで公開し、950万回を超える再生回数を記録した大ヒット企画。同社が、”メークの楽しさ”を若年層に伝えることを目的に制作。現役高校生である出演者とスタッフ陣による綿密な演出と、資生堂ヘア&メーキャップアーティストたちによるメーク力を体感できる、ユニークな動画に仕上がっている。制作は、ワッツ オブ トーキョーが手がけた。
資生堂にとっては、1985年のインウイの「バロック&ポエシー」、2007年サイバー部門でのマジョリカ マジョルカ「LIKE A DOLL」以来のカンヌライオンズでのゴールド受賞となっている。
あえて動画のストーリーはここでは記さないが、一度動画を見て頂ければ、受賞の理由はおわかり頂けるだろう。
・「High School Girl? メーク女子高生のヒミツ」本編
・「High School Girl? メーク女子高生のヒミツ」メイキング
「High School Girl? メーク女子高生のヒミツ」特設サイト